燦々と降り注ぐことばの下で、当たり前のようにわたしたちの言葉は消えていかない
そう思いながらインターネットと一緒に生きてる
わたしはいつか消えるだろう。それは別に構わないが、痛いのは嫌だ
イ ....
秋。
夕日がくたあーっと疲れてて
その肩を
もみもみしてあげたいなーなんて

でも夕日の肩なんかもみもみしたら
あったかくて思わず
夕日の背中に抱き付いちゃう

「ちょっとーちゃんと ....
「あなたのためだから」

愛は
愛を
強調しない
今朝もまた
押すボタンを間違えた
ビデを押してしまった!
ああ!たまんない
穴に当たらずに
玉に当たっている
それにしても
このへんに穴があるとは
なぜ言葉がお金になるんだろう
詩に正解はありません。楽しさ、面白み、ぬくもり、涼しさ、柔らかさを求めましょう
そう語るわたしの心には、反抗心と優しさが共存している
校長先生は、何を語っていたんだ ....
通り過ぎるパリの風景 
TGVが柔らかな景色を作り出していた車窓
あの日 マルセイユでトランクを引いていた 私は
あの日私を取り巻く何もかもを忘れていた 


彼は会社との仲違いについ ....
{引用=つらくて泣いてて半日潰した}

十一月の町を歩いてみると路傍はすっかり秋の色をしている
みあげる余裕を持てなかったつい先日
すこしだけ{ルビ跛=びっこ}のわたしはせっかく下を向いていた ....
ゲロ吐いてるときは
ずっと
背中に火が着いてるんよなー

って訳わかんねえ

つかまり立ちなんて
すげー久しぶりよなー

って誰だてめー

指揮者が野良犬を乗りこなしてる
野性 ....
人の話を聞いている
することないから

人の話を聞いている
俺に話し掛けるから

こうこうこうで
どうなりましたと
交わしあう押し売り
疲れたし無理
言わずもがなもがもが
口ん中 ....
荒地に影を落とす
赤錆びた
鉄の大車輪

電源ケーブルは
荒々しく切断されている

廃業した遊園地の大観覧車

そもそも
同じ軌道を
くるくる巡ることに
生産的な意味がある訳じ ....
心は 残る心に寄り添う
いつもいつも 残したい心しか残らない

思い出すと 幸せだったのだ
そんな心風を

吹かせて ふかして 
とけないものだけ 心にする
テレビ番組に観たいものが
何ひとつない

インタ-ネットもすぐに
厭きてくる

やっぱり 平凡だが
話し相手がほしいなぁ

無駄話ができることほど
人生を豊かにするものは

な ....
冷たい空気
蛇口から迸る冷たい水
擦り剥いた膝小僧
洗い流される
砂混じりの鮮血
ほんの束の間
寄りかかる肩が
頼もしくて
緊張感を覚える
骨のはら、平らかにひろがってゆく
りと、たってしまう。そよぐ音が、声が
あることの根をふるわせよ、ふるえ、よ、と
しきいにふれるか否かの下方でなる

よよ繰りかえす「ことのね」のれつ
おん ....
11月は残念な季節

何処からともなく
自称詩人が湧いて出て
クソ自称詩をばらまき始める

何故11月なのか?
それはJRの人身事故の多さと
関係があるかも知れないし
アメリカ大統領 ....
妄想に耽る2人、

丈夫な羊毛が、感情的な髪に絡み合っていると、天空の光線が、細長い陸と海を襲う、
積極的な性中毒としての保護された、純度の情緒的疲労、
お互いを交換する、半分の楕円形の半世紀 ....
I have a slight fever when infected with the word of Ide

And the cell is being attacked and the w ....
人は死に方を選べない
さてきみのあなたのその死に方と死ぬ場所は何処だろう
そんなことは分からないし  分かっても知らない方がいい

それはもしかしたら
管で繋がれた病院のベッドの上かもしれな ....
イチョウの葉がこがらしに
金色にかがやいてまいおどる秋の羽だ

地に落ちて
みちゆくひとにふみしめられ
甘いかおりとサリサリの音

音はもしかしたら
いなくなることに
泣きたてている ....
バカラ賭博で暴れる

チャイニ-ズマフィア

神々の奏でるジャズが

虚ろげな街中に響き

敬謙な祈りを捧げる使徒

粛清により流れた血が地面で

鉄の花を咲かせる刹那すら
 ....
虚しさは
ろうそくの炎のように揺らめいて
正体を見失う
スマホをスクロールさせても、行き過ぎてしまって
たどり着きたい所にはいけない
私たちは正しく嘘を粉飾できないでいる

