じんせいのいっしゅんを
あなたと
そんざいをたしかめあって
すきなきもちが
まいにち
みちてた

いつかおわることを
ふたりともちゃんと
しっていたし
わかったいた

あの ....
バター塗りさえすれば
舐めると思ったら大間違いだ
(横須賀のスヌーピーこと藤田芳彦 談)

それはさておき
舐めるのが嫌いかと
聞かれると
まあ、好きって答えちゃうかな
相当好きで
 ....
み●●●
●ず●●
●●か●
●●●ら

    うまれた
    るふらん
    みずから
    浮上する

         レ●●●            ....
蝉音が
廻っているので
道だったか
思い出せない

ゆるゆるとした
茹だるような
立ち上ぼりに
はっきりとしない水分が
揺れて
ゴム草履の底すら
粘るような
砂利道と
踏みつ ....
暫く雨が続いた後
三日くらい梅雨晴れが続き
また雨が降り始める
その繰り返しでジメジメする

梅雨晴れの日を狙って花火する
乾燥した風が吹いて心地良い

昔とは違って
花火の種類が多 ....
存在しない自分を見つめる事

日がな、誰でもない自分との対話に終始する事

・・・孤独を極めればそれは世界となり

都市があり交通路もある一つの王国となる

そんな事共を僕は自らの ....
ひかり

ワイシャツが透き通る

暑い夏

湿気が熱を孕んでいる

だから

日向も日影も暑いのだ


でも未来がくれば

ひかりに熱がなくなって

湿気もなくなって ....
プールをつくった
朝 手をどろどろにして
四角く つめたい プールをつくった

君を浮かべる想像をする
想像のなかで
君は元気に死んでいる
匂いに不快を感じるのは

ひょっとして人間だけじゃないか

匂いはこうあるべきだと

人間だけが感じているのではないか


不快な匂いは生物学的に

化学的に

腐敗に支配さ ....
ようやくおまえはやってきた

ゆきよ ゆきよ

おまえは くろく しかし やわらかなははの からだから

のぞまれたときにやってきた

じゅうにがつのくれたそらに おまえは たくさんの ....
ショートホームルームが俺のせいで長くなる もっといっぱいありがとう言いたかった 紫よく着てるからドム女って呼ばれてるんじゃないみたい ばいばい

さよなら

またあした。


けんかした日のかえりみち。

道端につぶれた{ルビ木通=あけび}

避けるようにとおります

ふんでしまったらさあ大変

靴の ....
ダメかもしれない

汗がとまらない

そとが暑かったからではない

バスに乗っていた

手を口にあてうつむいている

いいイメージが湧かなかった

そんなことにもう疲れていた
 ....
今日入れたタンポンが
ちょうど4000本目だと
いうことを
汚物マニアの夫から
聞かされた
4000本のタンポンを
入れたということは
8000枚以上のナプキンも
使用したということな ....
真に受け取るのは 生真面目な粋な魅力 アンタは

 傷つかない

されど 馬鹿にされたような余韻が眠りを妨げる 怒りで眠れないのは

 極悪に厄介 祓いまで若すぎて年輪を待って ....
ノースリーブの27歳OLが
電車のつり革に掴まった瞬間に
手錠を掛けて腕を下ろせなくさせて
無防備なワキの下を
みんなで代わる代わる見ながら
う~ん、お手入れがイマイチですなとか
爽やかな ....
とつぜん、あなたは。夜を包囲する。たえまなく、制度から。したたりおちる、血の記憶。たかが言葉に。洗脳された、わたしは。あろうことか。他人のために。愚者となって、月の街路を逃走する。



疲 ....
手元には 目に見えるものなど 
残って いないのだ、
と 呟きながらも 

まだ その先に 確かに 存在する筈の
「残り」 を 
紡ぎ出して 生きる

見えるよ
もう少し 先に

 ....
人は必ず
先人の犠牲
弱者の犠牲
多くのものの犠牲
その元で生かされている

人は往々にして

日常に埋没してしまう
はらりと剥がれ落ちてしまう
見失ってしまう
怠惰な自分に気付 ....
まともな嘘をついて
君を騙した
それは本当だと君は思っている
大丈夫
それはいずれ
本当になる

