優しさとか思い遣りとか
愛情とか真心とか
人として不可欠なものが
足りなかったり
最悪欠けていたら

正義や道徳を写す教科書さえ
ビリビリに破いてしまえば
悪魔の囁きだけが耳に吹き込ま ....
かかかか
ころん

すてきな音の色 セイジの着物
蝶のように風のように 羽織って

走ってくる

かかかか
ころん

忘れないよ メモリーイブ
 ....
たのしむことに たけてみたい
長らく愉快を振り撒いて

青磁に映えない構成に
はなをたむけてくれないか

脳の色ばかりスポットライトを浴びて
骨にかかる語源が欠けた

無機質 ....
神走る
跡を追う
ただ痕跡のみ
残す
見えぬものを
聴く言葉、掬う言ノ葉
散らす人

俺は流石に音を上げた
貴女の遠去かるスピードに
流れる石、意志、猪の
猪突猛進
速度増し
 ....
  

ファイヤーバードが心のどっかにとまって
翼を丸めてうずくまってしまう
僕たちはそれぞれの命を生きているのか

解き放てファイヤーバード
心の中のファイヤーバード

やがて僕ら ....
眼前に燻る
ぼんやりくぐもった鉱石


手に持つ
鈍色の意志が
削ぎ落し
付け足し
磨き上げ


ただひたすらに


そうして現れた
自分色の輝きを
町中に
無造作に ....
普通がぼくらを苦しめる

普通に対して

なにかが足りないと悲しくなる

普通なんてまやかしなのに

普通に対して

一喜一憂こどくを舐めている


きみがおもう普通よりも
 ....
一月一日、お正月。軒さきを小さな人がとほつた。

岬の根元にある町の上に、夏の海のやうな空がひろがつてゐる。

中学校の音楽室で、若い先生がバッハのオルガン曲をひいてゐる。
春には結婚す ....
けれども雲はいつも太陽を仰いでいる
暗雲だから項垂れて地を見下ろしているとは思うな
幸福を見つけた者が全てを置き去りにするように
地のことなど顧みはしない
どれだけ雨が降ろうが雪が積もろうが
 ....
ポストの胃袋に
積んだハガキは
あっち向いてホイ

知らないままの
顔で運ばれてく

極楽浄土の
土産に持たせた
白い砂糖が
雪に混じっている

姿を見せずに
気配を残した
 ....
そうだね
おめでとうといわれても
ありがとうというべきじゃない
かもしれない

そんなゲームをやってるみたい

真っ白に降り積もる雪が
身体中から
熱を奪って行く
頭のてっぺんから ....
まゆこちゃんは
ぶらんこをゆらして
ときどき
がむをふくらませて
あしをゆらして
そらをみていた
ふうせんは
かぜにながされて
すぐにみえなくなった
そんなにたいせつなら
 ....
さびしい道化師は
観客のいないサーカス小屋にひとり
空中ブランコや象の玉乗りの夢を見る

もう雇い主なんていやしないが
故郷にかえるまえに思い出にあいにゆく

もう料金箱にはどんな人生も ....
またね、とは言わない
また会える前提で手を振った幾人かが
二度と会えなくなったから
立ち去るとき
そういう人は足音をたてない
寸、寸、寸、と離れていく

私もまたそうしてきた
いかにも ....
感じるより先に
自分が何者かわかる瞬間がある
夜が瞬間に冬が寸前に
腰が浮き上がる
HIGH&HUNGRY
壊れた食欲ですべてぶっ壊す
よだれ!
よだれよだれが!

首を絞め、火 ....
あんまり髭が生えないんだけど
エラのとこ、一本だけ生えてた
そしたらついに目の前のしょぼくれた男が
おじさんになってきた事に気付いたんだ

んでもってこのやたら切れるカミソリで剃った瞬間
 ....
謹賀新年って年賀状見ながら
それほどでもねぇよと悪態つくような
年々早くなる時間の中できっと
焦っている自分を認識する

一年は矢のように早いから
矢のように一年を生きなければ
いつのま ....
ただ、何もしたくないだけなのに

なんて難しいんだろうと思います

嘘をつきたくないだけなのに

本音かわからないギリギリを主張してしまいます

明日は明日の風が吹くのに

明日の ....
午後を通り過ぎた影、踏みしだかれた詩文、血溜りのなかの指先、白紙のままの便箋、風が息継ぎをするときに聞こえる嗚咽は誰のものだったのか、忘れたことにした記憶が膿んだ傷のようにじくじくと抉り続ける理由 .... できるだけ神の御意志に添えるよう感覚を研ぎ澄まして



できるだけ私利私欲や雑念を払って



それを探っている



そして、これだと思うものを



打ち込んでい ....
悪に限りはない
善には限りがある

だからどうした

他人の命を犠牲にしても
自分の命は守らなければならない

だから何だよ

他人の痛いのは平気
一年でも二年でもぜんぜん平気
 ....
晴れ上がる宇宙の
戸口に立ち手を振れば

降って来る無限の青!

