目覚めたての君の唇が
なんて動いたかは
わかったよ

生きるって
素晴らしいと想うんだ
好きはものを
好きなだけ
好きって云えるしあわせ

そこにはすこしくらいは ....
幼い頃は骨格模型が怖くて
理科室に入ることが嫌だった
火葬場という言葉も怖かった

今年はオーバードーズで逝ったきみと
幼なじみの岳父を弔って
真白い骨を拾った

そしてまた
父母と ....
威風堂々、
大したもんさ
薄ピンクに照り輝く花々、
次々と咲かせる
アンタという創造力動
創造力動として在るアンタ

威風堂々、
物質というマーヤ創り
駆使し薄ピンクの花々、
高貴 ....
その時その時に
一つ一つを
していくだけだ。
目をつむり
感謝をする
これも運命 天の自由だ
と思うことにより
世界は自然であると
この目に映る
影は光あっての影
あの街で降っていた雨が
今 私に追いついた

雨に流れる景色は心地よく
今の私には申し分なかった
このまま
静かにゆだねようと
シートを倒す

3分ほどして
車内のアナウンスが
 ....
いつもある世界の終わり
肩をぴたりと付けながら
ひたり、


湿り気帯びた皮膚で囀る

また 今日も一つの世界が終わった
また 今日も一つの再生が始まった

日の入りと日の出のそ ....
 

いつだって
けさが始まる坂の上
春と一緒に光かがやく


夜の影に隠れて
起き上がった朝が
ゆらゆらとゆれている
やさしく微笑みながら
今日もあたらしい ....
雲が木の枝の頂に突き刺されていて
その傷口から青いものが覗いている
ひとりで歩いていると
常に何ものかから斥けられているように感じる
もう終りかもしれないと思って
低いところにあつまる枯れた ....
アロンアルファでとめた政権交代
劇的に、ただひたすらに演出過剰に
太鼓を叩く
千年前のUFOの文献を探している
探偵は一人
リズミカルに推理をする
餃子の王座にかけて
ロジックを解体する ....
ケーキについた蝋燭の明かりを、今でも妙に覚えている。初めて友を殴り飛ばしたあの日の夕暮れを、今でも鮮明に覚えている。自分の正体が分からなくなる程に泣いて、ふと、床に目をやると、自分の影がユラユラ揺れて ....

雨に濡れた日傘を差して歩いていると、情緒がぐんぐん押し寄せてくるようです。街でも孤独になれるイヤホンは、私の防護壁にして武器です。私はひとりでなければ決して生きられない。あらゆる場所に孤独 ....
ポコチンの先端に
マシンガンを取り付けて
撃ちたいだけ
撃って良いよと
きみに言ったとき
きみは空を見上げて
「もう、そんなに撃てないんだよ」
と笑いながら答えたよね
きみの夢だった
 ....
なんてしずかな境涯だろう

気が付けば 、

母も父も妻も娘も息子も
もはやなく なのに

にぎわう北の戸口より、

遥けき陽光突き抜け射し込む

      黄金

    ....
花吹雪よ
鎮守様おそうじを
人は見ていないけど
神さんたちは見ているし
私自身も見ているよ
 

悲しみを
無視して
世界に届けよと
歌を歌ったヨウサギがいて

どんな正しさが
その
歌声に宿っているかは
だれも
気づかないのかなぁ?

どうしようもなく
 ....
木々の若葉は風に揺れながら
五月の歌をうたい

雲は羊たちのように
西から東に駆けていく

ぼくはクスノキのブランコに揺られ
港に浮かぶ洋紅色の貨物船を眺めていた

きみはマーガレッ ....
がんばぞスペシャリスト
ババババンビ
ぷぷさーまことしりしすと
ぼっやってるべ
かかからす
復帰
にゃ
きゃ
みゃ
ばゅ
ねひ
さか
さか
かさ
けきけ
こうする
そば ....
自己探求と
実践などの
旅は
続く
生(せい)ある限り
死と生の境域、
ぎりぎりと生きる頃
意味するゼロ地点に至り

