アニマとアニムス


男のなかの男(あ)、と、男のなかの女(い)
女のなかの女(い)、と、女のなかの男(あ)
男は(あ)で生きていて、女は(い)でいきている
男のアニマは(い)で女のアニム ....
風になびくしなやかなロン毛
枯れ木のような長身の体躯
痩せた頬 ニヒルな口元
あいつは武蔵野の小平市あたりの
砂塵の中から姿を現わすと
背にしていたソフトケースから
フェンダー・ストラ ....
鍵盤にバネが仕組まれているの
飛んで音を一気に出すの 一回一回一期一会
毎回毎回シンクロニシチィー

明るさの尊さ 誇り
明るさの喜び 素直さ

アルファをもったいぶらず 渡す 与える
 ....
本日の日曜討論は
検証アベノミクスと題して
経済の専門家をお招きし
お話を伺います

先ずお一人目は
日本青果店協会
宴会副幹事の
真行寺公夫さんです

あー、一口に
あべと言 ....
多分トキはそんな事はしない

 ....
確かに
文句は言った
言ったけれども
復讐の仕方が
顔の前で
屁をこくって
あまりに
レベルが低いと言うか
失礼にも
ほどがあると言うか

クーッ、それにしても
目に染みるな
 ....
家にはもう一人の大人がいて
毎日稼ぎに精を出していてくれる
家ではとかく影の薄いこの男だが
一歩外に出るとなかなかやり手らしく
この春、重役に昇進したらしい
自慢するわけでも、また隠すわけで ....
BGMと馴染む空気を吸い込み 悲観を吐き出し
ひたむきに今と会話しながら 前向きに死に向かい

 残りの人生を諭す全ての偶然を正の字に丁寧に著してゆく

だって とりあえず 確かに きっと  ....
現代詩がわからなくなってきた週末 代車で道に迷った時の不安 詩が思い浮かばぬまま投稿 その神殿は太陽に向かって開かれていた 聖餐に若い処女が捧げられた

雨が大地を潤す頃 僕の大好きな人は太陽に嫁いで行った そこは太陽の王国だった

神話は陽光に満たされ 北国の花嫁たちが掠奪さ ....
0時の郊外を歩いて、押しボタン式信号機を押さずに赤信号のまま横断歩道を渡らず待っている。車が目の前を通らず、この前まで冷たかった風はいつの間にかぬるくなっているような気がして、これが優しさかと勘違いし .... 夏が足を踏み入れる前の雨

冷たい丘の上に一人で立つと

懐かしい甘い匂いがした


まだ子供だった頃

よく遊んでくれた皺だらけの手を

思い出して

枯れてしまった無花果 ....
魂がふかく傷ついている


わたしたちの身体には血がながれている
魂が傷ついた
そのおなじふかさで
自身の身体に傷を刻んで
いたみを
目に見えるようにする
バランスをとっている

 ....
知ると集めたくなる
際限なく懐に容れて

千億枚の世界、見切れない世界
知りたいから知らない

花の首を折って手の平にのせて笑う
ひろがる風景は立ちすくむほどに
一面の無言のポピーの原っぱ
あとは空だけ、ほかに何もない

音、振り向くと一軒の民家があった
蜘蛛の糸にすがる、
そんな心地ってこんなだろうか


  ....
おはよう

さよなら

もう二度

言えなくなる前にもう一度
両翼を広げて谷間を覆う様に飛んで行く



渓谷に遊べば

すくい上げたのは 6月の空

まだ 冷たいね

あー
ホウノキの葉
何枚の葉が あの子を支えているのだろ

 ....
みんなの寝しずまるのを待って
腕をきるので
みんな寝ない
みんなの起きるのを見はからって
眠りにはいるので
みんな起きない
だんだんできてゆく
柵のそと側へのがれてみると
そこはぐるぐ ....
潮の満ちひきみたいに
おだやかで 残酷な
あなたのかたむき方をみていたら
指のうごかし方をわすれました
目ぶたの閉じ方をわすれました
息のし方を
すっかりわすれてしまいました

満 ....
何だかいつもより風が強いね
今日は

僕の隣を通り抜ける風が
僕の口からこぼれた言の葉を巻き返し
僕に突き返す
お前の言葉などこんなものだと

僕達の望む未来が
お前の様な風なんかに ....
お風呂場でしか泣けない子 与えた悲しみが真っ直ぐ還ってきて沈む 言葉の端々にミスチルの歌詞 スー・チーは怒っていた
歯石に覆われ摩耗もした奥歯を3本抜く
その際の全身麻酔が老いた腎臓に負担となる為
昨日から右前肢に入れられた点滴の針が
よほど苛んだのらしかった
レントゲンやら抜歯中 ....
質素な食事は
タマンキとその弟子たちにとって
いつものことだった
タマンキには
スプーン五杯の
ゴッツァン海産のチョウザメの卵と
ブドウの搾り汁を発酵させた飲み物一樽と
小麦を丸めて焼い ....
どうにかしなきゃならないけど

実はどうでもいいこと

そんなことばっかりで忙しい

割とそんなものだろう

なにもできない

でも何かしたいことがあるわけじゃない

そんな日 ....
心まで渇いていたから
冷たい飲み物をたくさん飲んだ

きりきり痛むのは
カラダの真ん中あたり
たしかあなたがいたはずの

芯まで冷えて
まだ早いことを知った
夏日の今日
泣いていた
意味不明のことばで
ただ
泣いていることだけが伝わっていたと思う


ことばがわからなくなったみんな
なにかを言っていた
けれど
どんな有名な詩人も
どんな活躍している ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
アニマとアニムスはなもとあお5*13/6/7 21:58
遥かなるギターバトル壮佑16*13/6/7 20:30
明るさの本音の音朝焼彩茜色6*13/6/7 20:25
日曜討論 検証アベノミクス花形新次013/6/7 20:11
多分空条承太郎はそんな事はしないTAT213/6/7 19:22
目には屁を花形新次113/6/7 19:16
守護神和田カマリ2+*13/6/7 18:13
ここにいるS朝焼彩茜色5*13/6/7 17:27
左屋百色8*13/6/7 17:22
0*13/6/7 17:21
2*13/6/7 17:19
太陽の王国梅昆布茶1013/6/7 17:07
曇り空の晴れいとうゆうや013/6/7 15:59
無花果中村 くらげ0*13/6/7 13:38
魂の血がながれているはなもとあお413/6/7 12:54
simplemindedmizuno...113/6/7 12:37
わたしの耳はもっぷ513/6/7 11:45
通奏低音秋助013/6/7 9:29
ホウノキ(朴木)の花が咲く頃ぎへいじ18*13/6/7 5:38
スイッチはるな613/6/7 2:11
313/6/7 1:59
夏風Neutra...4*13/6/7 0:46
お風呂場でしか泣けない子北大路京介313/6/6 23:28
与えた悲しみが真っ直ぐ還ってきて沈む413/6/6 23:28
言葉の端々にミスチルの歌詞213/6/6 23:28
退院salco6*13/6/6 23:25
アソコ伝 86章花形新次613/6/6 22:06
渇望短角牛213/6/6 21:35
わすれていないこと朧月413/6/6 21:21
ことばがわからなくなった詩人のはなしはなもとあお613/6/6 21:00

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