眠りにつく一瞬で
大粒の雨が降る
それは幕の下りる拍手カーテンコール
スタンディング、、

電波送ル勇気
・・・伝播ローディング
十字架をこっそり胸に守りながら
ここにきて ....
赤かった皮のことなんて
なかったような角度で
スリオロサレル

リンゴの身になって御覧なさい
決して実になってはイケマセン

まして見に行ってはいけませんよと言われると
覗き見した ....
頭がビックバンみたいにバーーーンッ!!!ってなって素敵な朝だ
頭のもやもやがとれて、もやもやな髪型がストレートになって、可愛い女の子にでもなれた気分。カーテンがスカートみたいにたなびいて、風を呼ぶ
 ....
オームの電光掲示板に
「人身事故」という戒名がまた灯った
行き場を失った魄が
またひとつ
電光掲示板に灯った
鉄路は真っ赤な人血で染まり
肉片が車輪にこびりつく
鋼鉄のかたまりで
己を ....
まばゆさやほどほどのしんみりに
値段がついて売っている
魅惑的に陳列されて
骨董通り界隈
わたしのポッケのなかでお財布がまじしんみりとする
もしも手に入ったら素敵でまばゆい日日ばかりに
な ....
まばゆさやほどほどのしんみりに
値段がついて売っている
魅惑的に陳列されて
わたしのポッケのなかでお財布がまじしんみりとする
もしも手に入ったら素敵でまばゆい日日ばかりに
なんてなるわけもな ....
一生懸命に
世話してもらっているのに
文句が言える
反発ができる
誠に母親というものは
有り難きものなり
もう一度
持ってみたい
キウイをひとつ
召し上がれ

アナタの口に
無理やり押し込む

甘い手榴弾


ピンを引き抜く

大丈夫
ちゃんと
破片は掃き集めて

お花を添えて差し上げます

 ....
寂しい気持ちになるのを
誰かのせいにしてた
流れ星の行方が
願わない場所にばかり向かうから

二人の思い出は
全ての言葉より
もっと脆いものだった
一人の気持ちが
頑なすぎて笑え ....
偽ること無く 生きろと言う

隠れることも 逃げることすら

あなたはけして 許しはしないだろう

照らされる度に 濃さを増す

影と孤独 私の姿は

恥じるものでは無いの ....
なぜ秋が嫌いかと言うと
気が滅入るからで

なぜ気が滅入るかと言うと
多分単純に温度のせいだ

簡単なことなのに

毎年盛大にこの罠に足を突っ込み
ため息をついたり
嘆いたりしてる ....
今ここにいる自分が
よくわからない

どんないきさつで
どんな運命でここに?

記憶をなくしたわけではない
生き迷ってるわけでもない

ただ

薄ら寒い
沈みかけた西日で見るこ ....
皮膚を切り開いて筋肉の隙間から血管と神経だけを取り除き、天井から吊るしてオブジェにする、血の滴る音を秒針のように聞こう、過ぎ去るときは死と同じだ、一分一秒は死に続けている、血だまりのにおいは外 .... 立てかけたエレクトリックベースの
三絃のペグが反射して
眼球の面をにわかにすべりながら
谷底に微かな光を届けている
祈る女の言葉に
二つに引き裂かれたのだ
気が付けばカエルやコウモリばかり ....
毎週誰かにやれば
良いと思う
金一封で
そんで月間を決めて
年間を決める
今週もらった奴が
次の週に圏外に去ったりして
10週連続受賞したら
永世ノーベル賞かなんかもらってさ

今 ....
曙時に穴から這い出し
尻尾を立て太陽に体を向ける
体温増加が目的ならば
一匹ぐらい
背中を暖めていてもいいだろうに
どうして皆が同じ方向を向いているのだろう

父は
ぼくと弟を傍らに並 ....
遠い光

風の中、ふいに
放たれる矢のように
囁きは優しく
私に突き刺さる

霧の夜、闇に捕われる
気配だけ
それは
幻の花びら

ゆっくりと、剥がれて行く
塗り固めたこの空 ....
 
