彼との愛を永遠にするため
彼とのSEXを動画に流した
消えない
もう
消せない
何があっても
誓う
誓う
この愛を引き返さない事を
増殖する
愛が
増殖する
笑いたければ
笑 ....
根なし草なのよ
大切な故郷が
青葉区青葉台ですから
当然今住んでるところなんて
何の思い入れもないの
一応反対運動はするけどさ
署名ぐらいだったら
バンバン際限なくやっちゃうもん
そん ....
優しさは難しい・・・思いやりがある筈なのに

傷つけたり 惑わしたり 疑わせたり

だけど その思いやりを気付いて

優しさと感じる貴方が優しいんだね
窓を開け、雨戸を押し開き、部屋中のゴミをかき集めた

あたらしいものたちを受け入れる準備は万全

机の上の領収書をまとめて、引き出しの奥へと追いやり、
埃っぽいにおいのするものたちは、まとめ ....
もしも生まれ変われるなら
涙を流さない生き物になって
あなたのそばにいたい
押し込めた悲しみを
胸の内の湖に降り注ぐ雨へと変えて
光が顔を見せる時は
きれいな虹の橋を掛けるよ
どんな時も ....
複雑系少女は
赤い髪をしていた
されど透明ではなく
ましてや夏っぽくもなかった

複雑系少女は
冷たい心をしていた
でもよくよく見てみれば
ただの少女だった

複雑系少女は
その ....
通り縋りの街に
何処か懐かしさを覚えて

忘れていた記憶を思い出そうとする
ふと浮かんだ笑顔に
少し胸が痛くなるけれど
明日のお天気のことを考えてみよう

幸せは無味無臭だから
気づ ....
                 
紅葉した山腹に 村落が置き去りになって
その上空を横切る高速道路を車が飛んで行く
山に張り付いた林道が村落から延びて
水筒を肩からたすきに掛けた男が一人登っ ....
いきぎれ
しそうな予感は
いきている
最中には 何度かあるものだ
あかぎれ
とは 苦しさの温度が別物で
薬草を塗っても
それは
しずまらない

いきぎれ
とは もしかしたら
生 ....
俺は些細なものにたくさん敗けてきた
例えば他人のどうでもいい一言
自分の理念のわずかな変化
都会に漂ううっすらとした煙のようなもの
些細なものに膨大に敗けることが
俺の速い流れにカーブを ....
木々の青はかなしい言葉のようだった
葉がつよい風に群れさざめくたびに、
胸の内壁を乱暴にくすぐられるようだった

ぼくはまるで、今日はじまったみたいだった

先触れのない多幸の感覚が、
 ....
カフェでくつろぐ人
ダテ眼鏡を通して世界を見る
ロールアップしたくるぶしから、毛


ホットワインを飲む
クッキーを浸しながら

フランス映画の真似事

でも君が相手じゃヒロインは ....
言いたいことがあったような気がする
けれど
あなたは熱すぎて

言葉を持っていたような気がする
でも
つかうにはどれも遠すぎて

死を思っていたような気がする
けれど
あな ....
マーくん
亀の子
不思議な子

と言うより
印象としてはですよ
顔の幅と肩幅が
同じではないか?
実際に
測定してみたらどうか?
と思うんですが
如何でしょう

ちなみに
 ....
くちぶえみたいな夜が煮詰まったら
朝やけは痛いくらい赤くなる
はじめて手がみを書いたときに赤くなった
鉛筆を握る指よりももっと

わたしももっと赤くなればよかった
みさかいなくはしたな ....
0時まえのまちに青く沈んでいるからだたち
空を落とすよりも
忘れることがむずかしいかな
ひときわ白く可哀そうに光っているのにむかって口づけしても
ますます白が青ざめるばかりで
今日がおわ ....
いっしょに泥舟に乗り込みます 父失った子が母親によしよししている 花びらが傘に落ちて風に流れる

夕焼け色のミルフィーユが珈琲を呼んでいるよ

眠り姫は もうすぐ起きる準備
「おはよう」まで もうちょっと

悲しい音楽は夏の深い深い海に置いてきたよ
 ....
重機で見事にさら地となった公園で、工業油臭い軍手、いくつ
か拾って胃に石を詰めた。冷たい朝は、練りこんだ軟膏もひど
く騒ぐだけで、隣人は笑う。

