今日はとても疲れてしまったので、
あなたに会うことはできません。
あなたのことが好きなので、
あなたに会うと
わたしはとてもカロリーを使います。

とりあえず、25メートルプールを
5往 ....
止まらない涙
後悔し続ける
自分で選んだ
自分の未来を
タバコの煙が
涙を流させて
アルコールが
心にも無い
笑顔を作る

過去も未来も
全てが白い泡のように
浮かんで消えてい ....
言葉では とても云えないので
つたない文章で
想いを綴ろうと思います

どこまで伝わるか分かりませんが
僕は
君がいるから 笑えていて
君の隣にいるのは
いつも 僕でありたいと

 ....
そこにも 

ここにも

きみがいると仮想して

毎日 生活しているぼく

テレビだって 一緒に見てるんだ

ソファも端っこに座ったりして

ペッドはひとつで我慢してよ

 ....
ぼくは うれしかった

誰でも良かったの と
きみは 言った

誰でも良かったと言われても
ぼくは うれしかったんだ

だって
誰でも、にたまたまぼくが遭遇したんだ


絶妙な ....
ノート2002.7.29

工事車両の下によもぎ色の猫が一匹入りこんだ
知っているかい?
猫はエンジンオイルのこげた匂いなんかが好きなんだ
ときどき思うんだ
トラックの下にもぐりこんだまま ....
目覚めてすぐの寝床
うまくこきゅうができなかった
神様をおそれているので
朝をけなしたりはしない

死んでしまったこどものために
ぼくは一生回転しつづける
人形ではないので
たまには目 ....
    その瞬間
    私の手の甲に
    冷たく鈍い痛みが走る

    うっすらと
    滲みはじめるその赤に
    私は泣いた

    聞き付けた母親が
    どこ ....
もしもし

君はまだ そこに居ますか

壁の向こうに呼びかけたら

少し楽になったようでした

なにしろ僕ときたら

何でもすぐ忘れてしまうから

いつか君のことさえ 
 ....
君は僕にとって
かけがえのない人だった

僕だけの人だった

僕は君にとって
かけがえのない存在だった

僕は君だけでよかった

なのに
僕達はそれを失っていった

互いの心 ....
僕は

名前を呼ばれたような気がして

君に呼ばれたような気がして

振り向いた

薄紅色の花びらが1枚

ひらひら

ひらひら

落ちてきた

僕は

あわてて
 ....
夜を一粒切り取って

そらの畑にまきました

僕はじょうろで月光を集め

水の代わりにしてやりました

夜はすくすく育ちます

薄闇の芽が出て蔓が伸び

月光を喜んで吸い取りま ....
あまりに水ばかり垂れるので

くしゃくしゃに、こころ絞りました

春風に当てて乾かしたら

ふうわりと空へ逃げました

僕はことり、と胸が痛んで

こころの風船追いかけました

 ....
あなたに、手紙をかきました

この世にいないあなたに・・・

たくさん愛をこめて書きました

きっとあなたに届くように。。。

そぉ願いながら・・・

「たくさんの思い出今まであり ....
マングローブの森で
きみと 二人きり

光が射す方へ
手をのばしてみたけど
堂々巡りの 僕たち

むしろ
袋小路ならあきらめもつくのに

もう 僕は
迷ったりしても いいんだ
 ....
手を差し出せずに 僕たちは
手を繋げずに 僕たちは
それでも互いの温もりを
感じたくって
確かめたくって

他に知らなかったから

蹴ってみた
ぶってみた
突き飛ばしてみた
踏み ....
ドーナツの穴から覗くと
世界はいつも
いいにおいがした
食べ物で遊んではいけない
そう教えてくれた人が
今ではもういない
俺だけの特殊装置

それは謎の赤ボタン

それを押すとメイドがきて

俺の願いをかなえてくれる

俺だけの脳内特殊装置

便利なボタン
ドクター、こいつを救えないなら
あんたのバターβでも駄目だというなら
俺はこいつを連れて
ここを出て行くよ
あんたに渡す金も
もう底をついてるんだ
馬鹿馬鹿しいと思うのか?
でも俺だって ....
もう私を忘れた
あの人

