沈殿する鉛の溶液
筏の上を旋回する風
雨燕の航跡に
月の光を編み込んで
透かし見る夕暮れの
押しボタン式信号機


「おつきさまはついてくるんだよ
ほらずっとみててごらん」 ....
パナマの英雄じゃねえのか?
違う?ノーベル賞?
まさか石の拳が?
そうじゃない?
プロテスト?
まあ、チャンピオンだから
当然合格してんだろう
全然違う?
何怒ってんだ、てめえ

 ....
曇のない空の下に
灯りが落ちている
傾きに逆らい 水は上り
空の奥の火を映しだす


何もかもがぶら下がる方へ
夜は静かに沈みゆく
鉱の声 光の声
水たまりの心を過ぎ ....
偶然のメールをもらい
夜の大船に繰り出せば
レゲエライブのSOULTRIN
何処までも走れそうな青春の夜  




  
講演会で初めてみる、彼の顔は
元受刑者というレッテルの仮面を外せば
(もうひとつの素顔)が視え、休憩時間に
窓辺で佇む僕の瞳に、窓外の夕陽が滲みた  
ふほふほふほほほほほほふほふほ


ほふふふふほふふほふほふ


ふほ ふほ ふほ ふほ



ふほほほほほほほほほほほほほほほ





ふほーーーーーーーーーー ....
息子を可愛がる友が体調不良、受診するよう
車で迎えにいくが、岩の腰は上がらなかった
が、三日後に入院、翌日息子も高熱で入院
同じ気管支炎に「不思議です」のメールを受信  
            161014

酸化剤フライDとサァタDを取り違え
ふつふつと泡が出てきて駄目になったよ・・
混ぜる名危険と旧姓の仕様を去勢する地方裁判所
つぎは本交際になるなと次の ....
許されないと言えば
誰しも
平等に
許されない

許されていると言えば
誰しも
平等に
許されている

ただ言えることがあるとすれば
人生は輝くためにあると言うこと

切り取 ....
独りでいたいのです
休んでいたいのです
ゆっくり
のんびり
秋の黄昏のなか
孤独を身にまとい
一言も語らずに
ただただひっそりと暮らしたいのです
騒がしい世の中に背を向け
超高速の時 ....
やっちゃてから
愛してる

できちゃってから
お嬢さんください

言われてから
すみません

やらないうちから
できません
楽器を触ると、風景が見える。
誰が触ったって、見える。
ブルーハーツの青い空が見える。
そろそろ すとーぶだしてよ ともいわない
きみは けなげだね
ねどこでほんをよみだすと
かならずわけありがおでじゃまをする
うるさいけど にくめない
たまに てつがくしゃのように
あおのさ ....
やさしさというほったらかしが
蔓延している
ダメなことを
ダメ!と言えない親が増えている
ダメなことを
ダメ!と言えない教師が
増えている
心と心のぶつかり合いがない
魂と魂のぶつかり ....
私が生まれて初めて目を開けたのは、雷のひどく鳴り響く日だったらしい。
針で綴じたような細い目が、まるで遠雷の音に驚くようにぱっちりと開いたのだと、母は言った。
私の知らない私の姿を、見て、記憶して ....
花火は好きだ。
大きな音と、大きな光、も好きだけど、派手で空一面を覆う火の玉もすごいけど、おれは手持ち花火を燃やした後の煙が特別好きだ。暗闇の中でもはっきり見えるあのなごりの煙が好きだ。
大好きな ....
自分を赦せないほどに朝が好きで
自分を騙せないほどに明日を待っている
償えない森羅万象への数数を軽く、靴で踏みながら
今日も生きていくことを
省みるようにと
春の梢が歌っても
枯れたい。 ボブチャンチンが
ノーベル文学賞を貰ったことで
自称詩人が俄に活気づいている
ボブサップが貰えるなら
頑張れば俺だって

