ひそかに俺宗教団体設立したいって夢持ってるんだよね
宗教で金稼ぐって格好良いし
誰か一緒に宗教団体作らない?
いたらコメントちょーだい
大川隆法なんて自分をキリスト教の天なる父とか言ってるけど ....
朝から珈琲をぶちまける。おそらく私が無意識にテーブルに置いたカップは、テーブルのふちから少ししはみだしていて、手を放した数秒後引力の法則によって、まっとうに落ちた。……なんてこった。一瞬の気のゆるみが ....
ラブのないセックスをしたい
ラブのないセックスを重ねて
色艶を増す女
ラブのあるセックスをしたい
ラブのあるセックスを重ねて
色艶を増す女
ラブのない愛撫に
ラブのないkiss
....
{引用=
くさきりはら橋、火に包まれる。燃え上がる{ルビ橅=ぶな}、椎、樫の森、火事のさなかにも岩魚は泳ぎ、水の中でなお炎上する。腹を見せれば狐に食われ、背中には芥子の{ルビ膏=くすり}が塗られ ....
社会に有益な提言をと放たれる言葉の数々が
軒並み雑音となって流れてくるので
僕もまた一つ奏でてみようと思う
偽者だったら許さないからなと聞く
一体、人に真贋を問うとは
ずいぶん失礼な世に ....
初期化しなくてならないと考えたのだが
形式が解らない
互換性が無くなるのが嫌だったので
そのまま
景色は形骸化され
付随して行くのは
切れ端のようなもの
切り取られた消し屑のよう ....
いにしえの野生の王国、鳥獣戯画アンティック
爆発的芸術、真っ白なキャンバスで弾ける何か
ジャングルで踊り狂う原始人ピカソ
色とりどりの動物、生命力を描き出す
自然の息吹き、蛙の鳴き声、羽撃く鳥 ....
違和感を爆破せよ
急げ
そのための根回しだ
急げ
違和感を爆破せよ
蒸し暑い雨の朝
勘と理屈と情などで
風を固めていた
違和感を爆破せよ
....
一日中喋り続ける雨のせいで路面は市街戦のあとのように濡れている、歩いている連中の大半は敗残兵で疲労と絶望にどっぷりと浸かった瞳はいつでも、自分より少し劣る誰かを探している…陰気な自己愛という最悪な ....
「学校が終わって~思い出其の一~」
流れ流れ流れろよクズが
燃やせ催せもたもたするなとか指図するな
冗談や
そんなわけで今日の集まりはクラッシュ
無駄足無駄骨となったのだった ....
黒いものがだいすき
黒い服がだいすき
黒い鳥が
黒い夜が
黒いものが
これ以上悪くならないみたいだから
隠れていられる気がするから
そんな気持ちで座っています
黒い夜に黒い服で ....
冷蔵庫のシュークリームが
パサパサになっている予感とか
時計を見なくても今が大体何時かというのに気づいている眠り
それは当たる日もあれば外れる日もあるけれど
天気予報ほど重罪じゃないさ
....
道路が出来て分断されて
この木は孤独に真っすぐ伸びた
辺りの土地が分譲されて
真新しい家が茸みたいに生えてくると
繁り過ぎた木は切られることになった
ざわざわと全身の葉を震わせて
震わせて ....
何度絶望の朝を迎えても
つまらないと言いながらも
夕方のサイレンが鳴るの。
夜が長いせいで朝を迎えても
なんだか嬉しくも無いの何も無いの。
夢中で切った使い捨てカメラのシャッター。
....
カフェへは行かない
蟻を踏み殺し
私の狂気美しいです
ハリネズミになりたい
あなたは
とても美しいから嫌いです
からっ風が吹いたから
自殺します
今までありがとうございました
誰も心 ....
虚ろな場所へ行って悲しみばかりの杖を立てたい
自分って汚い
というか自分の汚いところを知っている
それはただ心の汚れ
落としたい
本当はそんなに生易しくない
僕なんかが汚れようと汚れまいと ....
ー物事に腹這う匿名の脱け殻の群ー
物事は飯事である。
抱えた毒は甘美に膨張して、
麻痺する真 ....
あんなに真っ赤な夕陽が落ちて
白い制服を血で汚すような
海へ行ったなら怒られるかな?
校舎の北側で集まっている
軽音部の粗い演奏は良い
小さな悩みを裏返しにして
汗と涙に分けてしまうか ....
詩っつうのは無意味なのかなぁ
(今日はいい詩、読んだんだ)
虚空を掴んだ握力は
そのまま真っ黒なレモンになって
僕は無力に口開けて
高濃度の滴る宇宙を頂く
なんつう痺れる感覚な ....
音楽という畑の土を掘ってそれを埋めてみる
でも長くそれをやっていると耳が疲弊してくる
哲学という畑の土を掘ってそれを埋めてみる
でも集中は続かず短い時間で頭が混乱してくる
スマホという ....
膨張が限界に達し
この世界が走馬燈を見終わったら
想像するだけでわくわくが止まらないわ
ばばあの厚化粧を見ると
死にたくなる
(本来殺したくなるべきところだが
私は自分を責めるタイプ)
しかし、ばばあごときで
私のような偉大な人物が
みすみす命を落とすなど
もっての他なので ....
夢中になれるものがなくなっても
冷蔵庫には食料を絶やさず
ニュースで世界のことを知るなんて
大人のやることは真似できなくて
重たい身体をベッドに沈めて
波が来ないのは孤独なせいだ
それ ....
訪れるもののない中庭に
光が射しては揺れる草
縄で書かれた文字の上
固く転がる鳥たちの声
香りの白さに照らされて
夜が隅々まで見えるのに
それでも窓を閉じてしまう
見えな ....
最初に
だれかが
理由もなく
「世界一高い場所にある駐車場」なんて拡散したので
あまたの観光客が面白半分に訪れる
駐車場(無料だよ)
南の片隅に根付く
天にも伸びる巨木が
きた証拠 ....
【なにもかんじない】
まるで レストランのパラソルが風であおられたみたいに
ツツジの花びらが一斉に 空に浮かび上がると
のこされたのは雌蕊です 少女のままのこころです
はなびらを失った代 ....
夢のなかでは終始眠れなかった。
夢のなかでは巨大なハサミに追いかけられて逃げ回っていた。ハサミが僕のか細い首を狙って追いかけて来たから眠れなかったのだ。
そして僕は断崖絶壁の淵に追い詰められて ....
愛はみずうみ、湖底の起伏をすみずみまで満たすもの。欠落やひび、果てのない深淵さえも無限に満たしていく。魚たちは浅く深く光を伝達し、水草は緑色に微笑んでいる。僕は僕という風景の連なりを君に映写した。 ....
メーターが振り切れそうになる
一秒当たりの時間の価値だけが赤く高騰してゆく
それはたとえ休日とて例外ではない
はずなのに
具体的に何をしてよいのかさっぱり分からない
いつもの休日
....
空と海の色が同じになると
星が綺麗に見えるから好きだ
孤独な人が失くした明日を
ポケットに入れて渡せたらいい
心で感じる自由がなければ
優しくすることはできないよね
虫一匹の命が重 ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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