タロット占いが好きでYouTubeでよく見るんだけど

 AIで作ったタロット占いチャンネルがいくつもあって

 そうなんだーってなって

 でもやっぱり生身の人のリーディングのほう ....
歌はウグイス、花一匁
遂に出ました出鱈目言葉
口八丁手八丁塩胡椒少々
リズムに合わせ、手を合わせ
恋の誘惑、愛の魔術師
どこへ行きたい、貴方の心
魅惑のタンゴで、貴方の心を踊らせます
歌 ....
波音を聞いて、
(ヘンリー・ミラー『暗い春』夜の世界へ・・・・・・、吉田健一訳)


足下を振り返った。
(マーク・ヘルプリン『シュロイダーシュピッツェ』斎藤英治訳)


僕が見たもの ....
悲しみ色の青空が視界を透明にする
失う物など何も無くて
白い路が真っ直ぐに延びている

風が吹き
雪が積もり
雨が降ろうとも
{ルビ止=とど}まらず
独り歩いてゆく

花を{ルビ愛 ....
 中空にほうった
 ボールが手元に戻ってくるように
 一日が 終わった

 熟れた光が実をつけては
 落ちていくのを
 潰れるのを

 目で 追っていた
 銀の線を引いていく飛行 ....
○「一人じゃないって」
歌の文句じゃないけれど
一人じゃないって
考えると
元気が少し出てくる
貧乏するのも
病気するのも
年を取るのも
死ぬのも
一人じゃないって
考えると
少 ....
わざと不良品を
納めた訳ではないのです
なのに横柄な態度で
不条理な対応を
求める客こそ不良品です
不良品は人の本質をあぶり出す
ギフトだということです
品質保証業務は人の不良まで
ケ ....
ま、単純に
海ぶどうがあるのなら
海りんごだって
あってもいいじゃない
って
強弁したいだけ

『詩人さん』の
詩の描き方にちょっと似てるか?

ただ大きく違う点は
 ....
 そこにある壁がみえるかな

 ベルリンの壁じゃなくても

 どこにでも

 夢のなかにも野原にも

 自分で作ってしまった

 見えない壁が存在する

 素通しの空間なの ....
まいります、まいりますから。
風はまた途切れてしまうよう。

何処から続いていて結えばいいか、たまには
臆病な水差しを戻して出来損ないの赤面して。
「歌おうか」瞼の裏側だけ逆らえず
鶸色の ....
ああ、万華鏡みたいだ

昔は誰かコインランドリーって

いってたような気も


どっちもいいな


ねえ

神様

重なる円環は螺旋と思ってもいいですか?



 ....
さみしいところに行きたかった
人がいなくて猫も犬もいなくて
できれば虫も飛んでこない
ああ12月だから虫はもうあんまりいないね

山の中の木陰に人影はないけど
命の匂いがみっちりするし
 ....
人工の月が自然の月より明るい世界
衛星は渋滞気味
地上は荒廃気味
権力は美味しすぎて
欲望に肥えた人間が
常に奪い合い
人工の月を大きくしていく
権力以外全部駒
その構造が変わらない限 ....
誰かにとって、うざい人間になろう
悪口を言われる人間に、なろう
そして、それを跳ね除けるぐらいの笑顔と喜びでいっぱいの毎日を送ろう
それを生み出す心の中に生まれるアイデアでいっぱいの自分でいよう ....
《私》と云う、
わたしが
立ち合う
思考スル現を
意識奥深く
じっと眼差し
つつ在るもの、
少しずつ少しずつ
覚悟決め掘削作業進め
光当て照らし出さんとして居る
今の私に 夜な夜な ....
 どうしても

 学校に行きたくない朝

 何が不満ってわけでもないのに

 なんだろう

 うまく言葉にできなくて

 ぼんやりと

 朝靄の中にいるみたい



  ....
すっかり葉を落とした樹の枝々が
落ちてくる曇天の空を手を広げて支えている
これから
冬へとむかう日々は時に
こころさみしく
或いは
神様のきまぐれで
ぱああ、とみるみる空が晴れれば
な ....
○「孤独死」
拝啓
車の運転ができなくなりました

拝啓
食事をつくることができなくなりました

拝啓
電話で連絡をとることができなくなりました

拝啓
息子の名前を思い出せなく ....
○「SNS社会」

氾濫する情報と少ない思考

○「小さな幸せ」
私たち庶民は
小さな幸せを楽しみに生きている
身の丈にあった小さな幸せを
大切に生きている

○「思い出」
青春 ....
何もかもがあるべきところにない夜
君は月の鳥になって訪れる
冷たく冴えた光を浴びて
その羽の光沢はほのかな虹色

君はうたう
はるかな過去からのように
はるかな未来からのように
その調 ....
 

