疲労困憊
満身創痍

バナナを一本くれないか

無我夢中
我を忘れて夢のなか

疲れた
アンパンをくれないか

疲労困憊
創意工夫
元気溌剌
オロナミンC

今夜は自惚 ....
ギィ 流されるままに間違った舟
白い半紙を行く
長い髪に 長い髪が絡まる
黒い魚がぷかぷか浮かぶ

白色の部屋 隅に果物とか花 窓の外に桜
なまっ白いカーテンの隙間から
はみ出すどす黒い ....
いつのまに
こんなとおくまで
行っちまってたんだな

すげーよ
わかんねー
なにがなんだか

どんだけ
やりっまくったんだ
逃げるにも
にげらんなくなっちまったのか

や ....
この部屋に
彼女が来るから
二年も前から
ごみ捨てをやめたんだ
壊れたレンジを
山程集めて
一つ壁を作る

ゴミの中に手を突っ込んで
目をつむる
ゆっくりと指を開く
神様に祈 ....
正しい箸の持ち方を知らないままに育ってしまった
正しい箸の持ち方なんてあることさえ知らなかった
その認識皆無だった

正しい箸の持ち方を知らないままに人の親になってしまった
正しい箸の持ち方 ....
 
 午後がすきです

 土曜日の午後が好きです

 明日は日曜日と思うと余裕ができるから

 季節が変わっていくように

 土曜の午後は自分次第です

 時間の流れを思うままに ....
人格は復讐する
鏡の裏側から

一つの物体に
複数の影
お前は一体何者?
いったいいくつの光があるのか?

答は
そこにある


(30代後半制作?)
狂気こそが真実を知る、あらゆるものが散乱したテーブルの上には、デフラグされた混沌の形跡がある、指先が本当に触れたいのはキーボードではない、その先にある脳味噌の最深部だ、聞け、正常にこだわるのは愚か .... 停留所で涙を拭きながら
バスを待っていたのは平浩二で
バスに乗った後
発車まで涙を堪えていたのが
中島みゆきだ
俺としては
泣かれた方が楽な気がするが
それは人其々
どちらが良いかなん ....
そんなことあるわけないと
昔は気にもしなかったけど

21 mg だけは
計算が合わないという話
それ
今、聞かせてくれ
大丈夫だよと言う
君の言葉に僕は泣いた。
ありがとう
ありがとう
ありがとう
少しでも、不安が取り除かれた
春の暖かい日
哀しみよさようなら
一条の光、
緑の木立に射し込む
それは静かな正午過ぎ
私は独り、イートインで
アイスコーヒーを啜っている

)ゆっくりゆっくり流れる時間が
)いつしかゆるゆる止まり始め
)魂はまたうっ ....
愛の夢

パルマコスに差し上げた

予言の調弦の

灰の

ぬくもり
この人生で後悔はしていない。
特に統合失調症になったこと。
むしろ誇りに思う
精一杯人生を生きた証だと
雲の上には
アオゾラが広がる
それだけで充分じゃないか
あなたの蛇の皮もどきの諦めを
満月の海に見た

あたしの心は
そのとき蒼く静かに燃え盛り
そして今は静かに冷え切っている

透明な風が 冷やしていくのだ

死の匂いのするス ....
あの子に慰めてもらえて

好きになりました

そんな感じ


久しぶり


肉体は疲労して

生きることに懸命ですが

好きになって良かったです


なによりも

 ....
耳の奥に蝉が棲んでいる
みんみん蝉だ
うるさくてかなわない

一本木が立っている
一本どころじゃない
何本も立っていた
何本の騒ぎじゃない
数えるのもいやになった

林から森になり ....
忘れられない事を
確かめるためだけに
息継ぎを繰り返すのだろう

(葉桜は永遠に葉桜やったわ)

灰に塗れ肺は汚れて骨肉はさらされ血の流れは遠く故郷のくすんだ川面のような在り方しか出来ない ....
新たな白人至上主義団体かと思ったら
反フェミニスト運動のグループらしい
なんでも、そのグループのリーダーが
町中で女の横っ面を張り飛ばして
問題になっているとのこと
まあ、過激っていやあ過激 ....
太陽の輝く街を
時速100マイルで
駆け抜ける

マイスウィート、シンディ
ラジオから流れる
田端義夫に身を委ねて
あの海沿いの霊園に向かって
突き進もうぜ

マイダーリン、シンデ ....
花びらの重なる形
赤ちゃんを包む
毛布のようだ

大事に守るよ
光の道で
泣いたり笑ったり
元気な姿

今は眠りなさいと
魔法を掛ける
甘い香りが
瞼を落とすよ
うだつの上がらないパンダが
夢を忘れたわたしにくれたもの


彼はそれ以来、シロクマとして生きることになり
パンダであったことはきっとわたししか知らない


わたしは温かい、黒い闇に包 ....
 