自称詩人は
さっそく、ギターとハーモニカを
中古で買い
自称 ....
近所のオバアサンに
「お父さんに似てきましたね」
と言われたので
「オヤジには似たくないんだけど」
と言ったら
「えーどうして?」
と言われた
(僕としては
おふくろ似ですね
と言わ ....
ふわあ
なんとも落ち着かない気持ちは
文字を書き殴ることで和らぐ

書き殴るとは随分乱暴な言い様だ
けれどもこれは事実だ

事実だから曲げる訳にはいかない
なんとも曲がりようがない
 ....
誰かに会えたら
わたしは
生まれてきてよかったです と言おう
あなたに会えたら
生まれてきてほんとうによかったです と言おう
そして手渡す
{ルビ私=わたくし} を
もうこれまでの何もか ....
乖離した俺の右半身が壁の亀裂の中で瞬きの真意を窺っている、先週までの熱が嘘のように冷えた部屋の中、とある境界線の上から確かに爪先は僅かに踏み越していた、変えたばかりの蛍光灯の白色がギロチンのよ .... 君がくれた花は

まさに幸せそのものだった

二人で見た景色は

どれも永遠の幸福の一部だった

その永遠は 短いものだった

それでも何物にも変えがたい

素晴らしい ....
  角を曲がると
  コバルトの窓だった
  猫のいっぴきも通らない
  どの突き当たりもどぶくさい
  町はずれ 焦れったい郷愁
  観念の{ルビ和毛=にこげ}に
  赤茶けた歯がからまり
  ベンジーの六弦が息をすう


  焼け落ちた橋 夏の昼時
  あなたの胸の中の海で
  丸い椅子が倒れた
  それで、流れた血は
  西瓜のいろに丸まった


  パジャマを着たまま私はしゃがみ
  馬鹿みたいなバイクにきみが跨り
  どちらかが 何かを ほざき


  虚ろな針 ....
例えば

星の名前を知らないから

ありえない点と点を結んで

新しい光をつくりだしたりする


って 平和の使者かよッ (汗)


国境を鼻歌まじりにこえる

あの銃口か ....
少しナルシストに
きっとナルシストに
口づけをかわそう
闇に酔いながら
十三夜の月明かりに揺れながら
今宵 聞こえて来る
懐かしいメロディー

少しナルシストに
かなりナルシストに
 ....
築地も
過ぎてしまった感は否めなくて
残った話題と言ったら
チンレンホウの多重人格問題ぐらいかと
思っていたら
大口病院の一件が
まだあったことに気付いた
アブナイ、アブナイ
終わらな ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
秋の暮れLucy11*16/10/14 21:51
ロベルト・ディラン花形新次016/10/14 20:44
うつろ かがみ木立 悟216/10/14 19:54
十月九日(日)夜服部 剛016/10/14 18:41
十月八日(土)夕方116/10/14 18:36
訃報 -飛ぶ悲報-[group]黙考する『叫...116/10/14 18:33
十月七日(金)夜服部 剛016/10/14 18:29
ふらいでい・ふっふ?♪あおば1*16/10/14 17:44
輝き渡辺亘316/10/14 17:03
教えてください(2016.秋)星丘涙2*16/10/14 16:19
順序が乱れているzenyam...016/10/14 16:02
生まれたところ水宮うみ0*16/10/14 9:49
いつもの挨拶白島真7*16/10/14 9:30
ぶつかり合いzenyam...116/10/14 9:28
目覚めるマチネ216/10/14 8:59
216/10/14 8:57
子守唄もっぷ516/10/14 8:38
人生真っ暗116/10/14 8:32
自称詩人が活気づく花形新次016/10/14 8:15
オヤジ似zenyam...016/10/14 7:02
ふわあ坂本瞳子2*16/10/14 1:32
誰かに会えたらもっぷ116/10/14 0:33
その傷が疼くためにホロウ・シカ...2*16/10/14 0:32
ムーンダスト葉月 祐1*16/10/14 0:05
コバルト草野春心116/10/13 23:54
和毛316/10/13 23:51
西瓜116/10/13 23:49
きみもり1*16/10/13 23:14
十三夜のナルシスト星丘涙1*16/10/13 22:10
話題花形新次016/10/13 21:13

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