神さまは、
叶わない愛なんて知らない
って云ってた。

幻の夜、
かつてのひとを求めた私のあたまは
すこし許せないくらい熱くなって
嘘みたいに
涙なんてものまで
浮かべ ....
  
 

肌をあたためて
あげるから信じてねって
すり寄ってくる女の子がいて
「ありがとう、救われます」
ただ、警戒が解けなくて困るんだ

生きてくことって色々あって
すべてを信 ....
古ぼけた木の雨戸の裂け目から
ひかりがこぼれている
というからにはここは建物の内部
だと思うけどよくわからない

振り返ると壁に逆さに映る風景
一瞬ぎょっとしたがこれはあれだ
ピンホール ....
羽毛布団を出し
外出はダウンを羽織り
鳥の恩恵を受ける

鴨しかいなかった池に
いつの間にか百合鴎が加わり
殺風景に華を添えていた

陽の傾きが早い
帰り道の寒さに寂しさ
空には凛 ....
石垣の湿度は夜にならないと見えない
痩せた電話ボックスには薄化粧が良く似合う
通りすぎる風のおかげであなたを赦せた
わずかに含まれた残り香でわかった
あたしだってとっくに赦されていた
円環の ....
暮れへ向け滑走していく
時を担いながら
この冬日の澄んで

青み濃く天空を染め抜き
吹き抜ける寒風に花々絶え

見知らぬ子らのボール投げし
高々と時空を揺らす
声上げ溌剌と言の葉散ら ....
 

からだじゅうから
悲しい毒が 消えていくそんな真夜中には

あのですね、
だれを信じるかも
なにを信じるかも
夜空で遊んでいる異形の星座に
お任せしてみます

神さまな ....
何も言わず、
ただ静かに祈る。
風の音が遠くから届き、
その優しさが胸に染みる。


過ぎた日々を振り返りながら、
手にしたもの、失ったものを
ひとつひとつ思い出す。
でも、それらは ....
雨上がりの水槽が
好きだった
誰も手を挙げなくても
ありがとう、と
目をつぶった皆に
微笑んだ先生
一番後ろで薄目の
わたしだけがほんの少し
共犯でいられた
水槽を出ていった ....
冬枯れの
野に小雨降る
牛たちは思いおもいに
草をはんだり
寝ころんだり
長いまつげに
露がつく
草千里は今日もおだやか

おだやかです。

冬は枯れ
牛たちのつゆ
はる ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
乙女座のみなさん、こんばんは。おやすみ324/12/14 17:47
鏡文志124/12/14 17:26
Corpus / Grain Side Version。田中宏輔15*24/12/14 16:05
旅人レタス3*24/12/14 15:30
軌跡(2024.11.10)草野春心5*24/12/14 11:00
独り言12.14zenyam...2*24/12/14 10:58
品質講座イオン1*24/12/14 10:55
海りんご秋葉竹124/12/14 7:45
佐白光3*24/12/14 0:38
星辰あらい224/12/13 22:52
めもうし224/12/13 20:43
冬ざれ探し【きょうのソネット】佐々宝砂424/12/13 19:00
人工の月6*24/12/13 18:40
うざい男の詩鏡文志4*24/12/13 18:27
詩想、ぶっ壊しや*ひだかたけし4*24/12/13 17:52
朝靄とホットミルクおやすみ524/12/13 17:14
お見舞いそらの珊瑚6*24/12/13 12:29
独り言12.13bzenyam...3*24/12/13 11:36
独り言12.132*24/12/13 10:59
月の鳥塔野夏子5*24/12/13 10:10
ココアを飲みたい秋葉竹224/12/13 1:23
こんやは、おやすみなさいませ124/12/13 1:21
逆さの庭【きょうのソネット】佐々宝砂224/12/12 19:18
冬のはじまり7*24/12/12 18:50
ハローベイビーXIAO424/12/12 17:56
熱光 、冬の公園にてひだかたけし624/12/12 17:50
万華鏡秋葉竹124/12/12 15:29
祈り天草原悠424/12/12 12:04
雨上がりたもつ324/12/12 7:15
つれづれwc11*24/12/12 0:31

Home 戻る 最新へ 次へ
72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.49sec.