街灯ひとつで ....
          161112

校長は目の周りがブラックだから
時計を見ながら教育方針を述べる
ルル述べる
坊ちゃんは狸のような顔だと思いながら
聞き流している
ブラックパンサー
 ....
ぼくらはローリング・ストーンズのコピーバンドをやっていた
メンヘラばかりでみな眠ることに苦労していた
<死んでしまいたい>という心持ちが頭をよぎる
そういうときには詞を書いてギターをかきならすだ ....
気忙しく男は高みから息を吹きかけた
後退りする光の中でいつまでも己の内を見つめ
色を失くして往く
女を見続けるのは正直もう嫌だった
白く
すべてを
終わりの先の始まりの
まだ始まる前の上 ....
掻き毟りたい
この想いを
噛み締めて
抱いたまま
闇の中を
彷徨い続け
涙を流し
生き血に塗れ
嗚咽を垂れ流し
それでもなお
未だ夢の途中
求めるのは
優しい心
甘い笑顔
 ....
リルケのような純粋詩人ではないから
世の中にはない別の空間を構築することはできない
魂も身体も 十分に穢れている
世の中の荒波に揉まれて 人から非難もされて
侮辱もされ 尊厳も蹂躙され 悪意を ....
ぼ~と日が暮れていく
西のお空を真っ赤に染め上げ
暮れて行く

澄んだお空に星が瞬き
東のお空にお月さまが昇る

恋しいよ
あったか団欒恋しいよ

烏もお宿に帰るころ
家路へ急ぐ ....
誰が私たちを引き裂こうとしているのだろう
この世に 空があるように 海があるように
山があるように 花があるように 雲があるように 
魚が泳いでいるように 虫が葉を食むように
星が天を巡るよう ....
朝日さす
朝の部屋で
思った…


この時間は
あと少しで
終わってしまうと…




夕日さす
同じ部屋で
思った…



この時間は
いつまで続くのかと

 ....
弥生生まれの小鳥の日日は
{ルビ父母=ちちはは}恋しい空でした

弥生生まれの菫の日日は
暴雨を忍ぶ{ルビ詩=うた}でした

弥生生まれのヒトの子の日日は
シチューが好きな{ルビ私=わた ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
原点水宮うみ016/11/13 21:25
秋の夕日[group]ふるる6*16/11/13 21:24
zenyam...016/11/13 20:17
ウオッシュレット016/11/13 20:15
校長先生のお言葉のような詩は書きたくない水宮うみ016/11/13 20:00
原宿のカフェで番田 016/11/13 19:16
すみれ日記もっぷ316/11/13 19:02
再パニックさん竜門勇気2*16/11/13 18:50
再他人の話0*16/11/13 18:48
錆びた観覧車まいこプラズ...5*16/11/13 18:45
心風砂木4*16/11/13 17:52
塑像(七) 独り暮しの翁信天翁216/11/13 15:05
手洗い場坂本瞳子2*16/11/13 11:01
よにふる、雪。青木怜二6*16/11/13 9:21
野原花形新次116/11/13 7:08
行為5or62*16/11/13 6:26
Neologism0*16/11/13 5:12
選択HAL1*16/11/13 4:35
秋の羽田中修子5*16/11/13 2:14
デストピア差羽ナガレ016/11/13 2:06
かたむいていく夜小林螢太9*16/11/13 1:06
ブラックあおば3*16/11/12 23:34
ロック・バンドfujisa...316/11/12 20:02
めぐり 哀歌ただのみきや6*16/11/12 19:52
アンバランス坂本瞳子1*16/11/12 19:05
小さな光の繭ペユ216/11/12 18:57
何でもないようなことが幸せだと思う星丘涙7*16/11/12 18:10
誰が私たちを引き裂こうとしているのだろうペユ016/11/12 18:09
部屋薫子216/11/12 17:52
あたしの唄もっぷ416/11/12 17:26

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