カップ麺が好きです
お湯をかけて待ってる時間も楽しい
自分にとってカップ麺はご馳走なんだ

カップ麺が好きだというと
貧乏くさい 手抜き 身体に悪いと
知ったかぶった顔で注意されます

 ....
夜よ ずっとここに とどまっていてくれないか?
私は 蛍光灯の元 闇から身を潜めている
闇は闇で 光から身を潜めたいもの達で
ひしめき合う

夜よ ずっとここに とどまってくれないか ....
此処は左回りの回転磁区
あらゆるモノが左回りに回転し
あらゆるモノが互いに先回りし合う回転磁区


回転磁区、地磁気の乱れに弱く
回転磁区、老人には辛く苦しい高速回転
回転磁区、遭難死も ....
めのなか 海 しかいのなか 海
鼓膜のそば 耳 鼓膜のそば 耳
歌なのか 歌のなか 歌

誰かいないのか えてえでえてえでえて 
眠い 這いつくばって 出て行って
激しい火の粉に 反れて  ....
終電近くの私鉄に揺られながら
天使と呼ぶに相応しい存在を数えていた、

つまり地を這う目線から
多くを見ることを教えてくれた存在について

そして余りにも多くの天使たちが
空に落ちていっ ....
夜が明けたら
指をむすぼう

悪気のない月明りが
影をつくっている

永遠 という言葉を知っている
それでじゅうぶん
一生 口にすることはなくても
たとえ 夜が明けなくても
 ....
ガラスが砕ける数分前、
東京タワーが尖端から地面に引きずられて
蟻地獄にのまれていった

その蟻地獄の底に見たものは真っ赤な夕焼け

見いつけたと不忍池の蓮が听った
時計は童話のなかでは ....
空に私たちはいない

私たちは線路を行くロックだ

箱型の電車が今日もギュンギュンと音を立てて走る

毎日、毎日、限界をこえたぎゅうぎゅう詰めのなかで、私たちはノリノリ!

そう、私た ....
僕は何もない
手離すこの手の 金は
ものの手に入れられない
すでに この手が 手放したもの


君は多くが寂しさ
着飾った 目は 流行の 
君の夢を見る
細かな言葉を用いて 目は
 ....
まだ 秋に吠えているの?
もう 母になるのだから 色白に染めた肌を粉雪の背景に凭れ

ゆっくり歩んで生きなさい

胸の張りが急速に母になってゆく まだサクランボ坊主なのに
体がのそのそしか ....
自分のことを


とことんまで嫌いになりましょうとおっしゃる



ナルシストの私にはむずかしい道だ




どこまでも 嫌いになれないのは この顔


味が ありす ....
いつでも伝えられる距離にいる

でも、言えば壊れそうで


一緒に帰る一直線の道が好き

でも、真っ直ぐ見れなくて


ばいばいしたあと、

振り返って心で呟く

 ....
{引用=
冬立つ月の夜

南瓜に火をともす

ゆらぐ明かり 

ゆらぐ 影も 心も

ひととせの 時のはざまの、いつかより

旅芸人たちがやってくる

誰もが 物の怪さながら ....
  水色のピアノを
  あなたは弾いていた
  獰猛なまでに素早く指をすべらせ けれども
  唇の端にはささやかな笑みをあつめて
  手に負えない{ルビ巨=おお}きさと
  理不尽な ....
台風到来で押し出されたらしい雨が

ずっこけるように斜めに降り出してきた

台風が近づくにつれ雨に重みがまじると

ずるいことに引力以上の力で今度は垂直に吹き付けてくるじゃないか

我 ....
高校生のころから
やりたい女BEST10を
ノートにつけて
楽しんでいる

ずっと
小泉今日子が入っていたが
三年前にやっと圏外に去った

と、思ったら
最近19位に再ランクインし ....
月夜の陰に隠れて
語り部が謡う
囁くような言葉が耳に届いてくる

名も知らぬ弦楽器の調べが
低く高く・・・まるで泣いてるようだ

パンドラの箱は開け放たれた
禍が渦となって押し寄せ ....
汚れてしまった
そう思ってみても
よく見てみれば
この汚れも、アートみたいに見えなくもない


穢れてしまった
そうとしか思えなくても
よく考えてみれば
この穢れも、ジャンプ台だと思 ....
. 昨日、
私がよんだ詩は
孤独についてかかれていた
言葉のひとつひとつが粉々に砕け散り
闇の渦に吸い込まれ乱反射していた
それは
孤独であり希望であった
ある光であった

