去年のシーズン終了後
開幕までの間
各選手たちはレベルアップを図る

去年までとは違った選手たち
新しい何かを見せてくれる

レギュラーは
ほぼ決まっている
控えの選手たちは
レギ ....
空が紅く暗かった
ヤマタノオロチが来るというので
みんな防空壕の中で息をひそめた
ぼくは写真を撮りたいと思ったので
カメラをぶら下げて
街に出かけた
ヤマタノオロチはキングギドラだった
 ....
人と共に
失われていく
風習
しかし 人のこころは
今もここにある



首無し地蔵の
赤い布
赤には
魔除けなどの
意味がある



村を
見守る
首無し地蔵 ....
{引用=




あの日 ぼくは くうきの なかに
浮かんで いました、


次第に 浮かぶのに
つかれる ように なりました

(なった のかも しれません)


その ....
おピンク色に恥じらう
シャイな豚のこころはよう、
塩で揉んでヌメリを洗って
筋を剥がして切って、刻んで
ニンニク醤油にしばらく浸けて
ちゃーんと竹串に刺してだあ、
骨董モンの長火鉢でよォ、 ....
そしてまた始まる

「じゃあまた」って いつもみたいに手を振った君の顔には
さっきまで誰かに見せてた笑顔が しばらく張り付いてた

最後まで気の利いたことも言えないまま
すぐに泣き出したく ....
生きてゆくなら命を賭けろ


生きてゆくなら命は賭けろ









何が学歴だ
何が親ガチャだ
何が運だ






何が『いじめ ....
ほどよく温んだ風が
みみたぶを掠めたら
あなたの好きな
「は」で始まる季節

生垣の横の
赤い自転車が
見当たらない

2ブロック先の十字路が
ふんわりとしたら
あなたの好き ....
ご神体は山だった
うさぎは皆に撫でられて
頭と耳がぴかぴか光っている
カレル橋のヤンネポの犬もそうだった
ウイルスが沁みこんでいる
だだっ広い草原に意味不明な巨石
群がる観光客を羊だと思っ ....
 やわらかい気持ちで朝をむかえられたら

 やわらかい笑顔と

 やわらかい言葉で

 朝を伝えよう

 やわらかい陽ざしで

 やわらかい心が芽生えたら

 やわらかい一 ....
光の視界を
人、人、人、
昇ったり降りたり
ドテラ姿のおじさん
また会ったね、ハローハロー



人、それぞれに
日常の場で非日常の場で
活動し創造しながら
それぞれの可能性と限 ....
  

曇天の裂け目に
完成された神聖があることを
知っているひとは
僕と
あと
だれだろうか
切れ長の目を
その裂け目に向けている
あなたには
あの神聖が
みえている ....
つぶれるような思いで
たどりつくと
あなたはすでに
水になってしまっていた
流れていくので
じきに川になり
いつかは海にもなるだろう

ここはまだ高いのだ
流れていく先がある ....
シックスナインをしていたら
きみの肛門が牙を剥いて
襲って来たので
とても大変でした
光り帯びる
銀海原を遊ぶ
子らの笑い声

 生まれたての現に

触れては更に歓び深く
生動スルこの瞬く瞬間、

 垂直貫く永久のイノチ

笑う咲う、
光帯びる銀海原を
遊ぶ子 ....
静かに
狂う私の
闇を聴くと
小鬼の無邪気な
笑い声
うちの
わんこに
ほっこりだ
いのちの
かわいらしさ



雪国の
残雪は
すこしずつ解けるので、
すこしずつ春になっていく
すこしずつ命が芽吹きます
ファン歴が長かったのに聴かなくなったバンドを思い出して、今どんな音楽やってんやろなと思う。
そしてそのバンドの新しい曲を聴くまでの時間をふりかけて飯を食う。
美味い。
斜めにひしゃげた窓枠に
ぶらんと垂れ下がりしガラス窓
この部屋も遂にぐるりと回転を始め、
微動だにせぬのは吾のみや
得体の知れぬ時間が到頭破綻した。
これは夢ではなく、
現実のことなのだ。 ....
一人 今日も
歩いた夜道に
光る コンビニ
雑誌と缶


店を出ると今日も
まばらな 人影
横切る姿の 電車


内見した部屋のアパート
また 通る 電車
僕の明日の不安から ....
磯野波平に良く似た教授は
ステテコにラクダの腹巻姿
団扇をパタパタと仰いで

トリスタンの加速器に行ってみるかい?

