ふとっていて
やせないと
じょうりくに
きらわれて
くちを
きかれ
なく
なる
ので
しょくもつ
しょくもつせんいを
とって
やせて
じょうりくに
すかれて
ごはんを
 ....
わたくしは剣道が好きだった

「カギ足」を指摘され

伸びる面の為に努力した

竹刀は「しなう」後頭部に届けば良いのだ

暴力では無い

真剣な勝負

切っ先が届くまでの行程
 ....
誰が想像出来るだろうか

東北の寒村の1月1日

吹雪の日

生かされある俺だよ

戸籍?

生きないと判断されたから

今日なんだよ


それを真っ向否定した

祖 ....
人を愛するのが

苦しい時がある

かなしいくらい

無理をするから?

伝えようとして

言葉が拙いから?

君の心の内側に

入れはしないと

知った時に私は

 ....
結局、僕は女性のことを性欲の対象としてしか見ていないのだ。
女性の人格や尊厳などというものは、全くどうでもよい。
そこら辺の路上に掃いて捨てておけば、それで事足りるではないかと考えている。
また ....
掟破りをしてしまった…

ごめんなさい

ただ私の事を知ってる君だから

君に相談にのって欲しい事がある

天まで届け
いつも明るく微笑み 僕を温かく包み込んで
幸せを与えてくれる
あなたは太陽のよう

時々綺麗な光を照らしては僕を冷たく突き放し
涙を浮かべ悲しみを与える
あなたは月のよう
 地獄で舞う白蝶が集まって形造られた白鳥
     は 朝日と共に踊り
         其れを視た幻核者が古代を想い入出した時 
                       君は敗北を知る ....
巷を遠くわが宿に
来し方を返り見つつも
さいはひに充つるひと時
蓄音機ふと出だしたり


奏楽はいと珍らかに
泰西の忘却の曲
ゆくりなく求めたりしを
麗はしき協奏楽や


空想 ....
庭のバケツに張った氷
この氷の大きさはバケツの大きさ

日が差し込む部屋
この部屋の明るさは窓の大きさ

部屋に響く笑い声
この笑い声の響きは安らぎの大きさ

何事もなく流れる時間
 ....
アンテナ

指先、繋いでく、君と世界
行き先、ここから、どこへでも
爪先、立てて、伸ばす手
行き先、ここから、どこまで

矛先、揃えて、進む世界
標的、叩きたい、今日はどこ
剣先、鳴 ....
生きているから近づこうとする
でもベッドで眠るときに遠のくのだ 体が
この手によって傘を買う それは
流れる時の中で 遮る 雨を
屋根には濡らすための何も降らないから


カラオケの ....
先日殺し屋の採用面接をしたが
女手ひとつで育てられて
小学生の頃から
新聞配達で家計を
支えてきたという
今回のターゲットの
人生をまとめたVTRを見せて
それでも冷酷な表情を変えなけれ ....
木目通りに 幾重にも編んだ 絹の糸

此処が 何重目で有るのか
難渋なのか 何回なのか
何階なのか 何階なのか

とにかく 分からなかったから

海へ出よう
唐突に 君は言う

 ....
私が好きなのはネギだけじゃないんだよ
ごぼうもレンコンもあなたも好き

桜散るプラットフォームで野菜売る仕事してるの
もう二度と会えなくなっても電車でつながってるわ

あなたと別れたそ ....
少しわかったような気がして
まるで全然わかってない
これを何遍繰り返したら
あなたちゃんとしてくれるの

悪いが俺はこれでもちゃんと
精一杯やってるつもりさ
まあいいじゃねえかそのうち
 ....
雨に揺られながら かりんとうからオチテク甘さ
指から砂糖が見えるよで 舌にしかとどかない
障子紙を破って ストーブまでくるの
乾いてない防寒着を いつまでも着ている
持つ指は 離さないで甘みに ....
手放した幸せが明るい 本末転倒して転倒して前に進んでいる ギャフンしか言ってない つくりものの「空」や「海」の癒(卑)しさ加減(下限)
手切れの悪い2000円札
時代に押収される壁紙と 時代に残留し続ける○神

