おおきなプリンを見た
まわりの商品が小人に見えるほどの
こどもの頃出会っていたら
一目で恋に落ちただろう
ぷるるんあまいときめきは
すぐに終わってしまうのが常だったから
記憶の中の憧れは今 ....
私の自称詩を褒めるのは
あなたの名を借りた私
木枯しが吹くなか
千切れそうな指先で
イイねボタンを押し続けるの

あなたの自称詩を褒めるのは
あの人の名を借りた私
ただ純粋に
感動し ....
生存率0%の戦いになる

海沿いの町で風に吹かれる

ネクタイがHEROみたいだ

砂利道ふんでいざ事務所へ

つめたい風が強く吹く


テンションの低い奴がいても

おかま ....
悲しい日々を終わりにしよう
それは終わりを告げられる人が言う言葉
それはあなたではなく、わたしが決める区切り
人の酒を奪い合う僕たちは未熟だった。
何故ならやかん、人参、ピーマン。ショップの店員が作る。用事の後。
したい。
泣く女。子どもは山に。
土地を取り合うお互いに。いさかい。
一揆、ピーナッツ ....
   灰色の冷気が 幸福な耳翼を 切る

白い救急車が 愁いを 告げて 突っ走る

 わが家の黒い柱が ひび割れを 見せる


       街はずれの 冬の田んぼに

       ....
「オーイ、お茶」

「オーイ、飯」

の時代は終わった!
純度百パーセントの良い人にはなれないさ
純度百パーセントの悪い人なら
なれるかも知れないが簡単にはいかないだろう

だから取り合えず普通でいいよ
普通のレベル指数はどれくらいだろう
わから ....
赤子が泣いてる

怯えて泣いてる

しがみつき

泣きじゃくり

ぬくもり求めてる

母の胸の中

すやすや眠る

夢見てる

鳥の夢

花の夢

笑ってる
 ....
クロワッサンが食べられなかった朝
のけ者にされたのには訳があった
枯れススキが墓地の北には生えていた
神社の狛犬が暗闇であくびする
徐々に明るくなって行く周囲
船場跡に居た我々二人は
オレ ....
○(嫁介護)
育ててもらった息子よりも
相続権のない嫁が
介護を頑張っている

○(介護)
あてになるのは
血のつながりよりも
看る人の人間性だ

○(美談)
「親孝行したい時に ....
 真っすぐ走り抜けたい

 飛んでくる 行き先を見失っている声

 投げられた想い

 直線に引き寄せられる

 通りすぎる声

 通りすぎる 交わるだけで けっしてぶつからな ....
夜のカウンターは、自由

グラスを傾け
黙するも
語らうも

頬の赤らむ頃
脳内は緩やかに時を巡り
僕は世界に、恋をする

僕は形見に包まれて
白い肌着は
幼稚園の頃の先生の亡 ....
新宿の横断歩道をわたる

ぴよぴよぴよぴよ信号機がなる

みんな何処かへとあるいている

爽やかな混沌に音たてて


アイドルっぽい歌がながれている

サイレンがかけていく

 ....
○○小学校入学式と書いた看板のよこで、

母とふたりでうつった写真はだれが撮ったのだろう。

小学校御用達の写真屋さん以外考えられない。

無伴奏チェロ組曲第1番をひくときまってこの写真を ....
僕が
僕たる
僕の自我

要らない
知らない
くだらない

世界は仮りもの
あるいは
僕のつくった
僕だけのまぼろし

暗黙の気付きに
従って
ほんとうのことに
気 ....
私は
ネット自称詩人界の
"48人のビリー・ミリガン"と呼ばれている
つまり
ひとりでアカウントやハンネ48人分を
自由自在に操って
あっちにも
こっちにも出現し
 ....
君と話すのはいつだって楽しい。
図書室のなかで、校庭のすみで、僕らはたくさん話をした。
君は僕の疑問へ無理に答えを与えたりはしない。
君は、分からないということを風に揺れる風鈴のように愛している ....
水色をした空気の塊が
目の前を飛んでいく

