夜のカフェの明かり

並木道の香り

藍色のかすかな風に

収めた命たち

僕は何を守るだろう


パンを買う

タクシーを拾う

ありがとう


夜のカフェの明か ....
ぼくにまだ純粋があるかのような

10月の青い空

透明で黄いろくて

風はなかった

思い出の粒子のようなものが漂う


さびしいはあたたかい

かなしいはうれしい

 ....
エボラの容れ物

地球で生きて動いている

人混みの悲しみ

色んな方向に行き過ぎる

あまりに精緻で

でっかいでっかい自由だ


がんばれ阪神タイガース

がんばれ予 ....
最近の👺は元気がなくて😥
自慢の👃も萎んじまった
あの日の元気だった🍌のような
おまえはどこに行ってしまったのか
&#12850 ....
退屈そうに明滅する星、瞬時にいなくなってしまう、明け方の線
あぁ、夜空におおきな水性くらげぽつり、どこまでも螺旋状に、響け
きょうのやわらかなことばたち、微熱をはらんだ、淡いかなしみたち
今 ....
いつからこんな所にいたんだっけ

寝転んで
床に耳をあてて聞いてみる
足がくすぐったい
口の中 鉄の味がする

白い部屋に
白いワンピースが1つ
真っ黒の私が1人

閉じ ....
「みとこんどりゃああああ!」
「何だ、てめえ、やるのか❗」
「みとこんどりゃああああ!」
「この野郎、掛かって来い❗」
「みとこんどりゃああああ!」
「どうした& ....
育つ
育てられていく
時間をかけて
お金をかけて
思い出さえ
何層にも
織り成されて
必要なときに
必要な手を
考え
実行できる
ちからをもつ
未来の
理想に
似せて

 ....
八年間を棒に振ったと嘆く彼女の向かいで
彼女の八年プラス八年分の熱量を羨ましく
も理解できないでいる私は私で十一年間を
棒に振ったかもしれない現実から目を逸ら
しつづけているのだからお互い仕方 ....
 ほしがりみたいな、みだら

 ことばなんか、

 おきざって、しとねのむこう

 しゅんかんで、うもれて

 かくしてよ。

 いつもの

 すけべいな、

 やさし ....
招来とか未来とか
先の事は未知だよ
君には解るのかい
例えば一時間先が

その場をこなして
一日の終わりを迎える
すなわち「そのひぐらし」
実に悔しいけれど

だからさあ
私はそ ....
同じ明かりを求め消えてしまった 月明かりが差し込む窓に東京を捨てた顔 しょっぱい夜に拳を突き上げる とんぼは空を飛ぶ

一生懸命羽根をふるわせ
からっぽなからだを浮遊させる

最低限のそらを飛ぶ機能しかもたない
あとは生殖機能と風にのる技術

歌舞管弦がなくとも
やつらは限りなく美 ....
貴女は高いヒールだっだ
私はスリップオンだよ
背伸びが嫌いでね
でもさ唇の地面からの高さが
ほぼ等しくなる
好ましい組み合わせかもしれない

路地裏で抱きしめて
唇を合わせる時に
ぽ ....
夜の旧山手通り

どこかの大使館の前
キャリーパミュパミュみたいな
自転車少女やハットできどった
ボーイズがとおりすぎる

夜の明治通り

花園神社からさきは闇だ
人種と性のごった ....
サンタクロースのような大きな袋を自転車の左右に後ろに
三つもくくりつけて
左右にゆれながら
カンひろいの自転車がころんだ
大きな音を立てた
みんなが見ていた
陸橋の上から詩の合評会の帰り  ....
  半刻ほど前から
  組んでいた指をほどいて
  あなたが落とす銀箔に似た笑み
  ガソリンじみた水溜まりにひとつ、
  爛れたショパンがしゅんと跳ねた
私ね、月から来たんだよ