 
 人生という名の

 人は皆 誰もが

 愛は

 愛の

 いつだって 恋は

 見つめあう

 わがままに

 ときめいて

 抱きしめて

 真夜 ....
部屋を飛び出して泣きたくなった群青の日
煙草の煙が目に沁みた
か細くよじれた心
いつかこれも、遠い昔の出来事になる、とそのときは思っていて
忘れたいことだらけだから、忘れちゃいけない日々
た ....
溢れ出る感情が、心のキャパシティを超えそうになったとき、

言葉を綴ることで僕は僕をコントロールしている。



そして、その感情は、幸せや楽しさというよりは、

怒りや絶望といった ....
首すじをすり抜けたのは
春の嵐ではなく
えもいわれぬ
胸騒ぎ
叶えられないかもしれない
希望
翼持たぬ者をさえ
空に向かわせてしまいそうな
強迫観念

脚を
すくわれぬよう
「 ....
雨のなかの白を追い
ふたつの午後が終わってしまう
雨の後も白はひろがり
宙に音を描きつづけている


鳥が一羽
白をついばみ
描かれた音に
音をこぼす


金と ....
全ては君の身から出た錆

安心してください
このままではおわらない

思考停止詩の壁の前で
泣き崩れる君を見ていると

赤十字に献血までもして
君は学者ふぜいもどきの
エセ人体実験 ....
【公園】
躁鬱な白熱灯が
葉桜のささやきになだめられて
たわわに実った涙を
鳥が、祈るように啄んで
焦げ落ちた空へと死んでいった


【狭い路地】
ヨモギ色のトタンの一軒家
も ....
大洗の海がすこぶる荒れていた
無理ないよ
台風が近付いているんだから

海は遊泳禁止になっていた
当然だよ
季節が外れていたんだから

水族館の駐車場に車を停めた
台風が近付いている ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
この頃あおいみつる319/4/24 14:49
君の名前はまぼろしになったふじりゅう119/4/24 14:36
あんたになんかまかせられない竜門勇気019/4/24 12:24
正しい週末の過ごし方019/4/24 11:57
正しい箸の持ち方こたきひろし319/4/24 7:11
土曜日の午後佐白光1*19/4/24 1:05
人格マサヒロK019/4/23 23:16
欲望は漆黒のような深紅ホロウ・シカ...3*19/4/23 22:42
バスは止まらない花形新次019/4/23 19:54
質量保存AB(なかほ...219/4/23 19:18
断片渡辺亘019/4/23 14:31
独り、イートインでひだかたけし7*19/4/23 14:30
ショパンの雨ナンモナイデ...2*19/4/23 13:54
いつものこと渡辺亘119/4/23 11:44
赤く冷え切った、蛇の心を秋葉竹1019/4/23 4:32
慰め立見春香619/4/23 3:11
耳鳴りがやまないこたきひろし519/4/23 0:32
葉桜の季節に帆場蔵人14*19/4/22 18:11
AAA花形新次119/4/22 17:58
87歳の地図019/4/22 17:45
チューリップミナト 螢119/4/22 15:38
パンダがくれたもの神奈備亭119/4/22 3:27
désormais,[group]墨晶019/4/21 21:04
大きな川を渡る相田 九龍119/4/21 19:13
幸せな人生邦秋1*19/4/21 15:57
spring stormまいこプラズ...119/4/21 14:45
夜 羽織る夜木立 悟219/4/21 9:53
全ては君の身から出た錆足立らどみ019/4/21 9:25
夜の散歩印あかり919/4/21 9:10
中原中也のあの有名な詩がこたきひろし119/4/21 2:37

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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