現代詩がわからなくなってきた週末
代車で道に迷った時の不安
詩が思い浮かばぬまま投稿
その神殿は太陽に向かって開かれていた 聖餐に若い処女が捧げられた
雨が大地を潤す頃 僕の大好きな人は太陽に嫁いで行った そこは太陽の王国だった
神話は陽光に満たされ 北国の花嫁たちが掠奪さ ....
0時の郊外を歩いて、押しボタン式信号機を押さずに赤信号のまま横断歩道を渡らず待っている。車が目の前を通らず、この前まで冷たかった風はいつの間にかぬるくなっているような気がして、これが優しさかと勘違いし ....
夏が足を踏み入れる前の雨
冷たい丘の上に一人で立つと
懐かしい甘い匂いがした
まだ子供だった頃
よく遊んでくれた皺だらけの手を
思い出して
枯れてしまった無花果 ....
魂がふかく傷ついている
わたしたちの身体には血がながれている
魂が傷ついた
そのおなじふかさで
自身の身体に傷を刻んで
いたみを
目に見えるようにする
バランスをとっている
....
知ると集めたくなる
際限なく懐に容れて
千億枚の世界、見切れない世界
知りたいから知らない
花の首を折って手の平にのせて笑う
ひろがる風景は立ちすくむほどに
一面の無言のポピーの原っぱ
あとは空だけ、ほかに何もない
音、振り向くと一軒の民家があった
蜘蛛の糸にすがる、
そんな心地ってこんなだろうか
....
おはよう
さよなら
もう二度
言えなくなる前にもう一度
両翼を広げて谷間を覆う様に飛んで行く
渓谷に遊べば
すくい上げたのは 6月の空
まだ 冷たいね
あー
ホウノキの葉
何枚の葉が あの子を支えているのだろ
....
みんなの寝しずまるのを待って
腕をきるので
みんな寝ない
みんなの起きるのを見はからって
眠りにはいるので
みんな起きない
だんだんできてゆく
柵のそと側へのがれてみると
そこはぐるぐ ....
潮の満ちひきみたいに
おだやかで 残酷な
あなたのかたむき方をみていたら
指のうごかし方をわすれました
目ぶたの閉じ方をわすれました
息のし方を
すっかりわすれてしまいました
満 ....
何だかいつもより風が強いね
今日は
僕の隣を通り抜ける風が
僕の口からこぼれた言の葉を巻き返し
僕に突き返す
お前の言葉などこんなものだと
僕達の望む未来が
お前の様な風なんかに ....
お風呂場でしか泣けない子
与えた悲しみが真っ直ぐ還ってきて沈む
言葉の端々にミスチルの歌詞
スー・チーは怒っていた
歯石に覆われ摩耗もした奥歯を3本抜く
その際の全身麻酔が老いた腎臓に負担となる為
昨日から右前肢に入れられた点滴の針が
よほど苛んだのらしかった
レントゲンやら抜歯中 ....
質素な食事は
タマンキとその弟子たちにとって
いつものことだった
タマンキには
スプーン五杯の
ゴッツァン海産のチョウザメの卵と
ブドウの搾り汁を発酵させた飲み物一樽と
小麦を丸めて焼い ....
どうにかしなきゃならないけど
実はどうでもいいこと
そんなことばっかりで忙しい
割とそんなものだろう
なにもできない
でも何かしたいことがあるわけじゃない
そんな日 ....
心まで渇いていたから
冷たい飲み物をたくさん飲んだ
きりきり痛むのは
カラダの真ん中あたり
たしかあなたがいたはずの
芯まで冷えて
まだ早いことを知った
夏日の今日
泣いていた
意味不明のことばで
ただ
泣いていることだけが伝わっていたと思う
ことばがわからなくなったみんな
なにかを言っていた
けれど
どんな有名な詩人も
どんな活躍している ....
チャレンジ ソフトなら 30分で150kカロリー
チャレンジ ハードなら 30分で300kカロリーの消費がみこめます。
ただ、究極のアンチエイジングなら もっと良い方法があります。
....
はじめに。
理解とは「i(私)+1」である。
次に。
「Talkie、talkie。夢が生える。ポケモンの如くバットを振る。
ものすごく、未来に生きる。
想像だけで、オナれる ....
ドベンチョモスの咲く
スカラヤナの丘を
きみは
マンダハーネンを
ケアナムキダ色に染めて
駆け上がる
「サンタラバー!」
思いっきり叫んだら
きみのハベレンタがフッと
軽くなった ....
例えば人間の孤独な想いが
採れたばかりの
一粒のトマトだったとして
トマトにも生き甲斐ってものがあるので
想いには必ず相手があるように
朝も夜もトマトを待つ方が
必ずいらっしゃるでしょう
....
「もう要らない」と
振り払う仕草が
誰かをこまねくように
「こっちへ来て」と
こまねく仕草が
誰かを振り払うように
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摂氏零度付近で繰り返す
憤りと自己批判
つい今しがた晴天だったはずも
霰の降る未熟さ
頭を垂れるつららになれたらと
空を仰いでみた
雪解けの光沢に偽りはないのだが
春の陽射しは強すぎ ....
最近のこと
カフェインが脳天に響くようになってきた
寝つきの悪さに引っかかる ルアーが美しかったに違いない 釣られた
最近のこと
カフェインを一杯の風景を嗜む
マルメンの ....
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