って君が言ったこと
最初は信じなかったけど
本当だったんだね ごめんね

天に架かる橋が
地からのびた日

君が裸足で近所の公園の
ジャングル ....
欠ぶ、観葉植物
損なう、滑り台
仕損じる、殺生

深緑の葉脈に沿って
這いずり、飛び回る
線が、からみつく

小雨が降り続く
消えてゆく線を拾いきれず
窒息する、
「阿」

宇宙のはじまり
命のはじまり
言葉のはじまり

はじまりの吐息が
外側をふるわせる時
内側のふるえは

色となり
音となり
文字となって
世界を創りはじめる
 ....
真っ青な悲しみが胸に飛び込んできて
今日も列車が出て行く

チュンセがポーセを探すのは無駄
チュンセがポーセを探すのは無駄

私はどうして酸っぱいという名の犬になり
夜の川まで駆けて行く ....
私は
一子相伝の性技
カーマ・ホッタラの伝承者
岩清水ケンシロウだ
アタタタタ!
これでも喰らえ!

秘技、北斗ペロペロ👅!
「ウギャラピー😍!!」
 ....
あのね それは 思考実験
ねずみはねずみ算的に増えません
環境に応じてその数を調整します

私の同居ねずみは
四代目まできました
新しい血を入れたので
遺伝子的奇形は無い
今は七匹いま ....
当たり前のように

元気だと
健康だと

誰かと誓い合うように
唱えた 譫言が

少しずつ
伝染を 重ねて

一枚じゃ 寒い ストッキングが
伸びて 伸びて

一度 ....
何もないはずの場所に
たしかに現れて
わたしと宇宙とをつないでくれる

空がある

閉じ込められていた呼吸を
どこまでも深くひらいて
ちいさな挨拶を
あるいは願いを
かけるように
 ....
長く白い廊下を歩いている
窓のない、一人分の幅しかない廊下を
私はただ延々と無言で歩いている

平易な路程ではなかった
ある時は出口を求め走りに走り
またある時は壁にすがり壁を壊 ....
意味あり気にゆっくり沈む
巨大で感傷的なひかり
あれは詩ですか?
いいえ、
夕暮れです
毎日違う角度で訪れる夕暮れです。

公園の隅で地面に寝ている
赤や黄色
あれは詩ですか?
い ....
答えのない夜を寝ている
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
パンを買う吉岡ペペロ314/10/30 22:09
10月の空214/10/30 22:00
でっかい自由014/10/30 21:49
マザー👱ファッカー☝クリスマスに ...花形新次014/10/30 21:46
おやすみが聞こえるんあ314/10/30 21:44
白の約束瑞海4*14/10/30 21:20
ミトコンドリア👾👺花形新次014/10/30 21:03
育成されるEvery daysはなもとあお314/10/30 20:25
桂冠に捧げ詩こうだたけみ2*14/10/30 19:18
異躯同温楽歌014/10/30 17:52
そのひぐらしドクダミ五十...314/10/30 17:39
同じ明かりを求め消えてしまった北大路京介114/10/30 15:35
月明かりが差し込む窓に東京を捨てた顔214/10/30 15:35
しょっぱい夜に拳を突き上げる014/10/30 15:34
とんぼ梅昆布茶1114/10/30 12:30
ヒールドクダミ五十...2*14/10/30 7:34
ストリート梅昆布茶1014/10/30 1:47
香港で若者が問う日に島中 充2*14/10/30 0:34
爛れたショパン[group]草野春心814/10/29 23:55
アスファルトムーン瑞海7*14/10/29 22:17
欠伸forgot...014/10/29 21:42
アルモニカnonya14*14/10/29 21:41
銀河鉄道症候群やまうちあつ...314/10/29 21:15
性の奥義花形新次014/10/29 20:46
ねずみ算ドクダミ五十...114/10/29 19:19
伸びたマニキュア藤鈴呼1*14/10/29 19:13
そらのひと小夜314/10/29 18:03
「メビウス」桐ヶ谷忍714/10/29 17:25
現代詩入門左屋百色20*14/10/29 16:14
答えのない夜を寝ている北大路京介314/10/29 15:34

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