明けない夜はない
闇が取り巻いても
未完成なままで
それを切り裂く
 
暮れない陽はない
今日の不条理に捕らわれても
胸の炎が
消えそうにない
 
 
変わっていく世界
 ....
ホロリと涙 ひとしずく
枯らし ぴーぷー 吹いてきた

貴女は何処へ行ったのか
風の便りも途絶え消え
ホロリホロリと 泣き濡れる

一人ぼっちで日が暮れて
夢見る明日もありゃせんな
 ....
じぶんのことだけいちばんに考えているのに

じぶんのことを忘れていたいだなんて

じぶんのことなんて他人のことなんだ

きっとたぶんじぶんなんて他人なんだ

いちばんに考えているのは他 ....
さあ、次の旅を。

マリーゴールドが咲いてしまった。

悦びだけで
日を暮らすわけにいかない。

間違い探しの街を抜け
答え合わせの国を出て
イルカのように光を浴びる。

君には ....
生まれたばかりの君は聖なる皮膚に包まれていた。今君は聖なる皮膚を脱ぎ捨てて、聖なる脈動となりほとばしり、聖なる瞳となって散っていった。祝祭の鐘は鳴りやまず、君の存在は歴史に深く刻まれた。君はもういない .... みんな同じピアノを弾いている
たくさんの手が、それぞれの好きな音色を奏で
みんなピアノを弾いているうちに眠った。
ふわんてしてる
気持ちがふわんて

気合が入ってないんじゃないかって
そうかもしれないけど

ビシっとピリッと
どうにもいかない

ふんふんなんて
鼻歌唄って誤魔化してみる

 ....
記憶のほとりに座り
流れてゆく断片を
拾い集めながら暮らす
また泣いているけど
誰かに知ってほしいからじゃない
とつぶやきながら

、何をしたいのか
みえないから
つくっているのだろ ....
斑鳩の飛ばぬ夕べがあり
甍の高いこの寺は崩れる
僧どもは眼病に侵され
いまだ訪れぬ仏達を信じ得ぬ

在り得ぬ時代の熱い聖地で
禁断は男や女の喜ぶ寝床
夜は過去の阿闍梨を招くのだ
彼の行 ....
スーパーなどで見かける
期間限定の商品
つい買いたくなってしまう

期間限定の商品は
すぐ売り切れてなくなる

様々な期間限定を並べ
買わそうとする

スーパーのスタッフが
お勧 ....
 
 時は大洋の彼方に浮かんでいる。
 私の土地からは見えないが鼓動は確かに響いてくる。
 さてこの時を何に使おう?
 まずはひっそりと旅に出ようか。

 海の見える街は憧憬の彼方に佇んで ....
いつからだろう
やらなくてはならないことが
できていなくても気にならなくなったのは

宿題や持ち物を
絶対に忘れることなどなかった
あれはもう遠い昔

いい加減にしても誰にも怒られない ....
泉の水は
色を変えていく

溢れる事だけを
辞める事無く

溺れてしまいそうになる
深い夜の沼地に落ちて
誰かと叫んでも
抜け出す事も不可能な夜

泉の水音に
耳を澄まし

 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ふっと唐草フウ1*16/10/16 19:45
すりおろしりんご藤鈴呼2*16/10/16 14:48
もやもや水宮うみ1*16/10/16 11:35
人身事故zenyam...116/10/16 11:05
秋のお財布 (#2)もっぷ116/10/16 9:05
秋のお財布 (#1)116/10/16 9:04
母親zenyam...016/10/16 7:52
This Is Not A Love Songまいこプラズ...116/10/16 6:43
後悔竜門勇気4*16/10/16 0:50
太陽葉月 祐3*16/10/16 0:46
ひのこガト4*16/10/15 23:53
人形劇4*16/10/15 23:52
そのとき初めてその色を知るだろう(静かに語りかけるような音と ...ホロウ・シカ...1*16/10/15 22:30
空の鍋叩きただのみきや9*16/10/15 22:06
週間ノーベル賞花形新次116/10/15 19:02
ミーアキャットイナエ7*16/10/15 18:59
小さい光小林螢太0*16/10/15 18:50
1*16/10/15 18:31
北の街星丘涙2*16/10/15 18:29
菊花開吉岡ペペロ116/10/15 18:28
ピルグリムやまうちあつ...3*16/10/15 16:11
小さき者へ葉leaf116/10/15 11:23
眠った水宮うみ2*16/10/15 10:34
ふわん坂本瞳子016/10/15 9:17
無題もっぷ116/10/15 8:46
斑鳩非在の虹016/10/15 8:42
期間限定夏川ゆう016/10/15 5:20
時の空き瓶ヒヤシンス4*16/10/15 3:39
スパイシー坂本瞳子2*16/10/14 23:49
絶え間無く葉月 祐0*16/10/14 23:46

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