今日、
私 ....
コンクリ-トの囲いとか
有刺鉄線のバリケードとか
があるのではない
ガラスのドアが閉じているだけ
外からは自由に開く自動ドア
それでも内からは
鍵が掛けてあって開かない

食事は確 ....
【乾期】

鉢植えが日ごとうらぶれていく
朝顔はもう咲かないだろう
ふたたび未来をつなげる種だけを残して
それでいいじゃないかと
乾いていく
ほんの少し私も そこで
足踏みしている
 ....
ちょっとした好奇心で
腕を切ってみた
痛み以上に
こみ上げる悲しみは痣になって残った

ちょっとした好奇心で
腕を出してみた
痛み以上に
運命の赤い糸が私にもはっきり見えた
「朝」という字の月の彎曲に
僕は腰掛けている
朝になれば月は消えて
その先のことはわからない

味ノ無イ、がむヲ噛ンデルヨーナ、人生ナノ
ランドセルをしょった姪っ子が口を尖らす
学習院型 ....
6年前
私の体の一部が切り取られた

時々 なんだかんだ 体中を調べられる
白衣を着た 爬虫類のような男性が
私に君臨して お告げを述べる

私の 感性 思考 理性
ずらしてずらしてず ....
恥ずかしながら私は文学を、身体に流れる血の一滴くらいに思っているので、小説などは家族見立てで評価が辛くなりがちだが、一方でロマンの派生形である優れた漫画やポップスなんかに出会うとわりと手放しに称賛して .... ドリンクをいくら飲んでもまるで足りない何か
何も足らないというのは変な言葉 
それでも毎朝飲んだ
無きにしも有らずと言い聞かせる
革靴で日々歩いているせいか土踏まずがなくなり
靴底だけ磨り減 ....
ひとかき
ひとけり
その分だけ進む

ひとかき
ひとけり
私の力の分だけ進む

ひとかき
ひとけり
私が今出せる力の分だけ進む
それ以上でも
それ以下でもなく

しなやかで ....
お前とチューが出来るなら俺は死刑になってもいい





無論軽いフレンチなやつじゃなくて

真剣にエロい


心臓と心臓でセックスをするようなやつだぜ

 ....
ブームが去ったあとにハマっている
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
【 カップ麺讃歌 】[group]泡沫恋歌18*13/10/29 10:36
陰うつな安らぎ小川麻由美3*13/10/29 4:57
左回りの回転磁区ゴースト(無...2*13/10/29 4:28
ポンオチ十二支蝶113/10/29 3:13
2きるぷ1*13/10/29 3:00
はるな413/10/29 2:17
東京タワー月形半分子813/10/29 1:37
013/10/29 1:30
時給の出ない詩番田 213/10/29 0:27
急速に母になってゆく朝焼彩茜色18*13/10/28 22:51
ナルシスト八男(はちお...513/10/28 22:41
ウシロスガタGAGA113/10/28 21:54
Trick or treat月乃助9*13/10/28 21:20
水色のピアノ[group]草野春心613/10/28 21:11
台風月形半分子313/10/28 19:55
私のベストテン花形新次213/10/28 19:10
パンドラの箱龍九音2*13/10/28 18:57
パレードモードkomase...2*13/10/28 13:56
透明人間と幽霊による漫才左屋百色7*13/10/28 12:34
孤独について10*13/10/28 12:33
塀の中イナエ10+*13/10/28 11:13
秋の待ち伏せ(ツイッター#pw秋組参加作品)Ⅱそらの珊瑚19*13/10/28 9:43
リストカットと献血と私Neutra...613/10/28 7:53
月の跡りす12*13/10/28 6:11
がん小川麻由美10*13/10/28 3:45
無題メチターチェ...3*13/10/28 3:22
栄養を与えて粉末1*13/10/28 2:57
ひとかき ひとけり夏美かをる34*13/10/28 2:49
お前とチューが出来るなら俺は死刑になってもいいTAT213/10/28 2:25
ブームが去ったあとにハマっている北大路京介913/10/28 0:55

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