詩とは何かと。テーマが大きすぎて、わざわざコンビニで飲めないお酒を買ってきて、飲みながら書かなければならない。仕事はたまっていて、こういう時に限ってこういう事を書こうとする。書いたらたぶん寝る。
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サウナ
場所取り
禁止なのに
おばちゃん
場所取り
あしたSMAP
ローラーコロコロ
ラップ
ルパン三世
あやのごう
小栗旬
みん ....
大学院を出て一般企業に就職したとき、世界の構成が全く変わってしまったかのようで、新しい世界はとても新鮮に私を打ちのめし、また楽しませた。何よりも、アカデミックな世界が間接性の世界であるとす ....
覚悟は、出来ていた。
凍りつく雪山の登山のように
赤が青に変わる現実も
永遠と言い聞かされた。。。
ぶっとい首輪をはめられて
(行かせまい・決して行かせまい。)と
....
落胆する声を聞き
見え隠れする感情に
「会いたい。。」の一言を飲み込んだ・・・・。
不確かな勘違いでこみ上げる羞恥心は
臆病者の烙印を押して
時折私を追う両目を見つめなが ....
駐車場の水溜りを見つけるたびに
床に広がるパークロの刺激臭を思い出す。
声と言葉と友を残し
ライフラインとも言うべき居場所を失った・・・・。
「私は、今でもテラスに座りカプチー ....
赤錆びた内なる世界から
私の退屈な半身が生命の扉を開けた。
今度は長旅になるらしい。
私は我が生命の光が再び灯るよう、半身に祈りを捧げ、見送った。
意気揚々と旅立つ若者に、私の心は鋭く反応 ....
女性が髪をアップにすると
うなじに赤い発疹が2つ3つあって
ひょっとしてこれは
あせもなのではないかなあ
髪は命だけに
人知れず苦労しているんだなあ
と思うと
何だかいじらしくなって
....
オフィスラブも残業のうち薄いコーヒー2杯
高級感と親しみやすさの中間にある
ホテルのロビーは
桜柄の赤い絨毯と重厚な柱時計
誰が作ったのか知らない手作り品の
お土産を販売している
14:30
アーリーチェックインが
はじまる ....
涙越しに届かなくなる頬
キョジンカチマシタ ロボ
だれかのせいにしたい
自分がつらいのも
世界が平和じゃないのも
平和って言葉でくくりたい私の想いも
だれかって
そこには自分は絶対含めないで
だれかのせいにしたい
そのだれか ....
なあ
おまえ歩くスピード遅くなったな
そうかな
そうさ
妻と散歩する夕暮れの利根川の土手は久しぶり
ねえ
誕生日プレゼント リクエストしてもいい?
....
ぼくらは言葉を繋げて
この暗い宇宙を何処まで渡って往けるだろう
一冊の詩集が時を越えることは
真空パックの棺が難破船のように
意識の浅瀬に漂着し鮮やかに燃え上ることだ
死んだ詩人についての{ ....
ゆうがたの上弦の月を
散歩途中にみつめた
右半分の白さに
みちていく真っ直ぐな時をおもうと
裏切られても裏切られても
信じるということを
おしえてもらっている気がする
有り難いことにかわ ....
痛い
痛い
線上の冬
体温の交換
階段から
降りる
女の
体
デスクトップ環境の一つだ
Lxdeも良さげだが機能的は
余計な飾りを抜きにすれば
最も軽快(早い)
特定の企業の
特定の人物を
潤さない点が重要だ
ねずちゅうに近いご先祖様( ....
水はある
でも流れはない
花は咲く
でも土はない
枯葉はある
でも樹々はない
鳥は飛ぶ
でも空はない
音はある
でも音楽はない
陽は昇る
でも朝はない
....
徐々に陽は落ちて
夜の深まりが濃くなる
休日は何もかもがゆっくり
夜の深まりもゆっくり
穏やかな心の波を感じる
楽しみもゆっくり
食事もゆっくり
自分のタイミングでいい
昼 ....
恋しいんだ
遠い距離を呪う前に
遠い距離を圧縮する
そうだよ文章を書く
そして捧げるのだよ
愛しています
遠い君よ
今夜は雨が降りまして
もちろん私の心にですが
悶て死ぬとはこれ ....
住宅街の軒に
寒椿の気配がする
終わりを告げる百日紅
色を変える準備を
始める銀杏
キョウチクトウは空高く ....
上手くなりたい
何で出来ない
思うようにいかない
毎日毎日毎日
憧れる
こうなりたい
限界だらけ
それでも毎日
閉じられた扉は
開かれることはないが
閉じた隙間から
射し込む光を頼りに
社会をみている。
薬物に手を染めたミュージシャンや、
同級生を殺めた女子高生や
ありもしない奇 ....
永遠なんてものがあるのは
僕が優柔不断なのを神様が知っているからか
今はまだ足りないと、時間のせいにして
愛していた過去の人と愛されている今を比べている
「こんな僕のどこが ....
布団を敷いて目を閉じる
床を抜け、土に触れるイメージをする
地球の表面に触れているイメージをする
イメージを実際と摺合せよ
1.7mの自分を立たせているのは
直径12756.2 ....
インクを新しく買ったので印刷に熱中中
言葉が無限に吐き出される
インクがなくならない限り
もう一枚、また一枚
刻むリズムで夢見心地
埋まる、紙と言葉が僕を埋める
空白、部 ....
あなた方の形が白い制服に浮かんでいる
ぼやけた輪郭線とともに
その世界が眩しいことを主張している
きっと僕らもそんな世界にいたんだよ
整えられたあなた方を飲み込んで
同じ方 ....
・祝祭
白い犬がいる。犬は座ったままじっとぼくを見ている。静かな観察だ。
()
ぼくはそれを打ち間違える。そっと立ち上がって、と書かれる。静かな観察は静かな祝祭に変わる。
(白い犬がい ....
・
きみにあいたくなった
「きみってだれだよ」
「しらねぇよ」
「しなねぇのかよ」
「きみだよ」
きみのことが好きだった。
明日、晴れる保証なんてないのに
唇 ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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