白石さん。良かった良かった ^_^
神様が守ってくださったんだね
あとみんなが毎日毎日、ずっと見守っていたんだよ
ハラハラしながら、ずっと見てたんだよ
本当にどうなるかと思ったけど

 ....
なぐさめられたままの足跡が
振り返られたことのない過去に
何事も言わぬままに付き添っている
その音だけに人々は聴き惚れている

何かあれば裏切られたと言う 何もなくても自 ....
闇に向かってパスタ巻いている 目を閉じないキスが這いまわっている アートという言葉で片付けた 剥製にされた現実の
海馬に襲い掛かってコアラ
踊る阿呆から見られる阿呆
割れた窓踏んで回ってコアラ
表情が消えていく
遠い時間を手繰り寄せて
飛び跳ねるゴムの蛙
羊の夢に色を映せ
俺はまだ大逆転で
おぼちゃんが
ノーベル医学生理学賞取ることを
諦めちゃいないんだぜ、baby

それはともかく
忘れられてしまう悲しみを
私は忘れたくないんです
仲良しだったあの人こ ....
さようならとお別れしたっていつかは夜がくるね。
朝はこないのに。
涙で体温を上げないで。
夢はさめないままがうつくしいんだよ。

目障りなきみがいなくなった。
ころされるほどきみはよわ ....
もうそろそろだと
祖母は言う
おかいこさんのからだが透けはじめると 
そのうち糸をはきだして
楕円のおうちで
別者に生まれ変わるのだと

その不思議な虫は
一日中
桑の葉を食べている ....
僕の感性はあなたを非常に魅力的に感じ、欲していますが、
僕の理性は沢山の証拠を持ち出して、遠ざけようとします。

深く関わり合った事を消す事はできませんが、
思いと現実が違うように、そう、それ ....
リベラルな共産党員

天気のよい氷雨

帰りを待っている女房

USO800取得の国家

コマネチをやらないビートたけし

歌をわすれないカナリヤ

ツタンカーメンの祝福

 ....
あまりに大きな世界の
ほんのひと粒ずつにすぎない実りは
そのささやかな色づきに
すべてを聞き取り
すべてを見届けたつもりで
素描します

そして素描は
素描の域を出ないのです

 ....
Lサイズの西日が

Sサイズの町を照らす頃

Mサイズの犬が

SSサイズの猫と

キッズサイズの路地へ入り

LLサイズの夕食を済ませ

フリーサイズの庭で眠るのです。

 ....
水の都を出発したのは
十五の頃
父と叔父に連れられて
大量の宝石を買い込み
船に乗り込んだ
タルタル人の庇護のもと
海峡を渡る蝶を見ながら
砂漠を越えた
王は大いに感心する
髭を撫で ....
Q、
現代詩って何ですか?
調べても難しくてよくわかりません。
近代詩がどうのこうの、
時代的になんたらかんたらなど
書いてあるものを読みましたが、
もっと簡単にわかりやすく教えて下さい。 ....
台風一過
雲一つない青空
仰観すれば…
あれっ蜘蛛一匹

秋なかば 
部屋を覗くお日様
そして
スパイ ダー
 
秋の朝陽は低く輝き
燦々と紅葉を照らしている
頂きの前は
これ以上ない空の青さ
エッジの効いた青さで
山を目指す街の人たちには
これ以上ない休日の
癒される風景だ
まるで絵葉書のような ....
空はいつも

過去も

未来も

いつのときも


空はここに

傍に

遠くに

あたまの上に


変わりゆくのは

君であって

僕であって

僕ら ....
タップばかり押し続けた指先の感覚
あれは黄金のリングが消えた瞬間だった
真っ青な上空から一直線に扉が開き
どこまでも蒼い深海の気圧の中で裸の男女がひとつに戯れていた
岩のような半獣身の肉体 ....
するどい雨の散弾が
あやしい空から降りそそぎ
はげしく
冷え切った地面を打つ