幼児は、水溜りに浮かぶ歪んだ己の顔を見て泣く。 ....
思い描いた未来なんて
無意味なまぼろし
窓のガラスに描いた夢
流れ去って行く雲を数えて
惰眠を貪っている内に
ひとり丘に取り残されて
春かと思っていたのに
秋風が立っている

私を育 ....
  よいこのみなさん
  もう 帰る時間ですよ
  じこにあわないように
  みんなで気をつけて帰りましょう




耳慣れた防災無線の放送に今日ももう終業か、と時計を見ると
まだ4 ....
職場でりんごをひとつ貰った
婦長の実家が青森のりんご農園なのだ

あっちゅが
「丸かじりしたい!!」
と言うので、洗って手渡すと
にこにこして持って行った


「食べ終わ ....
無一文の今日

近所の古本屋を何件か回って
ジャンルごと本売り分けた

最後のブックオフで買い叩かれた
それでも今日、実に清清しい気分になった

別れた本にありがとうと言うのも何だか空 ....
生きている意味 分からなくなって
それでも生きていくために

壊れかけた心 何とかしたくて もがいてた

そうだ
あたたかい真綿でぐるぐる巻きにして
そっとポケットにしまおう

 ....
君はどうして手首を隠すの?
知ってるよ。その刻まれた憂鬱を
周りの奴らは君のことを病み上がりみたいだとか言うけど
それも一つの君だと思うね

これから僕と君は嘘のように親密になるだろう
そ ....
言葉は呟かれている
世界は吐き出されている
鞄は持たれている
人間は産み出されている

受け身を受けている言葉
修飾されている修飾語
幸福にされている人生
不幸にさらされる人生

 ....
あなたのことを
いつからおもい
ただようこころ
いだきながら
よるにつぶやくひとこと

あなたに・・・

いつもこころは
ともにあると
しらせたくて 
くせあるもじで
てが ....
晩秋の午後の光が
逆光となって何も見えない
あれから何十年も経った気がするけど
たった12年しか経っていない
いろんな事があった
本当にいろんな事があったけど
やっと君を赦せるよ
今の君 ....
交錯してはじけ飛ぶ
星と星が互いを結び合っても
会いたい人に会えないのは通例
国土は狭い
されど東京は広い

偶像や願望を石に見立てて
斜 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
インターネット・タトゥ和田カマリ4*13/11/6 20:58
庶民の真理2花形新次113/11/6 19:24
優しさ  〜四つの行詩より〜龍九音3*13/11/6 17:15
浮上sayaka113/11/6 16:42
透明願望サトウチカ213/11/6 15:39
複雑系少女西園 虚汰213/11/6 13:07
【 凪 】泡沫恋歌21*13/11/6 11:52
亡き従兄弟に捧げるイナエ7*13/11/6 10:07
いきぎれそらの珊瑚1113/11/6 9:15
ふるさと葉leaf313/11/6 6:48
4きるぷ2*13/11/6 4:10
どうせ下北沢の古本屋で欲しくもない本でも買うんだろなかうち ま...1*13/11/6 3:55
iはるな713/11/6 1:04
マーくん花形新次113/11/6 0:56
くちぶえはるな813/11/6 0:53
発光213/11/5 23:58
いっしょに泥舟に乗り込みます北大路京介2*13/11/5 23:47
父失った子が母親によしよししている413/11/5 23:47
(秋の待ち伏せ) #pw秋組4*13/11/5 23:46
「蹲る女」宇野康平213/11/5 23:38
セッド シーsalco1113/11/5 23:13
冬のおしらせ伊織7*13/11/5 22:49
リンゴの丸かじりの仕方鵜飼千代子24+*13/11/5 22:36
無一文の今日モティーコ713/11/5 22:26
ゆっくりと ゆっくりと葉月桜子4*13/11/5 22:12
Wrist北橋勇輝113/11/5 21:52
受け身西園 虚汰113/11/5 16:36
隠し言葉龍九音2*13/11/5 16:06
赦す渡辺亘113/11/5 15:33
革命少女中山 マキ213/11/5 15:17

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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