ホテルから見える夜景が
やけいにきれいね
新横浜
ブルーライト新横浜
横浜アリーナ独り占め


横浜アリーナと言えば
20年前に女子プロレスを
見に行って以来
行っていないなあ
 ....
気がつけば
三階席の片隅にいて
タリス・スコラーズのハーモニーに
君の耳は
空中浮遊する

悔い改めるでなく
道を求めるでもなく
真実に目覚めるはずもなく

美しさそのものとしての ....
小鳥たちの鳴き声
ここはドームだろうか
不思議と羽の音がしない
首筋から胸もとにかけて
蝋の塊は溶けて垂れていた
とっくに扇風機は止まっているのだ
目が覚めるのはいつもこんな調子で
 ....
俺が死ぬときは
ただでは死なない
人間のうっとうしさ
いやらしさ
めんどくささ
何もかも抱き締めて
遠くを見晴るかした先に
人間との和解があればいい

俺が死ぬときは
 ....
失われたもの
なんもない。

おれも、あんたも、ここにいる。

取り返すものも
なぁんもない。

むしろ奪ってほしい、って
思ってんだ。


ころころするまえに。

ここの ....
もしも今夜が最後の夜なら、

誰に知らせるだろうか。

どこに行くだろうか。

どこにも、だれにも、

帰る場所が解らなくなってしまって。

もしも今夜が最後の夜なら、

そん ....
子どもの頃。よくそれをやった。小学校三年だったか四年だったか覚えていないが、とにかく、その頃。
ぼくらは、その変わった遊びに熱中した。とにかく、ありふれたごっこ遊びではなかった。
その夏のある日。 ....
思うようにうごかない心に嘘をついて身体が出掛けて行く
愛とか夢とかそういう言葉は
壁を飾るのに使ってしまった
もたないまま靴を履く

どんなにいいだろう
わたしが誰かわかるんだったら
 ....
ぴちっ
ちーちー

洗濯機が眠っている頃
あなたたちが喋っている

ぼーうぼーう

私は顔を洗ってくるから

ちっ
 ちっ

冷蔵庫は買った時から何年も冷たいまま居てくれる
 ....
白い霧に覆われて色褪せた世界
山と街に被さっている
蝉と暑さと湿度が
どうしようもない倦怠を引き連れる
他にも排気ガスの熱風とか
首の無い鳩の死体とか
濁った川の流れとか
何でも無い ....
たくさんの
本当、が
ながれていった

ぼくらは
橋のうえで
それを ながめていた

カナカナカナ
ひぐらしがないていた
そっ、そこに誰かいる!
何言ってんのよ、トシコ(54)
だって、あたし今!
馬鹿ねえ、トシコ(54)ったら
夢でも見たんじゃないの?
夢じゃないわよ、確かに今
トシコ(54)!いい加減にし ....
川があると聞いた
先祖が呼ぶと聞いた

意識混濁の中
私はモノクロの世界へ沈む
ここではないどこかへいきたくて

わたしはその川をもがき苦しみ泳ぐ
そこで待つのは彩りのある世界
と期 ....
このクソ暑い中
外に出る奴は
馬鹿かセミだ
(以前にも全く同じ表現を
用いたことがあるが
あまり広まっていないので
非常に残念に思う)

そう言う意味では
外に出て
セミ捕りする奴 ....
家族や国を守るため
自ら志願し戦場へ行くと言うのなら
その人は行けば良い 後ろ指さされても
人殺しと罵られても

たとえ国家権力が徴兵しても
誰の血も流したくないと言うのなら
その人は拒 ....
怪力殺芽 様

貴女が当店で
購入した極太バイブは
実は私のディックから
型を取ったものです
従って貴女がそれを
気に入ったとしたら
貴女と私は
非常に相性が良いと言えます
これと ....
すべての男性と日本人女性と日本人と日本語を話すすべての人と、このフォーラム内のすべての最高の詩人やpoetessesへの私の最高の願い。
私はあなたの注意をキャプチャし、私にあなたのコメントやメッセ ....
キーボードのエンターとバックスペースの間
をみつめて三十秒、二十秒、十、五、時間の
感覚がのびていく、のびて、のびてのびて閉
じ込められる、閉じ込められた時間の中でわ
たしは泉の前に立つ、あな ....
こがねの日が差す
金色の夕立は