鯨蛸
8本足の山羊
光る笹

渦の中心から派生して
その勢いに大抵は飲み込まれ ....
いつもありがとう

わたしは
あなたの顔を知りません
あなたの名前を知りません
あなたの住処を知りません
あなたの歳を知りません
あなたのことは、ほとんど知りません

わたしは
あ ....
                 130823

みんなからぁぁぁー
浮くのが嫌だ怖いと考えて
いぢめの列に並んだのよぉ
ぶうぶうと抗弁するのもしないのも
選り分けないで押しつぶし
天日 ....
雨の日だったことを覚えている

掻き消されないように大声で泣いた

産み落とされたそれの中に私は居る

どうしてかは分からない

生まれたのは四月

雨の日だったことを覚えている
 ....
溢れだした輪郭の色鮮やかに染まる新しく生まれた海

舟はどこか遠く一人懐かしい風に手を引かれ一へ復る感覚を得る

トランペットを吹く少年は今日も名前の知らない曲を奏で居場所を示し続けた

 ....
母、という、呼び名の
揺るがないところで
たいせつにしたい誰かを
おもっていたい


叶うとか
叶わないとか
ドキドキの
かけひきを言葉で


昨日みた夢の話
みたいな
つ ....
何だろう
何だろう
宇宙の果てのその先は

何だろう
何だろう
地球が終わったその先は

何だろう
何だろう
僕等が死んだその先は

辿り着けない答えに
縛られているのは ....
時にゆっくりと或いは急に速度を増して上下する人生
君は金の木馬に僕は銀の木馬に くるくると廻り続ける 音も無く

それはやがて闇に溶ける 美しい二人の風景だ

まるで回文のように行ってはもど ....
色褪せたカーテンを捲ると ベランダに小粒な

カーネーション一鉢

猛暑の今も咲かせてしまって申し訳なさに少し喉が渇く

三ヶ月前 ノルマで給料引きされた縁の一鉢

カーネーション
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
「なつのいのり」玉兎113/8/24 11:14
ペロリスト花形新次113/8/24 11:13
浮くと思っていた[group]るるりら13*13/8/24 10:59
残暑ねなぎ213/8/24 10:56
六月の花火夏川ゆう213/8/24 9:23
一本の花yamada...213/8/24 8:35
暑い夏吉岡ペペロ1513/8/24 8:07
プールはるな213/8/24 8:00
匂い吉岡ペペロ313/8/24 7:54
対話篇 (雪)マチネ213/8/24 0:56
ショートホームルームが俺のせいで長くなる北大路京介613/8/23 23:42
もっといっぱいありがとう言いたかった513/8/23 23:42
紫よく着てるからドム女って呼ばれてるんじゃないみたい113/8/23 23:41
あけび川上凌613/8/23 23:33
犬が吠えている吉岡ペペロ213/8/23 23:25
4000本アンネ花形新次113/8/23 23:18
生真面目なアンタ朝焼彩茜色9*13/8/23 23:02
言いたいんどす花形新次3*13/8/23 22:29
poetarot(皇帝のカード)保存版みつべえ213/8/23 21:08
もう少し 先に藤鈴呼2*13/8/23 20:17
花を添える小川麻由美5*13/8/23 20:03
膨れあがるopus113/8/23 19:57
あなたへアマメ庵413/8/23 18:55
浮くと思っていたあおば6*13/8/23 18:33
四月生まれ二十八歳男性の見解徘徊メガネ213/8/23 18:08
血汐313/8/23 18:03
処暑はなもとあお313/8/23 16:29
答えhiroto...1*13/8/23 15:51
人生は回転木馬梅昆布茶1013/8/23 15:48
一鉢のカーネーション朝焼彩茜色613/8/23 15:45

Home 戻る 最新へ 次へ
2150 2151 2152 2153 2154 2155 2156 2157 2158 2159 2160 2161 2162 2163 2164 2165 2166 2167 2168 2169 2170 2171 2172 2173 2174 2175 2176 2177 2178 2179 2180 2181 2182 2183 2184 2185 2186 2187 2188 2189 2190 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
3.47sec.