今日 明日 明後日

今日 明日 明後日

明確な目標に向かって
今日の終わりに印をつけて

それはなんという希望なのでしょう。

ただ闇雲に日々を過ごして

目標の無い未来に進 ....
眠りたい欲求

眠りたくない欲求

そのせめぎ合いの繰り返し

仮に人間に「価値」を見出そうとしたら

起きている間しか

見てくれないのだろうか?

寝ている間の人間の「価値 ....
空と土地がある
荒れた土くれと錆びた鉄屑、
瓦礫が風に耐えている

影の大部分を失って
陽光があふれかえる
容赦ない時間が過ぎていく

この土地は眠り続けている
満天の ....
きみが目にした穴は

それは見事な大きさと深さで

真っ黒でいて 純白なのだろう

自暴自棄から身を引けずとも

どこへも転がらない夢を信じている

ことも忘れ 忘れては迷い

 ....
やあ
また晴れました

からからと すっきり青く
晴れました


やあ

やあとさけんだ

もうそれしか
やることが残ってなかったから


別に迷いはなかった
ただ た ....
     濡れて花 あざやかに
     なびく風 匂い立つ
     雨そそぎ しめやかに

     夏を待つ 水無月の
     その色は 深く濃く 
     ひかりの雨 纏う ....
汚れた手は
綺麗になるだろうか
泥だけ

色が染み込んだ心は
落ちるだろうか
漆黒

青い箱に入れた
小さな100円玉が
波打つ

モノクロな世界から飛ばした
1つの想い(カ ....
きれいごとばかり言ってられない
ときには口さがない人のことを思ってしまう
ああ、きっとと思い詰めたりもして
肩が凝ってお薬や湿布ではどうしようもなくなる

火の無いところにも煙は立つことをみ ....
わけがわからなくなったら
焦らないこと
騒がないこと
何度でもやり直せること

俺は車を走らせ栗東でおりた
毎度のことだが一号線が渋滞していたのでわき道へ出ると
無数の飛び出しぼうれいが ....
顕微鏡で神を覗く二匹見つかった 薔薇が月を包み新しい星になる 歌詞の意味知らずに聖歌隊は唄う 多孔質の美しさが祇園精舎の鐘の声とともにさも永久不変なものと対峙するように
赤い舌を震わせ懸命に【au】の発音を試みては痛々しい失敗を繰り返した
だがそれは抗不安薬による副作用に違いなかった

 ....
モーニングコールを聞く、私はホテルにいることに気づく、そして時刻も同じ理解であるように。
フェードアウトのロックが身に染みる。言葉と再開の時刻。
時と読んだほうがよほど詩的であるように、青は蒼に代 ....
あなたのコーヒーカップの上で湯気が揺らめく
今ある時が過ぎゆくのを平静な気分でじっと見つめてる
何もかもから離れない気持ちを大切にしたい
気づいていなかっただけ
誰もが心を抱えているのを
つ ....
職場をいちばん最後に出て
終電間際の電車を降りて
昨日と明日のあわいを歩いていた


街道沿い
歩道の隅
長い手足をきゅっと折り畳んで
体育座りでそこに居たんだ




白い ....
ガイアに斜陽族の住み家が・・・・
        と言うと気障だが
猫背になった半生
    その古ぼけた廊下のかなた
    老化の狼火が見えはじめた
   あたかも妖精の弄火のように
 ....
人生というものは本来
純粋なものなのか
という素朴な問いに対して
年上の彼の立場としては
人生はかなりのものが不純物で
出来ているという話をしていたはずだった

ここに座って
潤してい ....
アニマとアニムス


男のなかの男(あ)、と、男のなかの女(い)
女のなかの女(い)、と、女のなかの男(あ)
男は(あ)で生きていて、女は(い)でいきている
男のアニマは(い)で女のアニム ....
風になびくしなやかなロン毛
枯れ木のような長身の体躯
痩せた頬 ニヒルな口元
あいつは武蔵野の小平市あたりの
砂塵の中から姿を現わすと
背にしていたソフトケースから
フェンダー・ストラ ....
鍵盤にバネが仕組まれているの
飛んで音を一気に出すの 一回一回一期一会
毎回毎回シンクロニシチィー

明るさの尊さ 誇り
明るさの喜び 素直さ

アルファをもったいぶらず 渡す 与える
 ....
本日の日曜討論は
検証アベノミクスと題して
経済の専門家をお招きし
お話を伺います

先ずお一人目は
日本青果店協会
宴会副幹事の
真行寺公夫さんです

あー、一口に
あべと言 ....
多分トキはそんな事はしない

 ....
確かに
文句は言った
言ったけれども
復讐の仕方が
顔の前で
屁をこくって
あまりに
レベルが低いと言うか
失礼にも
ほどがあると言うか

クーッ、それにしても
目に染みるな
 ....
家にはもう一人の大人がいて
毎日稼ぎに精を出していてくれる
家ではとかく影の薄いこの男だが
一歩外に出るとなかなかやり手らしく
この春、重役に昇進したらしい
自慢するわけでも、また隠すわけで ....
BGMと馴染む空気を吸い込み 悲観を吐き出し
ひたむきに今と会話しながら 前向きに死に向かい

 残りの人生を諭す全ての偶然を正の字に丁寧に著してゆく

だって とりあえず 確かに きっと  ....
現代詩がわからなくなってきた週末 代車で道に迷った時の不安 詩が思い浮かばぬまま投稿 その神殿は太陽に向かって開かれていた 聖餐に若い処女が捧げられた

雨が大地を潤す頃 僕の大好きな人は太陽に嫁いで行った そこは太陽の王国だった

神話は陽光に満たされ 北国の花嫁たちが掠奪さ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
カレンダーowl113/6/8 7:48
仮に人間に「価値」を見出そうとしたら小川麻由美4*13/6/8 5:17
土地jin313/6/8 3:22
おせんたくmarica...013/6/8 1:05
while True:2012213/6/8 0:15
しめやかに石田とわ19*13/6/8 0:14
小さな光ムウ313/6/7 23:53
血の花の咲くときもっぷ313/6/7 23:46
獺祭石川湯里213/6/7 23:40
顕微鏡で神を覗く2匹見つかった北大路京介513/6/7 23:30
薔薇が月を包み新しい星になる613/6/7 23:29
歌詞の意味知らずに聖歌隊は唄う313/6/7 23:29
擬音のごとくatsuch...5*13/6/7 23:15
Holy diver松元奉久013/6/7 22:58
静かにコーヒーを黒髪6*13/6/7 22:38
猫を拾う伊織5*13/6/7 22:25
密雲の燐光信天翁413/6/7 22:13
或るコーヒーテーブルの傍らで[group]りゅうのあく...7*13/6/7 22:10
アニマとアニムスはなもとあお5*13/6/7 21:58
遥かなるギターバトル壮佑16*13/6/7 20:30
明るさの本音の音朝焼彩茜色6*13/6/7 20:25
日曜討論 検証アベノミクス花形新次013/6/7 20:11
多分空条承太郎はそんな事はしないTAT213/6/7 19:22
目には屁を花形新次113/6/7 19:16
守護神和田カマリ2+*13/6/7 18:13
ここにいるS朝焼彩茜色5*13/6/7 17:27
左屋百色8*13/6/7 17:22
0*13/6/7 17:21
2*13/6/7 17:19
太陽の王国梅昆布茶1013/6/7 17:07

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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