おどろいて
まっ黒い弾丸になって
失踪する
男の背中をもはげしく打つ

残された女は
無為の傘をさ ....
寂しい時

思い出せるキミがいることが
幸せだと気付いたので

もう少しだけ寂しくても

大丈夫
あなたの誕生日に一篇の力作をと
無謀に取り組み敗者となって迎えたきょう
おたんじょうびおめでとう
訳ありなので西に向かってでも
そちらはみないように気をつけて
ちいさな紙のその隅っこに
書 ....
独りを覚えるだけの夜に
慣れたとは言えない
猫よ、おいでと
願って応えるのは風だけ
季節風が今夜は凪いでいる
わたしのようにさびしそうに
思わず窓を
開けて招くが
彼はとてもはずかしが ....
太陽が回ってないとわかってから
宇宙に中心はないとわかってから
世界は途方もなくちっぽけになった

地図をネットで見てみると
あの長い長い上り坂も
息を切らして走ったグラウンドも
 ....
きみと出会って
わたしがもうひとり生まれた
つるんとしてまっさらで
まったく自由なわたしは
わたしのなかで
きみとして育った

わたしのきみとわたしは
手をつないで
くるくるとまわり ....
場が白けたときほど
煙草が吸いたくなる

{ルビ迸る=ほとばし}情熱の{ルビ最中=さなか}
「まず一服よろしいですか」
なんて流れは有りえない

いくら増税しようが
喫煙をやめない人間 ....
出会いのない恋に落ち
出会わなければと嘆く

そんな恋に僕は堕ちたい






などと
能天気に 点眼すれば
戻り水 の気まぐれか
問わず語りは やはり
ありがとう なん ....
痛みにふりまわされて

器がいっぱいになる

壊してしまうか

爆発するまでふたし続けるか

ぼくら大人はそんなことを

ばれないように静かにやるのだ


他人からおかしいと ....
ノーベルオボカタ賞は
文学、音楽、美術など
芸術において
秀でた創作を行った人物に
贈られる世界的な賞で
つたっぷたいぼうはあでぃまっ
で創作論文という
新たなジャンルを確立した
ミス ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
白石さん佐藤伊織014/10/8 21:36
訪ねられない朝陽向4*14/10/8 20:28
闇に向かってパスタ巻いている北大路京介214/10/8 20:20
目を閉じないキスが這いまわっている114/10/8 20:20
アートという言葉で片付けた314/10/8 20:20
酔うか狂うか有無谷六次元014/10/8 19:49
JACK IN THE BOX014/10/8 19:47
大逆転花形新次014/10/8 19:24
遮光ゆうと114/10/8 18:29
偏愛そらの珊瑚2314/10/8 17:06
存在への挑戦狩心1*14/10/8 15:50
ラジカル・ミステリー・ツアー梅昆布茶714/10/8 14:27
愛をめぐる素描千波 一也114/10/8 13:30
無意味を巡る意味のある現代詩左屋百色16*14/10/8 12:40
東方見聞録やまうちあつ...2*14/10/8 12:40
現代詩に関するQ&A左屋百色4*14/10/8 12:38
窓を開ければイナエ7*14/10/8 12:12
木曽の御嶽山……とある蛙7+*14/10/8 11:48
花咲風太郎314/10/8 10:20
・ホーキング博士(タップ)画面に射精するアラガイs4*14/10/8 5:17
雨の散弾浩一314/10/8 4:34
幸せmac333014/10/8 2:46
お父さんへもっぷ314/10/8 2:32
午前二時414/10/8 2:16
この世界のまんなかは佐藤承夕414/10/8 0:43
うず小夜014/10/8 0:31
全ての灰が落ちるまでボロレシート1*14/10/7 23:57
ありがとう(広場の皆さま)2*14/10/7 23:25
ぼくら大人は吉岡ペペロ414/10/7 23:16
ノーベルオボカタ賞花形新次014/10/7 22:53

Home 戻る 最新へ 次へ
1794 1795 1796 1797 1798 1799 1800 1801 1802 1803 1804 1805 1806 1807 1808 1809 1810 1811 1812 1813 1814 1815 1816 1817 1818 1819 1820 1821 1822 1823 1824 1825 1826 1827 1828 1829 1830 1831 1832 1833 1834 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.05sec.