はい 是非とも!

では
このカウンターを胸に付けて放射能を測定 ....
何が私をそそのかすのか
穏やかなふりに疲れた時
背中を押され私も
誰かを押しそうになる

まだ誰もいないうちから
この感覚が体を動かす
まだ誰もいないから大丈夫
唱えながら
季節 ....
ぽっかり次々生々し
顔顔顔、 
瞑目意識視界に現れ在り
オマエ誰なんだ?
問う私、
先ず誰なんだ?と
ひとつ思惟の
至高の浜辺に打ち上げられ
蠕動す、閃光す、 
永劫の余韻響かせ
鎮まりゆくヒビキひとつ

 打ち寄せる波間のオノレ偲び

波乱の終着に、

至高の浜辺涙で濡らし。
誤解を承知でいえば、僕は誤解して欲しいから話す。たくさん誤解して欲しくて
たくさん話すのです。ちゃんとの理解なんて求めてない。僕も沢山たくさん誤解
するし。誤解しながらどれかひとつ本当の貴方にいつ ....
わかりたくて
わからなくて
ふたりうつむいた
残像は静止したまま
スイッチを手探る


さくら咲く公園で
泣いたきみ
だきしめ
だきしめられた
黒曜の夜


ひたすらに
 ....
自己とは何か
世界とは何か
それが解らなければ
生きている甲斐がない
大いなる問いが
大いなる答えとなる

師が教えてくれた
一本の道
辿り来て未だ山麓
五十にして迷いあり
一本 ....
ひっくり返りびっくらこ
微妙に確かに変わりゆく
男になったり女になったり
意識の野辺に輝き咲き開く
アナタという顔ノ美しき




破裂スル
時の間に間に
ぽっかりこ
魔と魔の ....
つばめさんたちがもう
町には来ている
次の季節に
私も
移ろう



雪解け水で
激流に変わった川
その音が
私のこころの奥では
しんとしている光



指に
み ....
月光に
のっぴきならぬ
私は
私の悪を見つめると
だいじょうぶだよと小鬼がささやく
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
プロ野球開幕夏川ゆう324/4/5 10:23
【夢の欠片】紅い空レタス3*24/4/5 8:56
※五行歌 三首「しかし 人のこころは 今もここにある」こしごえ3+*24/4/5 8:20
あの日ryinx924/4/5 4:59
豚のこころatsuch...5+*24/4/4 22:47
そしてまた始まるitukam...224/4/4 22:28
配られたカードで勝負するしかないのさTAT024/4/4 22:24
「  」夏井椋也6*24/4/4 22:11
ぎんなん藤原絵理子324/4/4 21:04
やわらかい心佐白光2*24/4/4 20:43
五行歌、ハローハローひだかたけし4*24/4/4 20:41
完成された神聖秋葉竹424/4/4 19:30
水になってしまっていたはるな424/4/4 19:05
肛門の狼花形新次0+24/4/4 17:46
ドミナンテひだかたけし224/4/4 17:22
※五行歌「小鬼の無邪気な 笑い声」こしごえ8*24/4/4 13:08
※五行歌 二首「いのちの かわいらしさ」3*24/4/4 13:07
4月4日の昼休み奥畑 梨奈枝124/4/4 12:44
ガラス窓積 緋露雪0...224/4/4 1:35
夜のコンビニ番田 124/4/4 1:29
高エネルギー物理学研究所レタス6*24/4/3 22:48
チャンス木葉 揺324/4/3 22:47
五行歌、未完 顔顔ひだかたけし4*24/4/3 21:58
遠望224/4/3 17:58
誤解soft_m...7*24/4/3 17:54
五行歌 徒然にレタス4*24/4/2 23:36
大いなる渡辺亘024/4/2 22:38
五行歌、VISIONひだかたけし3*24/4/2 17:03
※五行歌 三首 「しんとしている光」こしごえ6*24/4/2 15:39
※五行歌 「のっぴきならぬ 私は」2*24/4/2 15:37

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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