夕焼け 遠い空の向こうに 小さなニュースが消えていく

戦争について語る夕刊紙 読まないまま 駅を降りて
選挙の演説をしている人たち 何も聞かないまま 通りすぎて
駅前のロータリー バス停 ....
今夜、懐かしく
灯が点り
生まれたばかりの感情が
せわしくせつなく
揺れている
(遠い故郷を追いかけた
夢見の中に居るように
深い夜は透明な
滴に濡れて更けていく)

 心の底の永 ....
白いブリーフ一丁の
波平ヘアのおっさんが
土砂崩れが発生したのを
これ幸いと
物置小屋から
昔使ったサーフボードを
持ち出して
土砂の上を滑り降りて行く
バックには
お決まりのサーフ ....
その灯りが灯ることの全てがわたしの全てで、公園に腰かけたり、元気そうな集団を避けて歩いたり、目と耳と鼻と口と手と生き物と複数の壁、この部屋での暮らしが綺麗な明るさになれない。

マンションの知らな ....
{引用=晴天なり}
このまま空に溶けたいね
うた声みたいにさ
エビスの空き缶ひとつ残して






{引用=火を盗るもの}
日向のアスファルト
黒い毛皮のケムシが駆ける
機 ....
もろバレなキミへの気持ちは
どこからが恋で
どこからが愛なの?

駆け引きも
ままならないくらい
あたし うわの空

こんなに夢中な恋愛
初体験 未経験

いろんな思い出 作 ....
繰り返し来る波に
足をとられてさ
また巻き戻し
ヨリ戻し

三日月が映る
夜の岸辺でさ
愛をかっさらって
ほおばって



愛のままに
そのままじゃ足りない
愛の果て ....
炭素繊維強化プラスチック
鉄に対して比重は四分の一ながら
強度は十倍
弾性率は7倍である
耐熱性があり耐摩耗性にも優れる
身軽で丈夫でしなやか

君はまるでカーボンファイバー
僕は不完 ....
僕らは失敗することもあるし
負けることもある
戦いを持つ限り痛めつけられ続けるし
成功を感じることなんてないかもしれない
僕は惨めに見えるかもしれないし
そのとおりだ、と僕は思っているか ....
テレビを見ていて知った
今人気のある観光地

行ってみたくなり
色々インターネットで調べて
泊まる旅館を決めた

都会暮らしの疲れは
田舎の環境に身を置けば消える

ネットだけでは ....
ある人が何であったかというのは
その人がいなくなる時にわかるという

もしくはその能力が失われるときに
僕は命の前に失うことのできる能を持っている

ではやめてみますか、とログインできない ....
 別れを辿ると想いだします

 運命のようにやってくるさようなら

 スローテンポで囁いて

 動き出した足音を追いかけてはいけません

 雷のように落ちてくる出会いの喜び

 ....
文化包丁で
最低限度の料理に明け暮れる

隣りの旦那さんはまだ若くて高身長
おまけにイケメンときてる
加えて家事まで良くこなす

俺の嫁さんしきりに褒めるから
俺は肩身が狭くなる

 ....

口の中が臭くなってるのは誰だっておんなじ
イケてるオンナもイケてないオトナも
だから口の中清掃するんだよね

眠そうな顔には冷たい水がいい
ついでに洗面台の上の鏡見たら
冴えないおと ....
ひいでたひたいに
向日葵がいる。
つきぬける蒼を
みつめながら、
しみじみ
そう
おもう。
しみじみ。と
そう………おもう。

きみがいる黄泉から
向日葵が聞こえる。
39年前の今日、この家に越してきた。

自分はまだ歩けてはいたし、
母も元気に家事をこなしていた…

今日、兄がコロナ接種にいった。
兄も父の享年の歳と同じ、66になった

幸いな ....
世界中を
敵にまわしても
俺は
君を選ぶよ 守るよ

二人で
逃避行も
悪くないだろ?

