生まれたばかりの子に気を使わせている 「社交辞令ですが」と前置きした 君の浮気相手によろしく伝えました )))))ゴキブリが這いまわる
((目がまわり
)夜がまわる
助けてよ
熱がまわり
わたしの部屋の時計が止まる

風がまわる
猫もまわる
壁は空と
屋根に止まり
花の咲き ....
搾りだした言葉と色
空に舞い
螺旋状に登っていく
あちらではシャボン玉
ただよい
ただ酔い
宵へと破れる
朝日夕陽星空
月明かり
新月
夜から朝へ
繰り返し
繰り返し
梟が鳴 ....
怪物が、
「子持ち昆布」の修辞にならい、
満員電車を、
「子持ち電車」と呼んでいる。
皮膚が青く発光しながら離れていく
わたしたちの本当の名前をよばないでください
あの時もうすでに終わっていた命
夏休みのプールの匂い
それから
冬休みのプラットフォーム
ながいながいコードを ....
あっちこっち

  そっちどっち


うろうろ

  ぐるぐる


おおきなひと

  ちいさなひと


わらいごえ

 ....
「人生」なんて言葉はとっくに死語だから 大局的思考はもう時代遅れだから そんなことを言いたくなる人生の一局面に 瞬間やその持続で人間の時計の針の音だけを聴く 時計のように正確で慈悲に満ちた通告に 僕は .... 風車が鴎を殺す丘の上で
貴方は海月が可哀そうだと泣きました。
オリーブ色の海の上で
ヨットはぷかぷか浮いています。

風車が鴎を殺す丘の上で
今年も百日紅が咲きました。
延々続く赤色が
 ....
疲れて眠いのだけれど


眠りに入る前に


伝えたい


選んでプレイヤーにセットしたニューエイジ


いつもの紀成の明かり精神と溶ける滑らかな心


瞼が床につく ....

ひたすらに赤
ぐわわっと
縦にぶちまけた
線をひくように
ただ飛沫が四方に遠くはねるように
強く強く
身体の中にある赤
アスファルトに
ぶちまけるわけにはいかないから
もう一度 ....
楽園の門が閉ざされて久しい
寝室には潰れたふたつの枕だけ
ふたりは台所にいる
夏は不快な熱で部屋を満たして
居座っている
まるで昨夜着いたばかりのように

テーブルには缶詰がひとつ
ふ ....
棚の上には
黒いローマの熊が立ち上がる
人形の髪は長く伸びる

わたしは眠いのを我慢して
こっくりと頭を傾ける度に
その度に舌を噛み切ってしまわないか
冷静に算段する
すべてが手に入るわけではないから、
わたしは願いました
すべてほしいとは思わないから、
わたしは願いました
ひとつだけでいいと、
ひとつだけ
それを、くださいと
けれどあなたはくれました ....
この人間社会で 僕達はたった二人猫だった
その学校なら猫でも入れるというから
僕は早速転入したんだ
それが出会いだったのだけれど
だけれど クラスメイトは犬ばかり
僕ら二人とも やかましく吠 ....
どんな奴でも
長生きして
120歳ぐらいまで
長生きして
頭もちょっとしか
ボケなければ
当たり障りのないこと
例えば

