腹を割って本音を口にしない ひとりごとを聴いている耳がある ピンポンダッシュのおかげで捕まえられた 愚かで
弱くて
憎くて
大嫌いで
醜くて汚い
でも
賢く
強く
愛しかなく
全てが好きで
美しくどうしようもなく綺麗
そんな当たり前のことを
ある日
誰もがふと気づける可能性 ....
 
福の種をききながら、ビールをぐびぐび

柿の種を、一粒、二粒、

あれあれ、福の種未満に見えてきたよ




*YouTube 福の種 (チャクラ)
 http://www. ....
僕は一つ目の怪物
目が一つしかないから僕は人が嘘をついても気づけない
優しい嘘も見抜けない
夏、君の薄着の向こうを想像した
コスモスが咲いてる丘
君が向こうからやってくるのを今日も待ってる
 ....
朝、出かける前に鏡に向かう
コンパクトを持って、自分と世界の間に膜を張る
心の穴も目立たなくなる

帰ってきてからは、目の前のハイテクなだけの箱の前で
心の穴を埋めてもらおうとずっと座ってる ....
花が揺れるのを
染み込ませる様に
或いは
焼付かせるように
目の奥で繰り返しては



震える草いきれを
君に重ね

いた

痛みを

守れなかった
守りたかった
 ....
 .... おんがくをきくのにあきたから
文字の海でおよいでみる
文字は静かな刺激がここちいい

肌にあわないときもあるし
おなかにあわないときもある
だけどどれもしずかでしみいる
そんな文字はわた ....
ヒールの音が淑女を物語る 敷き詰められた乙女の華
曲線を趣くままに舞い上がる 愛を香るメッセージの木漏れ日

ヒールからエナメルが艶を躍らせ シフォンのベージュのバラの裾は
両腕を広げたリボン ....
うみのかみさまは
波のうえのぼくじょうで
たくさんのひつじたちと暮らしています

うみのかみさまは
わすれっぽいので
ときどきながされてしまうひつじたちのことを
いちいちおぼえていません ....
地球の平和を
中国人民解放軍から
守るため
今70年の時を超え甦った
日本が世界に誇る
史上最高の戦闘機

その名も三菱ゼロファイターVZR

これさえあれば
どんな国でも簡単に征 ....
冷房の効いた部屋では落ち着いて眠れない夏
棚に置いた幾つかの花瓶には底のある大きな口が空いていて
這い出そうと暗い肌触りの途中で待ち構えている
ずる賢くて冷たい虫たちの気配を感じる触手
使 ....
精神は
狂った小作農たちが
村八分にしたおかげで

なくなりました
うしないました
山の中へ
すべて
置き忘れて
ひとはうまれたしゅんかんから 死にむかってはぐくまれる

死ぬための生 それが真実かもしれない いきるよろこびは死と明暗なのかもしれない

ものごとにはじめとおわりがあるように

人にもで ....
あたらしい妻とあたらしい夫、
あたらしい家とあたらしい隣人たち
愚かで口うるさい奴らは死んだ
そして煩く吠える犬もいなくなった

穴の開いた靴下はもう履かない
寝苦しい夏の夜に鼾を聞くこと ....
意味のないところから

始めなければならない

奪い

育み

意味もなく

にじみ

ぼやけ


増税のめくらましのなかで

社会保険料ばかりあがってゆく

そ ....
後悔してる?
してない
なら仕方ない

自分で自分にきく
だれもいない海の波のように
つらつらと書いてしまう
事象と事象のはざまに時々揺らぎが存在するような
そんな感覚でいて
ことばとことばの間にもそれらの主張するべき事柄が
あるのではないかと期待して
書いてしまう
 ....
ドット混んでも良いことない
渋滞は事故のもと
そうだろ?

あの子の名前、検索しても
良いことないのは
気付いてんだろ?

グーグルアースストリートビューで
あの子の家の前まで来た
 ....
ピアノの純音が美しければ美しいほどその裏には胸の張り裂けるような悲しみがある。
人は誰しも悲しみを背負っている。それは白鳥の慟哭にも似て。
力強くシャウトする歌声の陰には壮絶な人生がある。
 ....
天空を羽ばたく鳥のように優美で大胆なインプロヴィゼーション。
限りなき才能の泉から清水が次から次へと溢れ出ている。
もはやとどまることを知らない感情の洪水は
我々の乾いた喉を潤し、大河へと流 ....
陽が落ちて寂しくない訳がない

夏の夕暮れほど影を堕とす醸し煙もない
闇雲に靄が浸透する

陰の陽を見抜けなかった愚かさに


ひたすらに問う

由縁を

故に縁を授かった定め ....
夜風に吹かれながら、一人街を彷徨う。
レディ・デイの幻影を求めながら。
街角に佇む店先からはぼんやりとした灯りと
きっと見知らぬ男たちの奏でるジャズが漏れている。

 
もうどのくらい歩い ....
からっぽの部屋でパンクする お楽しみ会を楽しめないでいる キリストもわしの弟子じゃった 五百円のおこづかいで
夏休みがたのしかったのはなぜ?
一万円札をつめ込んで
旅がおもしろくないのはなぜ?
大人に夏休みがないのはなぜ?

つまんないからいらないのさ!
わた飴を頬ばる
浴衣の肩越しで
はちみつ色に ほころぶ
花のゆくえを
やさしく見つめている


ラムネ壜の底で
眠っている夏を
起こさないように
そっと
指をつなぐ
きみの輪郭 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
腹を割って本音を口にしない北大路京介613/7/29 0:19
ひとりごとを聴いている耳がある1013/7/29 0:18
ピンポンダッシュのおかげで捕まえられた113/7/29 0:18
ヒト秋也2*13/7/29 0:11
福の種をききながら[group]殿上 童7*13/7/28 23:56
怪物ボトルシップ113/7/28 23:11
ファンデーション群青ジャム2*13/7/28 22:58
あの日のこと、その後のことブルーベリー1*13/7/28 22:50
激おこぷんぷん丸だけどTAT013/7/28 22:23
おつかれ朧月513/7/28 21:22
淑女のバラ朝焼彩茜色4*13/7/28 20:59
うみのかみさま佐東1*13/7/28 17:54
宇宙戦闘機ゼロファイター花形新次113/7/28 17:31
夜と静物アラガイs7*13/7/28 17:13
あやめ莉音113/7/28 16:33
はぐくまれしもの梅昆布茶713/7/28 16:17
ニュータウンatsuch...8*13/7/28 15:11
奪い育み、意味もなく吉岡ペペロ313/7/28 10:32
朧月313/7/28 10:25
キツネリスといえば/アライグマといえばかんな2*13/7/28 8:20
ワールドワイドウェブ北橋勇輝013/7/28 3:13
自分次第の人生ヒヤシンス6*13/7/28 3:08
精神の頂を掴む手3*13/7/28 3:07
凪ながら朝焼彩茜色2*13/7/28 3:06
Left Aloneヒヤシンス1*13/7/28 3:06
からっぽの部屋でパンクする北大路京介413/7/28 0:17
お楽しみ会を楽しめないでいる413/7/28 0:17
キリストもわしの弟子じゃった313/7/28 0:17
大人の夏休みsalco2*13/7/27 23:04
夏の夜/花のゆくえ佐東7*13/7/27 22:42

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