東京スリム専門学校において
「肥満と環境破壊」というテーマで
講演を行った屋瀬杉雄氏と
それは肥満者を差別する
ヘイトスピーチではないかと訴えた
在神奈川肥満者の会代表
デーブ新大久保氏が ....
空がどこまでもどこまでも蒼いように
人はどこまでもどこまでも哀しい
朝焼けがどこまでもどこまでも赤いように
人はどこまでもどこまでもいとおしい
僕は生きますか?
僕は生きますか?
今日も僕 ....
お前らなあー
山がいつも大人しく
鎮座してると思ったら
大間違いだ!

俺様のハラワタは
いつだって煮え滾ってる
怒らせたら
熱いのをぶちまけるぞっ!

よーく聴け人間ども
山を ....
四十四分待ちの直射日光が春を伝える。

2014/04/08
寝返りして ぶーぶぶ おならも出るよ
首をぐーんして でへへ よだれも出るよ

一日うんちくんが出なかったら 次の日

 グション!ってママ音にびっくりしてたよ

寝返りして パリ子をパ ....
若い美容師が器用な手つきで私の髪を切りながら、高齢化社会について熱心に喋っている。けれども気になるのは桜のこと。鋏を入れて、はらはらと床へ散ってゆく髪よりも。散髪後少し軽くなった頭で、私は春を満喫する .... むかしの写真は殆んど燃やしてしまいました。忘れてしまいたいことばかりです。小中学生の頃の同級生たちは、わたしが詩を書いているなどと想像もしないどころか、わたしの存在すら記憶にないでしょう。ましてや子宮 .... 四つの幸せ見つけたら
四つの苦い悲しみ捨ててみる
四つの微笑み拾ったら
四つの辛い思い出包んで仕舞っておこう


三つの白い花は銘銘にそよぎ
三つの国でそれぞれの春が終わろうとしている
 ....
秋雨のそぼ降る小道
杖つきたどるただ一人
遥かなる山を駆け下り
もみじの色の
潤い光る鮮やかに
憂いの心も染めてゆく
頬をつたうは涙か雨か
もはや過ぎ去りし事など
思うは愚かと
覆い ....
1.

朝、ベランダで
立ちんぼのまま夜をすする

まだこーんとした空を
盛りのついた飛行機が
西へ、西へといそいでいる

髪をかきあげる
色の抜けた毛先を透かしながら
42リッ ....
紅いまんじゅう白いまんじゅうブラからこぼれ皆に幸あれ ハゲた社長がトサカにきたと言った 焼いたクッキーひとりで食べきってハロウイン終わる ふと、
目を止めたことはないだろうか
混んだ電車のなかで
誰かの鞄から覗く蠢く目を
ふと、
 ....
このうす白い空の真中に何色を
置けば少しは落ち着くか
目の端でだらだら凍る
思いに引金を
撃てるわけもないというのに
笑いながら轍をとった
山間の道路が雪に覆われていた間
馬小屋に閉じ込められていた馬
雪が溶けると小屋から引き出され
四輪の荷馬車に繋がれる

出かけるときには
隣の家の生け垣の
樫の葉を食いちぎり
轡に邪魔 ....
右折を待つ
ウインカーが
正しくその意思を刻み始めれば
心臓の鼓動と
いつか同調する

反復
同化

ト切れぬ
直進の車

既視
夕日
影法師

見送ることに
慣れて ....
人びとは皆んな なにをするにも
疲れすぎていてだめだった
それに靴も濡れていたし

眠るのにだって
明かりは必要だ
けれどもあんまり疲れていたので
それだって上手く言えそうになかった ....
きみ、という名の女の子がいた
綺麗な瞳が自慢で、視力も良く、
そして、恋をしていた

だが、問題があった

きみ、は躰が、丸いのだ
太っているわけではない。
ただあまりにも、球いのだ。 ....
音のにおいが喉を荒らす
けして呑み干しはせぬ光
壁を越える羽
耳元で話しかけられる
洪水の日のはじまり


砂に突き立てられた羽
あらゆる風に揺るがぬ羽
進めば進むほ ....
今日ここで出会えたことを感謝しましょう
素敵な出会いなどそうそう無い
から価値がある
君の歌を憶えてる
もう今日から友達だね