キノコは木の子
それとも土の子
種がないのに生えて来る
 ....
なぜ夜があるのでしょう
それは星をみるため

星ってなんなのですか
それはいのちです

それが証拠に
こんなにも胸がゆれて
いつのまにかこたえが届いている

かみしめることで
あ ....
祭や 花火の 季節だから
楽しそうな 恋人達が
嫌でも 目につく 夏だけど

寂しく響く 笛の音は
新たな ステップへと
導いて くれるでしょう

太鼓が弾む 音に合わせて
扉を そ ....
眩しく光る太陽は
喚起ばかりの痛手
仏桑花の花咲いた

日は刻々と過ぎて
暮れては明け行き
向日葵は微笑んだ

何事もないように
見た目には淡々と
大きな首は揺れる

太陽が眩 ....
どんな相手だって
俺にかかっちゃ
いきっぱなしの
天井知らず
凄いわぁ、凄いわぁ
って言われたことはないけど
それは商売女のプライドか
照れがそうさせるんで
目が言ってるのは分かるわけ ....
公園の噴水前のベンチに腰掛け
土鳩に餌やる
みすぼらしい趣味人が
裏では道化をしているなんて誰も知らない
細い腕は
杖よりも細い
皮膚は土色で
わずかに青ざめ
眼はまだなお光を宿してい ....
今日はコーヒーショップで
売買契約を結ぶことになっている
しかしコーヒーをひと口飲んだ途端
売るのだったか買うのだったか
金額はどのくらいで
そもそも誰と何を売買するのか
きれいさっぱ ....
高原に風がそよぎ、象徴の塔の輪郭を撫ぜる時、
私の感覚はあるひらめきと邂逅する。
詩作の種は私の心に蒔かれ、芽を出すのを静かに待つ。
風がその種を遠くに運んでしまわないように見守りながら。
 ....
素晴らしい朝が来た。私は心から生を満喫する。
創造の苦しみから解放された輝ける朝。
鮮やかな緑もたおやかに流れる川のせせらぎも私に優しく、
一杯の珈琲に込められた生の息吹に歓喜する。

 ....
明け方にふと目を覚まし手を伸ばす者は何かを掴むだろう。
ささやかな朝食の後、テラスに出て森の香りを浴びる者は何かを得るだろう。
アンニュイな午後、そよぐ風にその身を晒す者は何かを感じるだろう。 ....
生まれてから
綺麗って
一度も言われたことは
ないし
むしろブスって
言われたりするけど
それはみんな
あたしに嫉妬しているか
本当に美しいものを
見たことがないだけなの
あるいは ....
昨日私はロシアにいた
いたことだけはわかっている

隣のおじさんは虫を戦わせるのが好きだった
時々モザイクがかけられていたが
あれは不快害虫だったのだろう
ゴマダラカミキリが
上目使 ....
なんにもなかった
さいしょからなかった
すべてさいしょから
なんにもなかったんだよって
それだけいえたら
まんぞくだっただろうか

7/21 11:02:01 テンメツ、テンメツ、

 ....
ぼくはきのうまでのじぶんは嫌いだ だからブログをはじめようとおもった

ぼくはあなたのブログがだいすきだ だからブログをはじめようとおもった

金魚のことや植物のこと 夕陽のことや病院のこと  ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
生まれたばかりの子に気を使わせている北大路京介613/7/30 7:05
「社交辞令ですが」と前置きした313/7/30 7:05
君の浮気相手によろしく伝えました213/7/30 7:05
) ))がアラガイs8*13/7/30 3:11
インクルワード秋也3*13/7/30 1:49
レトリック小猫峰 護113/7/30 1:46
それだけでそこは海だったモリマサ公813/7/30 1:44
いいココチなないろぼう...113/7/30 1:08
twitter葉leaf213/7/30 0:15
風車が鴎を殺す丘の上で亜樹313/7/30 0:09
貴き方へ朝焼彩茜色6*13/7/30 0:00
レッドインパクト秋也4*13/7/29 23:53
失楽園salco9*13/7/29 23:43
居眠り春日線香213/7/29 23:25
あなたは一酸化炭素113/7/29 23:17
人間社会でも猫の事務所Neutra...9*13/7/29 23:07
長生きは三文の得花形新次213/7/29 22:43
夜がある理由朧月413/7/29 22:16
闇は 花火の 背景となる藤鈴呼3*13/7/29 22:14
インドの憂愁・・・tamami513/7/29 21:28
性豪花形新次113/7/29 21:06
晩い道化すみきたすみ...113/7/29 21:05
九官鳥[group]壮佑11*13/7/29 20:45
高原の風ヒヤシンス7*13/7/29 20:04
今、再び。3*13/7/29 20:01
詩作2*13/7/29 20:00
美容整形花形新次513/7/29 19:39
昨日私はロシアにいたSeia113/7/29 18:10
テンメツ013/7/29 18:09
君のブログが好き梅昆布茶413/7/29 17:18

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