揺すらないで
覗かないで
ノックしないで
猫はいや

汚いものが沈んで
息がつまる

追い詰めないで
掬わないで
閉じ込めないで
逃がさないで

窓はどこ
酸素が欲しい
 ....
世界まるごとHowマッチに
解答者で出演した草笛光子を
大橋巨泉は
今でいうKYな感じで
くりちゃん、くりちゃんと
呼んでいた
あだ名らしいのだが
光子は明らかに
やめて欲しそうだった ....
ほんの
ひと握りの間に
つたえられる想いなど
わずか数行

わびるにも
しのぶにも
なぐさめるにも
たしなめるにも

ひとは
それほど多くを
持ち得ないから
大切 ....
充足させるけれど
後腐れない
都合のいい場所には
都合のいい関係が出来上がる

手と手を取り合って行く
吉祥寺あたりのラブホテル
目指していた楽園も
朝にな ....
死について、

突然、その時は訪れる
死の実感は
高校二年の春だった。

いつもの朝の登校時
いつもの郵便局の角を曲り
いつものとおりのバス通り
いつもの調子で渡ろうと
いつもの歩 ....
静かな庭に

陽炎が立っている

そのほどけた輪郭は
今はいない人の
記憶に似ている

不安が
忘れていた不安を
呼び寄せる
雨の夕暮は
水族館の水槽に
似ている

魚は

ネオンや車は
魚に似ている

魚は
夢を見るだろうか

魚に脳があるなんて
知らなかった

脳が他の魚の
30倍はあると ....
白銀の光

冷たい熱を帯び

私と月の間には
透明な冬だけがある
はるかに遠いくせに
あっけなく近くなる
こんな風に
てのひらにのってみせるのは
何故?
まるで
弓矢を射れば ....
サラリーマンのコスプレして会社に行っている 家族が起きだす音がしてまた夜が来ない 放射線量を測りに行く足にペディキュア 夕方 スーパーで 
買い物をしている途中

金木犀を 感じた

既に タイムアウト 
しているだろう?

山側の 黄色い花も
土へと 還ったのだ

其れなのに
此の

香し ....
今日も正月
ぜんざいに餅をいれる

あずきをみている顔で
家族をみる

決まった日に
決まったものを食べて
定位置に
なにもかも座る

あたしの
おなかん中も
かわりなく腹黒 ....
歴史の知識のフィルターで

あたりを見回しながら山を上った

城跡にひとの気配を探していた

何百年か前ここには猛るひともいた

しかしこの城跡にはもう道さえないのだった


私 ....
女子バレーを見ていると
人の冷たい空間は
そこに空間としてある 僕は
さっきまでは警備員だった


きっと彼らは主役だった
楽しいと思った きっと
自分の死んでいる日々が
心の中 ....
高層ビルの屋上は
空にいちばん近い場所

上を見たり
下を向いては
迷いながら

誰かに手渡すはずの
名刺を捨てたら
何が他に残るだろう

破れるのが先か
拾われるのが先か
 ....
夜になると何度も鳴りだす
その電話にはもう出ないで

そのストーカーは貴方が疲れ果てるのを見て楽しんでいる
無視が一番よ

何かに没頭すれば少しは気も晴れるでしょう

そうね 例えば恋 ....
10年前の僕よ、なんだか憂鬱そうに涙を
浮かべ、夕暮れのベンチに俯いて、一体ど
うしたんだい?君の目に、透明な僕の姿は
映らないだろうけど、心配だから様子を見
に来たんだ。やがて君の涙は(時の ....
切符があるから、電車に乗れた。
食券があるから、ラーメンを食べた。
パスポートがあるから、異国に行けた。

それならば
鏡に映る(わたくし)が
一体何者なのか?という
最も不思議な秘密に ....
雪の綿帽子をかぶり
のっぺらぼうの顔をした
路傍の石が
こんにちは――と、僕を呼ぶ  
ぴぃんと糸張る弓張月
北のお空は冴冴と
まるで はなうた
うたうよう

子猫は風邪をひいている
たぶんじょうりくさんのことは
あれなんだけど
でも
なんか
あれだし
とれないし
こみゅにけーしょんてきな
のが
とれないし
ほかの
おとこと
はなしてるとき
たのしそうだし
 ....
そんな厳粛なものではなかった
壮麗な教会のどこか枯れた香りではなく
天に召されようとする生身の横たわる部屋は
真冬でも蠅が飛び交いそうな腐臭に満ちていた

‘なにかがおかしい’と疑いながら
 ....
 




 -光-


 どこから光が射しても
 あなたを照らしますように




 -星-


 星が世界を埋め尽くす理論を
 感情論で解説しよう



 ....
なに考えているのかちっとも手応えがない仕事人間のようなふたりでも

ささやかな感情のふくらみで満足していたりするのです

したいこと、やるべきことがあるから今の暮らしをしているのだ ....
愛するとは
私の全人格をかけた戦いであり
私の躰のどこを切っても血が流れるように
私の人格のどこを切っても愛が溢れるようでなければならない
それは命の内側から人を愛するということ
ひとりの人 ....
愛されたいなんて 言えやしないや

だって僕は 愛なんて知らないし

愛ってあれだろ?
甘くて 切なくて 苦くて しょっぱくて くどくて どろどろで きらきらで 美味しいんだろ

 ....
真鍋かをりの
なんとか国大出て
結構学歴高いです
みたいな振る舞いには
鼻汁擦りつけたくなっちゃう一方で
そのニキビ肌にエロスを
感じるわたしは
プロアクティブに
怒りすら覚える

 ....
ほむら、ほむら、

ほれ、ほれ、ほうれ
こをえがけ

ほれ、ほれ、ほうれ
つみ、あがれ



ほうられ、ほむら
ほうむれ、ほむら

いざ、いざ、くだけよ
くる、 ....
自分の知っている全ての事なんて
この世界から見たら半分もないだろう
僕は今 何を知らずに生きているのか
自分にはわからない
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
モノローグLucy14*14/1/15 20:14
くりちゃん花形新次014/1/15 19:48
わずか数行千波 一也414/1/15 17:19
ユリイカ中山 マキ2*14/1/15 17:11
宙を舞う……とある蛙9*14/1/15 16:25
そのほどけた輪郭は駒沢優希214/1/15 15:00
魚は夢を見るだろうか314/1/15 14:49
さえざえとそらの珊瑚1614/1/15 11:30
サラリーマンのコスプレして会社に行っている北大路京介1914/1/15 11:02
家族が起きだす音がしてまた夜が来ない214/1/15 11:02
放射線量を測りに行く足にペディキュア214/1/15 11:02
藤鈴呼2*14/1/15 10:02
めでたいおなか朧月214/1/15 9:15
城跡にて吉岡ペペロ414/1/15 9:13
財布をずっと放さずに番田 014/1/15 0:35
空中遊泳ミナト螢114/1/15 0:33
コンプレックス1*14/1/15 0:06
声援ーあの頃の僕にー  服部 剛5*14/1/14 23:52
パスポート5*14/1/14 23:41
石ノ声3*14/1/14 23:25
凍月夜佐東214/1/14 23:13
ねこa014/1/14 23:04
イルシスカー −BWV535藤原絵理子5*14/1/14 22:57
世界自転車に乗れ...414/1/14 22:51
飄々と鵜飼千代子11*14/1/14 22:28
断片渡辺亘214/1/14 21:58
ベイビークロッカス愛心2*14/1/14 21:53
真鍋かをりの肌花形新次114/1/14 21:15
雪の精千波 一也314/1/14 20:21
わからないリィ1*14/1/14 20:13

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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