デマなんか
気にしなくていい

俺の言うように
君は何も心配しなくていい
何も ....
さびしい駅裏に倒れてる自転車
他人が助け起こしたら 叱られるよ
今日も明日も 雨ばかり
神様に優しく叱られて死んだ人たち
ぜんぶ透明な水に流れて
死因は綺麗な詩になってしまう
あなたの痛 ....
生き生きと膨張する季節だ
成長の早さに耐えきれず
ひび割れた大地の
隙間を縫うように
溢れ出た無数の命が
すっかり地上を
我が物顔で跋扈していた
それでも空はやっぱり遠いらしく
鳥が仕 ....
ひもじいからケーキを食べるよ
いちもんもないから
エアだけど
イケるもんだね

さびしいから
孤独を売るよ
孤独さえもなくなれば
こっちのもんだね

寒い夜は落ち葉を
抱いて ....
感傷

後退

無生産
無意味
1

コックリさんコックリさん

コックリ疲れた
富士川に
投げ捨てられた

10円玉

先の滝壺

また1枚、
積まれては
息をひそめて
待っている

鬼の来る ....
もうすぐ
七月だというのに
蝉の声が
やってこない
やってこない
夏の便りは
たらいまわしにされて
ちっとも
ポストに届かない
まちくたびれた
ポストは
うたた寝をして
 ....
ぎらぎらと陽が照っている
草木が緑に燃えている
世界はゆらゆらと揺れている

折しも二匹の紋白蝶が
絡み交わり輪を描き
白々と視界を過っていく

いったい何処へ行くのだろう?
自ら描 ....
今週の月曜日、有給休暇
消化しなければならず、でも金がなく、
することもなかなか思いつかないので仕方なく、
いつものパターンを繰り返す

朝、銭湯へ行き、馴染みのカフェに行き、
新宿へ行き ....
芯から憎まないでいられたら
それでいい
と思った
十四


やっと
人間に参画した気がする

こうなることは
どこかで分かっていた

憎しみすら
もう
愛さずにはいられな ....
飢餓
画面
飽食
わたしの心はひらべったい
   
夕焼けを迎える
何者としてでもなく

いつかは終わる
そのことを
なかば忘れたふりして
   
どうすればよいのか
わからないのは誰も同じ
   ....
全てが終わり
全てを失い
命は保たれ 
風が吹き

この静けさのなか、
この透明のなか、

私は深い井戸の底に居て
寒さと闇に震えながら
一日に一度の来光の
その瞬間を待っている ....
あの時
死んでくれていたらねぇ

深い溜息の後に
小さく呟いたアナタは

あの時
命だけでも救って下さい

確かにそう言った

あれから六年の歳月が流れ
あの時三歳だったこの子 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
夕焼けのニュース鈴木ぽろ621/7/3 23:09
ひだかたけし721/7/3 22:58
サーフィン土砂崩れ花形新次021/7/3 21:16
その灯りが灯ることの全て水宮うみ14*21/7/3 20:39
置き土産爆ぜるただのみきや1*21/7/3 18:35
100%花林5*21/7/3 15:36
愛が欲しい121/7/3 12:43
カーボンウーマンイオン021/7/3 11:17
フォーミコフォリアvs世界哲学竜門勇気021/7/3 10:27
旅先夏川ゆう321/7/3 9:56
まだできること数えてりゅうさん121/7/3 9:37
竹内まりやさん佐白光021/7/3 9:19
剃刀より切れるアタマでこたきひろし221/7/3 7:20
日常221/7/3 6:37
向日葵が聞こえる草野大悟2321/7/2 22:39
願うナンモナイデ...3*21/7/2 21:12
deep love花林1*21/7/2 19:31
ホームレスの詩鈴木ぽろ321/7/2 14:58
入間しゅか121/7/2 12:19
シークレットケーキ花林2+*21/7/2 11:32
ヨロシク021/7/2 8:17
neo-traceability(新・追跡調査サービス)足立らどみ3*21/7/2 5:54
入夏(にゅうか)北村 守通221/7/2 2:57
ぎらぎらと、ゆらゆらとひだかたけし621/7/1 21:32
シンメトリーな休暇はだいろ021/7/1 21:14
やっと生きだす道草次郎121/7/1 20:56
エゴイズムヨロシク021/7/1 8:16
明後日の愛やまうちあつ...021/7/1 8:01
恩寵ひだかたけし521/7/1 0:11
一九七八年のこと板谷みきょう4*21/6/30 22:40

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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