〉自己と自らの肉体存在〈

大いなる齟齬と化す







うじゃうじゃ沸いて来ますな
あの顔この顔こんな ....
自業自得だな。。
こりゃ
さーさ
でも
本物は残る
わたしたちの夜、わたしたちの朝、そしてもちろんわたしたちの昼間も、キーワードによって圧迫される。AIが整える意味の上を歩き、見上げる空は検索窓の細長さ、いいのさ、だってどちら側も同じだもの。夜には .... 薄霧にぼんやりと月照る春の夜に、
哀しい風が吹きまする。
木木はカサカサと噎び泣き
昼間啼いてゐた鶯は
既に眠りについたのか、
沈黙したまま
風の吹き荒ぶ音ばかりがするのです。
吾が心は ....
焚火の終わりを待っている
燃えるものがもうなくなってきた
ここにあった暖かな体温
ぼくが愛した柔らかな太陽
そうつぶやいて時間をつぶす
あいまいな未来を想像する

終わりが近づきなが ....
 ひとさし指の甲のうえに、

コガネムシ、

     を、

    のせてみた、

 とても大きな、

裸石、

 に、なるような、

       気がして、

 ....
一面、純白を背景に
現れる森影深く揺れ動き
音の粒子降り注ぐ
切り裂く今この時を

 光り輝きながら凍り付き 
  凍り付きながら光り輝き
  流線形に生動し伸び広がる
 思惟のヒビキ ....
耳に舟を浮かべ

歩調乱して舞う春の

袖の桜に


つややかな

丸石を

箱に収めたまま


誰が挟んだ栞だろう

蝶は飛び

青き幕間に


  *
 ....
もしも私に星の欠片をくれるなら
ピチピチ パチパチ 
美味しいソーダ水を差し上げましょう

もしも私に紅い花束をくれるなら
シャラリ サンサン
揺れる{ルビ簪=かんざし}を差し上げましょう ....
意味を忌みimitation
忌々しい今のimagination
今際の際まで
   極まるまで
   燦くまで
きらきらの泡のペプシコーラみたいな週末が、ぼくの身の上にまきちらされていた。映画館のアルバイトは忙しくて、深夜に帰宅したアパートでは雨漏り騒動があったし、スマホは調子が悪くてなんだか通知がうまく届かな ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ヨウサギノウタ秋葉竹324/4/25 8:01
レタス7*24/4/24 22:23
オステオスペルマム2ひだかたけし224/4/24 17:03
※五行歌「その時その時に」こしごえ3+*24/4/24 16:48
※五行歌「影は光あっての影」5*24/4/24 16:47
雨の車窓昼寝ヒルズ324/4/24 15:45
さいはてより -1ゆるこ224/4/24 9:19
あたらしいいちにち秋葉竹424/4/24 8:19
日々を数える岡部淳太郎424/4/24 4:42
電子領域で猿はアサルトライフルを構えるトビラ5*24/4/23 21:34
裏切り鳥星124/4/23 21:29
空白の歌たち由比良 倖3*24/4/23 21:09
ポコチンの先に見えていた夢花形新次124/4/23 19:13
オステオスペルマムひだかたけし4*24/4/23 17:20
※五行歌「花吹雪よ」こしごえ3*24/4/23 16:21
ヨウサギ秋葉竹324/4/23 7:22
ヨコハマレタス7*24/4/22 23:34
デリーメタル林 理仁424/4/22 19:22
※五行歌「自己探求と」こしごえ5*24/4/22 16:25
五行歌、私たち確とひだかたけし524/4/22 16:16
※五行歌 「自業自得だな。。」こしごえ2*24/4/22 12:57
メモ(検索窓)はるな124/4/22 11:31
眩暈する春の夜積 緋露雪0...224/4/22 5:28
部屋は墓場へ戻す。焚火は近く終わる。竜門勇気5*24/4/21 23:58
コガネムシ本田憲嵩624/4/21 23:31
オンガクひだかたけし324/4/21 16:52
石蝶夢ただのみきや3*24/4/21 13:28
何かくださいレタス6*24/4/21 12:38
囈 言塔野夏子3*24/4/21 9:20
ペプシコーラの週末ねことら624/4/21 8:50

Home 戻る 最新へ 次へ
186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
3.83sec.