やさしい通貨の通り道
偽りの二枚貝からのHey! Say!  ....
透明に「と」を産めよ
外人外人外 Station

次の為に前はあり
前の為に次はなし
ワイルドでダンディな 男神

だからどおした
からだをおとした

人が消えていく
喰らい脳 ....
1月1日

新しい光が窓から差し込み
やわらかな日差しが 私を包み込む

昨日までの がむしゃらに走ってきた身体が
その光に 許しを得る

身体が次第に溶けていく

肩の力抜いて
 ....
さらば
目の前の壁よ

もう避けたりしない
遠回りはしない

もともと
壁なんてなかった

あったのは自分が作り出した
架空の壁だ

パントマイムの壁のように
架空の壁を皆に ....
夜を抱いて眠っている
布団の中が宇宙だ
せっかちな朝が起こしに来ても
夜が放してくれないのだから
おれのせいじゃない そもそも
三百六十五日ごとにリセットされる
そんな人生を歩いては来 ....
入学したての小学校の教室の机に
ひらがなで名札がついていた
その席に座ったら
ひとりぼっち
と風がささやいた

家に帰ると
オコちゃん
おやつがあるよ
と母に呼ばれる
近所の子ども ....
師走幸せ 目を覚ませ
夢か夢幻か幻か 100万ボルトの濡れ吐息
黒を切り裂く稲妻は めんこいあの子の靴の音

師走幸せ 胸焦がせ
駆けよ血走れ突き進め タフマン・ボルトの足捌き
獲物を見据 ....
支給された安全靴でエレベーターを思い切り蹴り飛ばす。

血豆の潰れた足で、都内中の神社を巡る。

区長さんのお参りに今晩は。

ましになれと祈っては、身投げしてる人がいないかと川底覗き込ん ....
あたらしい
ほんとうに
あたらしい

うつくしい
このとしが
やってきた

おめでとう
あいしてる

あいしてる

はるかとおく

きみはいるんだ

だきしめたい

ほんきだよ
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ベリアルa014/1/2 12:18
踏み込みドクダミ五十...114/1/2 12:12
本当の誕生日は昨日214/1/2 11:49
苦しい時がある014/1/2 11:23
新年の抱負は世界平和がん014/1/2 11:19
ごめんちゃんこ214/1/2 11:16
太陽と月リィ014/1/2 11:07
町錆びれてmerema...014/1/2 9:04
至楽織部桐二郎214/1/2 7:33
大きさichiro...10*14/1/2 7:15
アンテナitukam...1*14/1/2 1:55
日常生活の闇と詩番田 114/1/2 0:52
採用面接花形新次314/1/2 0:17
苺エッセンス藤鈴呼1*14/1/1 18:30
野菜ミクまきしむ314/1/1 16:51
修羅場(仮)114/1/1 16:23
ミュウ トーン砂木10*14/1/1 13:44
手放した幸せが明るい北大路京介214/1/1 11:25
本末転倒して転倒して前に進んでいる614/1/1 11:24
ギャフンしか言ってない314/1/1 11:24
額の中の世界へyuugao114/1/1 11:09
出会う為の火、もしくは、出会った日の会話狩心1*14/1/1 10:54
やわらかな日差し葉月桜子414/1/1 8:23
さらば!目の前の壁よichiro...10*14/1/1 7:45
一月一日にただのみきや24*14/1/1 5:59
二つの名前殿岡秀秋1214/1/1 4:37
痴れ気味逃走劇なけま、たへ...114/1/1 2:32
警備の人モティーコ214/1/1 2:22
新しい森川美咲1*14/1/1 2:19
とどかないドクダミ五十...114/1/1 0:23

Home 戻る 最新へ 次へ
2036 2037 2038 2039 2040 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 2051 2052 2053 2054 2055 2056 2057 2058 2059 2060 2061 2062 2063 2064 2065 2066 2067 2068 2069 2070 2071 2072 2073 2074 2075 2076 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
3.35sec.