それはまるでクラゲのようで
触れてはいけないのだと
言わずもがな

冷気を振りまいて
雨を降らせるでもなく
笑顔を残しもしない

目的 ....
新宿は滝の音がずっとしている

ひっきりなしに行き交う車の音なんだと思うけど

それは間違いなく滝の音なんだ


その音に近づいていく

歩いて歩いて近づいていく

目の前にとつ ....
今朝散歩しながら
自分がほんとうに求めているものは
金でもなく女でもなく名誉でもなく
永遠なるものではなかろうかと
ふと思った
永遠なるものがなんであるかは
わからないが
そう思うことで ....
まだ晴れている朝
片方の前髪だけ趣向を変えて
より露わになった左半分の肌色が
まるで新調の石鹸かなにかのように光っている
かつては他人の雨傘をほんの少しの間だけ
秘密の甘い果実として共有し合 ....
悲しまないで御姉さん

LEDでもない安い光のしたで

そんなことを楽譜にします

インスタントラーメン二人ぶんつくって

踏切までの坂道を考えています


なんで平気なんだろう ....
カラスはいつも何処の空でも

四羽で飛んでいる

たまに三羽にはぐれたりしているけど


新宿の変な巣みたいなビルをセンターに

古いのか新しいのかよく分からないビル群

ここで ....
夜更けに金縛りにされて
目が覚めているのに
体の自由が効かない

アパートの部屋の外は暴風と激しい雨で
なのに誰かがドアを思いきり叩いてる
訳がわからない言葉を叫び出して
ドアノブを回そ ....
赤いクレヨンで書き連ねた

見たこともない文字

キレイなグラスに毒を塗って

夕日のワインを飲み干そう


もしももしも僕が何もかもに気づいてしまったら

君だ ....
大切な友達を心から

僕は信頼している

この関係性をずっと維持できるような

日々を作る事で

まるで心と心が通じ合ってるような気がする
ズンズンずんと行きましょう。

2018重たいノートパソコン
カタカタと


タブレットではね
文字の感じが変わるよ


明けましておめでとうございます

今年はさっきの
 ....
僕は年明けにsと明治神宮に立っていたんだ
多くの参拝客に混じって そして
僕はこの歳で願うべきものとは何だろうという思いの中で
新しい仕事がうまくいくようにと 願ったんだ


口の中で甘す ....
君の瞳が不思議。

君の声が不思議。

君の笑顔が不思議。

君の強さが不思議。

君の美しさが不思議。

君の優しさが不思議。


野良猫みたいに不思議。

夕焼けみた ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
おおきなプリンただのみきや8*18/1/10 19:27
ひとり自称詩人花形新次118/1/10 19:19
HERO吉岡ペペロ518/1/10 19:12
悲しい日々を終わりにしよう中山 マキ118/1/10 16:34
20180110_work0000@poetryNaúl018/1/10 14:49
失 題 (その二)信天翁318/1/10 10:23
イクメン時代zenyam...118/1/10 9:30
ライフスタイルこたきひろし118/1/10 9:17
赤子が泣いてる星丘涙6*18/1/10 8:59
結論付けた間村長818/1/10 8:40
介護独り言集zenyam...018/1/10 7:46
直線に交わるS字曲線佐白光2*18/1/10 1:30
神保町の酒場にて服部 剛018/1/10 0:42
新宿量子世界吉岡ペペロ018/1/10 0:23
無伴奏チェロ組曲118/1/10 0:22
世界の本意シホ.N218/1/9 23:41
全部ひとりでやっている花形新次118/1/9 21:07
夏の話水宮うみ5*18/1/9 17:53
未知との遭遇坂本瞳子1*18/1/9 15:55
新宿の滝吉岡ペペロ218/1/9 14:21
永遠なるものをzenyam...1*18/1/9 12:00
天気予報本田憲嵩518/1/9 2:32
インスタントラーメン二人ぶん吉岡ペペロ318/1/9 0:15
カラス118/1/9 0:14
嫌になっちまったこたきひろし318/1/9 0:12
言いたいことなら別にあるからカマキリ418/1/9 0:02
marble018/1/8 23:49
無題よーかん4*18/1/8 22:09
明治神宮と夜闇番田 118/1/8 21:55
不思議水宮うみ3*18/1/8 21:03

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