さぞや美しい狐が嫁に行くのかと
思わず微笑む天気雨

夏は
今も昔も懐かしく
子供の頃と同じ空

うちわで扇ぐゆるやかな所作
遠い昔に見たしぐさ ....
どうにも逆らえない流れに
私は闇の渦へと招かれる

苦しまずに生きることも死ぬことも
選べぬ身分の重しに
私は叫ぶことも忘れた

ぶよぶよとした柔らかい繭にくるまって
固く死んでしまっ ....
光、響き輝く
内底から内底から
響き輝く、光
 創造され創造され
光、響き輝く
  広がって広がって
響き輝く光
   闇の領域、貫く


閉域を逸脱し狂い
魑魅魍魎跋扈跋扈、
 ....
私の心はいつまでも若くいたいといっていた
それを枯れた体が巻き込んでしまい
くすぶり湿った一部を置いて
あとは全部干からびさせてしまった

枯れ木から思い出は零れ落ち
伝えきれるはずの想い ....
いったいどれだけ自分の中から
わいてくるものなのかとおもって
そのうち悲しみなどに浸れなくなってくるのだった
チュートハンパな詩を書くぐらいなら
いっそ 黙ってくれ
そう言い聞かせて
アルバイトを週6にしたんだけど
深夜のドラッグストアに
鳴り響く 電子音で
睡眠導入剤の数を数えながら
おれ ....
群っていう字は君の隣に羊がいるね
名前に羊を持つ私たち二人は
未年に群れをなし干支ひと回りするうちに
何も変わらないことなんてあるわけがなくて

私の名前は父がつけてくれました
ゴシック体 ....
今日友達を裏切ったと思うのだがそれは本当のことか
いつから裏切ったのかというか裏切ったのは友達の方か
でも自分は寛大な気持ちで友達から連絡来るのを待とうとした
その寛大な気持ちは友達の死ぬという ....
何が正しいのかわからない

どこへ向かうのかも

不安の発火 漏電

赤がしぶいた部屋

途端に真白
目を開ければ天井の高さが上下する


おだやかな終焉であってく ....
お金でなんとかできる
わけない
なんて
笑い飛ばせばいいのに
信じるしかない
バカな女

別れた人ともとに戻りたいんです
なんでもします
じゃあはい
五十万円の手付金
復縁料 ....
          150729

軍事政権を倒せ!
威勢のいい声を腹の中に納め
今日も訓練に精を出す
一家に一人は義務
2人ならばなお良し
3人ならば尚更良し
どこまで続くカーキ色の ....
どんなに晴れた日であってもボクの心は晴れない
そんな憧れを抱きしめながら炎天下の朝を一人歩くと
汗がでた
嗚呼、そんなにまでこの地上はボクを空と共に燃やし
ボクをこの大気圏に溶け込ませていこう ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
新横浜花形新次015/7/30 20:21
虹を映す濁った水晶体Lucy13*15/7/30 17:25
蝋館アラガイs13*15/7/30 14:24
俺が死ぬときは葉leaf315/7/30 9:20
試供もり015/7/30 8:21
淋しがりやの夜。狠志415/7/30 1:40
エアー・コン (即興ゴルコンダより)ハァモニィベ...1*15/7/30 1:09
柵のない檻はるな315/7/30 0:38
窓の内野澤 尚也015/7/29 23:59
倦怠感凍月5*15/7/29 22:34
あの日草野大悟2315/7/29 22:21
トシコ花形新次015/7/29 21:17
三途の川じまさん115/7/29 21:12
セミ花形新次015/7/29 19:26
正直なところ大言壮語すればただのみきや10*15/7/29 19:23
相性花形新次015/7/29 19:09
人生は女王に多くを持っていますSalim ...015/7/29 18:44
なにもないSeia115/7/29 18:40
狐の嫁入りガト3*15/7/29 18:09
夏のうつwithin0*15/7/29 16:33
闇と光/苦の深奥たけし315/7/29 14:09
湿りと熱とを排して這 いずる315/7/29 11:41
「涙」美砂415/7/29 10:07
棚卸もり2*15/7/29 9:32
群がる/即興ゴルコンダ(仮)投稿.58こうだたけみ6*15/7/29 8:27
フランキー坂之上放肆015/7/29 8:24
カウントダウン唐草フウ2*15/7/29 5:59
バカな女[group]アンテ015/7/29 3:49
群がるあおば5*15/7/29 0:27
御霊神社坂之上放肆1*15/7/28 23:16

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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