台風11号 勢力を増しながら 時速35キロで 日本列島へ
 ....
何番目に愛した人かなんて忘れてしまったわ
貝殻みたいにきれいなだけでからっぽだったから

覚えてないの?
覚えてないよ

あの子とあの子の関係知るほど楽しいことはないのだけど
あ ....
暗がりで探す瞳はグリーン

あまりにも深くて

底がみえないというのに

ずっと覗きこんでいる


台風がやってきて去っていった次の日

あらゆる銀行員が失踪した

 ....
夜の帳が緩やかに下りてくる頃
わたしの踏みしめたつま先から伸びた
ひかりの波は町をのみこんでゆく
「展望台」の駐車場の淵は
(世界の淵)

『ほら あの向こうのほうは』
『あの子のなみだ ....
両手の指の十本で
一本一点合わせて十点
良くないところ探して折るよ
マイナスする度折るのです
あらまあ残りは小指一本
それも半分折って
たったの0.5点だとさ
十点満点の
それがオイラ ....
クンニする前に
ファブリーズを
ひと吹きしたら
彼女が烈火の如く怒った
肌に合わなかったからか?
それにしても
そんなに
俺を責めなくても
いいじゃないか
責めるなら
松岡修造を責 ....
お父さんはきょうだれとも話さなかった

たくさんたくさん

お母さんは赤ちゃんと話をしたのだろう

お母さんは話し足りていたから

お父さんはただ眠たいなみだのなかにいる


だ ....
ぽたり ぽたり
胸の上に 滴る 暖かい
天井裏に隠した おまえの死体から滲み出る血
硝子の破片で刺した 傷口から


あの時 息の根を止めたつもりだった
どこかに潜んでいた 自己憐憫 ....
秋空の下に集合した夏の言葉が
口笛で
いつかの春に反射するから
風は今日も
それらを含んで
ざらざらしているよ。
優しい歌ではないからね、
この口笛は。
ほら、すこし前に、
セミが奏 ....
少年時代 
今とは違う奇妙な生き物だった


そのころ家の近くには古い寺があり
髪の毛が伸びると噂される少女の人形が納められていた
人形を実際に見たことはなかったが
子どもたちが人形の存 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
在肥会花形新次014/10/22 19:34
問い渡辺亘814/10/22 18:53
【 山の神様 】[group]泡沫恋歌16*14/10/22 17:46
川瀬杏香6*14/10/22 14:49
おならとよだれとうんちくん クフフッ朝焼彩茜色13*14/10/22 14:47
散髪川瀬杏香4*14/10/22 14:46
歯磨き6*14/10/22 14:43
〇、記号を超えて (四行連詩)もっぷ4*14/10/22 14:35
憂いドクダミ五十...114/10/22 14:26
SOUP平井容子914/10/22 13:48
紅いまんじゅう白いまんじゅうブラからこぼれ皆に幸あれ北大路京介314/10/22 13:30
ハゲた社長がトサカにきたと言った014/10/22 13:30
焼いたクッキーひとりで食べきってハロウイン終わる514/10/22 13:30
ハロウィンあおい満月614/10/22 10:55
真中はるな114/10/22 9:44
イナエ11*14/10/22 9:25
家路そらの珊瑚17*14/10/22 9:09
はるな114/10/22 7:15
【君の瞳が言っている゛わたしに話しかけて゛】※題名無茶ぶりリ ...ハァモニィベ...3*14/10/22 5:45
降り来る言葉 LXVIII[group]木立 悟414/10/22 4:31
健やかさ澤田ともさと014/10/22 1:53
私の途中かの1*14/10/22 1:24
しなやかな日々かかり114/10/22 0:42
夜警斎藤旧2*14/10/22 0:22
採点ドクダミ五十...014/10/21 23:57
松岡修造は師匠なんかじゃない花形新次014/10/21 23:42
だれもしらない吉岡ペペロ614/10/21 23:26
迷い藤原絵理子4*14/10/21 22:43
比喩のない町左屋百色11*14/10/21 22:31
精通ただのみきや18*14/10/21 22:17

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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