この新年の時を包み込み

森羅万象、在るものすべてを
その清明な静けさに迎え入れる
黄身の大きさが違う目玉焼き
食べれば同じ味がするのだから

きっと左右のバランスが違う
この眼にだって夢は見えるだろう

頭は嘘を付かないプロペラを
心で回して不安定になる

前髪で ....
あかるいあの夏の日差しが切れ目なく
あればきっと誰も悲しまない

窓から見える灰色の景色にも
洗われる清々しい風が吹くかもしれない

家の周りにてお住まいの神々しい猫の声が
一 ....
純いろの砂浜で

ともだちいたんだね

夢遊病者のあしどりで

忘れものを取りにいく


ガソリンをまく

火を放つ

ほうむる

自分をやり直す


純いろの砂浜 ....
ICU

初日のひかり眩しくて

おとこの指をちち(傷)に這わせる
のびた爪を夜に切ってくれた
妻である人が切ってくれた

爪が指の先でのびる
切らずにおいたらどこまでのびるかなんて
普段は思わないけれど
思ってしまった

のびた爪であたしの体を触られ ....
雲が楽譜の白みせる

空に水いろたちのぼる

不思議の国のアリスたち

ゆく年くる年踊ってる

その悲しみに冬光る


日ノ出を祈りに愛しいあのこ

夕暮れのダンスが来るまえ ....
雨が傘に足をおろすのを聴きながら提灯を手に町へでていく。雨の日には町の水路は誰もがきづかないうちに、碧い水に満たされているんだ。ゴンドラの唄が雨に濡れて艶やかに響いてきて、水路のうえにぼお、とした灯が .... 小夜時雨、わたしは夜のなか
朝をしらない、昼にふれば
だれもわたしを小夜時雨と
よびはしないから、涙もない

夜の静寂を細いゆびでたたく
あの窓明かりからのぞくひと
あなたがわたしをわす ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
不安な演奏こたきひろし419/1/3 0:46
かかかか ころん朝焼彩茜色4*19/1/3 0:30
ガガガガゴゴゴ2*19/1/2 23:31
ト なって14 元日の神々ひだかたけし7*19/1/2 23:12
Fuoco Intrappolato/閉じ込められた火との約 ...AB(なかほ...319/1/2 20:14
何者寒雪3119/1/2 19:35
普通のこどくペペロ219/1/2 17:46
一月一日のバッハ(再掲)石村17*19/1/2 17:40
幸も不幸もただのみきや12*19/1/2 16:42
年賀欠礼ミナト 螢119/1/2 13:42
新しい熱立見春香619/1/2 12:22
ふうせんアンテ619/1/2 11:17
コラージュ2018梅昆布茶12*19/1/2 7:41
「約束をしないで会えたら僥倖」桐ヶ谷忍219/1/2 6:39
STAY UNDER WORLD竜門勇気019/1/2 5:43
生えた。雨の音019/1/2 0:29
そんなに謹賀でも無い新年。019/1/2 0:19
呟く短角牛219/1/2 0:07
ただ赤く塗り潰してホロウ・シカ...5*19/1/1 22:56
皆でやれば一人くらいはそおっと生き...4*19/1/1 20:27
インスピレーションこたきひろし419/1/1 18:13
新年にひだかたけし6*19/1/1 15:52
雌雄眼ミナト 螢419/1/1 13:24
サマータイムブルースの切れはし秋葉竹519/1/1 11:38
ともだちペペロ219/1/1 11:16
ちちと傷019/1/1 9:26
指の先で爪がのびるこたきひろし419/1/1 9:03
タイムトラベルペペロ219/1/1 8:49
小夜時雨の街帆場蔵人219/1/1 2:06
小夜時雨たたずむ夜に319/1/1 2:04

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