ラヴェルのメヌエットが
似合う

同じものを
見ているのに
見ているものは
違う

静かに近づいて
遠くに近づいて

おはなし
しましょう
も ....
午前3時
タクシーに乗ろうとしていたのに
いつのまにか

寝てました
どっかのマンションの生垣に
顔をつっこんで

とても
良い夢をみました
吐寫物に
まみれながら

どんな ....
たなびいていく
たなびいていく
淡紅色の欠片の群れが
空に向かってたなびいていく


たなびいていく
たなびいていく
思い出色の校門に
長いあなたの黒髪が
空に向かってたなびいてい ....
体中の
キズを辿る

一番大きいのは
三歳のときの
やけどの痕

足だから目立たないのに
ママは
いつまでもいつまでも
ごめんなさいと
言う
もうこの子は
結婚できないかと
 ....
手摺に背を預け
真上に見るは桜の花花
手折ることはせず
ただただ桜見

心に思い描く事もなく
桜に酔う
頭が侵食されるくらい
桜に酔う

暖かな午後
目を伏せても桜の花花
 ....
理由をつけずに

君の元へ行けたらいいね







来ちゃったよ

何だか逢いたくて さ







笑ってみせて

 ....
王麗の木箱から
はみでた毛糸は
そろりと巻くか 
するりと着てしまうには
あまりにも遠く
フランソワの無邪気に
毛が纏わり
駆けてく山羊の
背にもう一度
ふれようと
毛糸に手を通す ....
舞台、葬列を為すガス燈に架かる虹の円環
を射抜く牢獄。に、柊の苗木が抱かれている。
私は鋭利なifを取り出す。
しかし比喩苻の巣が樫の腕から昼を駆逐した。
錠が下ろされ、影の無い階段を昇る。ビ ....
夜が呼んでいるような気がしたので
誰かが待っているような気がしたので
自転車のかごにウイスキーボトル入れて
僕はさんぽに出たのです

どこか遠いところで
凪いだ海のおなかの中
呼び交わす ....
興味なさ気に
あいづちをうっているけど

僕は じつのところ

キミが
公園の桜のつぼみが
今、どのくらいの大きさで
今、どのくらい開いているかってことを
事細かに 教えてくれるのを ....
私を見付けなさい
私はもう隠れる事にした

月の欠けた影の中に
水仙の球根の中に
二枚貝の柔らかな肉の中に

そうしてもう動かない

蛇の口の深く長い闇の中に
夢見る形に開いた蛙の ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
待ち合わせチアーヌ3*04/4/3 16:21
I wish that I could dry my tea ...Lily o...3*04/4/3 14:27
返事はいらないので黒蝶2*04/4/3 14:19
カモン マイルーム望月 ゆき4*04/4/3 13:27
誰でも2*04/4/3 13:26
七月のノートダーザイン1704/4/3 13:05
神様のピアノ船田 仰704/4/3 13:00
剥離uminek...5*04/4/3 8:32
モールス(改)ロク004/4/3 3:07
★57 ユメノオワリ貴水 水海204/4/2 22:49
★56 ハナビラダヨリ204/4/2 22:47
夜粒ロク2*04/4/2 21:56
うしなう心、咲く桜3*04/4/2 21:41
手紙翠茜304/4/2 21:38
マングローブの森望月 ゆき4*04/4/2 20:16
群れる孤独たち・・・1さち704/4/2 20:01
世界たもつ3904/4/2 17:33
レストラン!!蒼空と緑1*04/4/2 17:19
これが仕事の全てというわけではないが鏡文字104/4/2 17:13
回廊チアーヌ004/4/2 17:03
幸夢104/4/2 16:38
たなびいて霜天304/4/2 16:12
勲章チアーヌ6*04/4/2 16:10
桜見(改訂)vi004/4/2 15:21
月の下小宮2*04/4/2 14:31
フランソワの空湾鶴1004/4/2 13:53
シガレット六崎杏介2*04/4/2 13:45
ダーザイン2104/4/2 13:42
じつのところ望月 ゆき4*04/4/2 13:23
愛へまんぼう204/4/2 13:22

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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