頭のおかしい奴等ばかりが
集まって来るのは
方角が悪いからか
それとも季節の変わり目だからか
叫び続けている奴はいるし
糞尿撒き散らしている奴もいる
注意すると恫喝で返す奴もいる
家 ....
千円とかボッタクリ
採算ベースで言うなら
六百円が妥当だろう
自分で作るからよく解る
自家物件ではない
いわゆる一等地の店舗
俺は地代を食うわけじゃ無い
下らない湯切りのパホーマ ....
赤いランプがカンカンと
向こう側とぼくを遮断していく
雨とガラスで閉めきった車のなかは
言いようのない層ができている
後部座席は少しだけせまくて
その季節はだんだん寒くなっていって
掴 ....
白い球のような雪が舞い
白い波しぶきが ただようなか
黒い魚影が走る
走ることをやめられない やめさせない
津軽海峡の流れ
凪ぎの海と 快晴の空のもとで
カモメが空 ....
すっかり肩落としてる
なぜとたずねてよお願い
でもわたしきっと明かさない
隠すことでもないのだけど
疲れてしまってだから
よぎる衝動もある
時々じゃなくて頻繁なそれは
自分で決定しな ....
何気なく剥くと、秋が出てくる。暗い場所に捨てられた石のように抱き合ったまま微睡むアリバイの無い〈真実と私〉が、突然光を浴びた性器の様に、居たたまれぬほど高鳴ったまま眠っている。
....
5回に2回しか考えていることを言葉に出さない そういう私の上澄みを皆が好いてくれていた 淡白であとを濁さない演技で 私なりに道を極めていた 対話を悲しみでもみ消す以外の表現をまだ知らなかった 時には ....
またひとつ一瞬が結晶化する。また1つ。それは、速度が潤うにつれ揺蕩う一瞬となり、群れから剥がれ落ちるように、また1つの一瞬となり結晶化する。点滅するこの世界の、瞬く一手一手は、奥に潜そんだ不可視の秒針 ....
空
誰かの笑い声が聞こえる 僕は壇上に立ちつくしたまんま
何か気の利いたことを 言わなきゃって心の中を探すけど
そんなもの最初っからなかったんだ 分かっていたんだ
僕の右往左往する様を見て ....
ある日私たちは純白に生まれる
何一つ自分らしさなど持ち合わせず
ただひたすら落ちて往く
それはいつの時代も変わらない
けれどこの時代に相応しい
数多の毒に冒されながら
私たちは落ちて往 ....
こんなものだっただろうか
月を見上げて、
綺麗だな、と想った
それでお終い
朝日が上った
眩しいから目を逸らした
それだけ
ノートに這う寝ぼけたみみずとか ....
お隣に
君の横顔があります
白いうなじが光って
クラクラ目眩
音鳴りに
君の好きな歌が聞こえます
幸せそうに鼻歌うたって
キラキラ二重
大人なりに
君の良いところを褒 ....
10月31日だから
バニーちゃんのコスプレ👯で
セックス👅✌👺💦💧
させてくれるかと思ったら
それは ....
風雨にも 寒暑にも
裸で修行に耐えている
アベニューのつぶてたちよ
こんにちは
平均余命一桁のおいぼれた おらは
近頃す ....
信号が、――…
「白」になり
露わな校長先生の群れが
一斉に飛んでイク
幕のなかは
もちろん
膜の中にすら
もう
「0」すらも ――…
居られはしない
と、いうのに。
いまや ....
いいな いいな
にんげんの子っていいな
たましい、なんてたべあきちゃった!
ボクもおかしほしいよーママ
ひとりくらい仮装じゃなくて
ほんまもんが
まぎれているとか いないとか
欲望と言う列車に揺られ
君も僕も地平線を超える
果てが無いのが円球なのに
いっそ古代の様に
平らかな地平には果てがあり
絶望と言う名の断崖があれば良かった
望みが単純化する程に
....
友達のこととして話している
長いノリツッコミのあいだに結婚していた
頭に巻くネクタイ選んでいる
なんぼ、心や心や
言うても
クタクタに疲れたらなんもできへん
なんぼ、悪いところはありません
って医者に言われても
ショック受けてへこんだら動かれへん
心身ともに健全って当たり前
....
あなたには
彼女がいるって
きいたわ
地位も
名誉も
揃ってて
正常で
スペシャルで
きれい
まるで手が届かないわ
わたしたちには
許されないことがある
冗談とか
軽 ....
まるで
この世界に
僕たち必要ないみたいに
針がまわる。
商店街の電線に鳥が止まり
音符がゆれ
八百屋の帽子に
曲順が隠され
駅ビルが舌打ちする。
喫茶店のメニューには
水しかない ....
冷蔵庫の中、発泡酒ばっかだね。
えっ?また食べるの?
へぇ、待ち受け画面、自分なんだ。
アンティーク?それは中古でしょ。
前の髪型の方が良かったよ。
そのジャケット、ユニ ....
人間の住処に入り込んで
人間の保護するツバメの
まだ飛べない幼鳥を盗み取る
怒りに任せて蛇をつかみ
初めてつかんだ蛇
のサラサラした感触
ウナギのようなヌメヌメなど無い
以来
....
今日は可燃ゴミ収集日
ゆるゆるゴムのパンツを捨てる
魚肉の切れっ端や野菜葛の異臭にまみれたパンツ
カラス除けのネットを剥がし
顔色も変えずに集めてくれる若いあなたがいる
履き替える新 ....
枝の影
蜘蛛の影
午後から夜への
庭を噛む影
わずかに斜めの
旅をしてきた
骨に沈む目の
まばたきを数えた
うるおいを はばたきを
置き去りにして ....
おいしいスープも煮えた頃だし
バイオリン弾きも呼んできな
けむくじゃらの獣たちも着飾って
誰もが招かれざるお客
ラー油をたっぷりラードもこってり
けじめもなしの騒ぎ放題
まちがえたって?
....
言葉だ
或いは言葉を補完する
本文と全く関係の無い
ただの写真が許されて
私の画像は絵だろうが
写真だろうが禁止だと
いじめの本質は妬み
自分に無い物を否定
たかが挿絵さえ認め ....
北風ぴゅうぴゅう吹く朝に
遠くの空に鴉啼く
ちぎれた雲よ痛かろう
ちぎれた心痛かろう
薄桃色に染まる空
遠くの空に鴉啼く
1863 1864 1865 1866 1867 1868 1869 1870 1871 1872 1873 1874 1875 1876 1877 1878 1879 1880 1881 1882 1883 1884 1885 1886 1887 1888 1889 1890 1891 1892 1893 1894 1895 1896 1897 1898 1899 1900 1901 1902 1903
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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