殺人ショーが始まる
観客は何方

暴君と無関心
屈すれば笑われる
誰に

殺人ショーが始める
誰が笑うのでしょう
あしたは複成火山を登り
石コロの塊をホイホイ渡って
後ろのほうで難儀してる
絵師を気遣いながら
おし花にできそうな野草を拾うのだろう
歌詞が浮かんで来たら
岐枝を折って墨で書き留め
句詩 ....
  遠い空の下で 私とは関係のない場所で
  突きつけられている 曇った
  誰かのために 無関係に 私は 
  突きつけられている それを見て無関係に
  卑劣な手段には屈しないと あるいは ....
 走りだした豚カツを追いかけてるうちに
 衣が逃げ出す
 トマトジュースの飲み過ぎで
 生命の機関誌 発売禁止
 おれの部屋でトウモロコシ畑が広がる
 レモンを見ると塞ぎ込む ....
ru

ばするーむ
平仮名は曖昧にする
やわらかく
キミを縁取る
朝からシャワールーム
ぐずぐずとシャンプーリンスが
普通になった世代に生きる
新発売のコレはまぁイイみたい
鈍い血 ....
アフォー・アフォーとリズムを取って、
ちゃんちゃらおかしくいきましょう!。

踊る阿呆に見る阿呆!。
そこのあなたは読む阿呆!。

アフォー・アフォーとリズムを取って、
ちゃんち ....
ぼくたちなんて
ぼくたちの過ごした時間なんて
無限大の銀河系の 点にも満たないさ


きみが 僕じゃない恋をした
きみが 嘘を ついた
きみが 去っていった


頬にひとすじのそれ ....
何もない手に
白が降りて
名前を呼んだ
もくれんよ
もくれんよ


微笑む間もなく
雨は来て
空を伝い
午後を撒いた


灰の鱗
一人歩きの傘
午後の陽の行 ....
俺が何していようと関係ないだろ?。
女の携帯番号が知りたきゃ、てめえで聞いてこいよ!。
お前が「女嫌い」だって?。
笑わせるぜ!。
女と喋る勇気がないだけじゃねぇか!!。一生マスでも掻いて ....
地球の一部を救う気たっぷりの人が
地球の一部を救う気たっぷりの人と
地球の一部でこんぐらがっているので
地球の一部は大混乱なのだ

地球の一部の とある国の一室で
男は焼酎のお湯割りに梅干 ....
希望
キッズクラブのようなキスを
ドリフプレイのようなスカトロジーを

若く美しいイタコにキッキングして
彼女は裏声気味 鈍く吐き気を披露し
年寄りのそれはきっと高齢のリーダー格らのイタコ ....
風船を慎重にふくらませて
口を縛って
ペンで顔を描いてできあがり
棒にしばり付けて
持ち歩く
やあやあこんにちは
出逢った人たちが
ぼくの風船に頭を下げる
ぼくも
彼らが持ってい ....
よいたまご。
わるいたまご。
よくないたまご。
わるくないたまご。



「たまごわれた」【PULL.】
04/08/2004
1分、即興詩。Drip Writing.
0 ....
一人の命は地球よりも重いのです
ましてやそれが三つもあるのに
地球は一個しかありませんよ

命だけは助けてくださいと
あやまりなさい
お願いなさい

土下座もなさい
裸踊りもなさい
 ....
ぼくんちの黒い電子ピアノは
いちばん右の鍵盤が
壊れて 音が出ない

あんまり使わない音だから
いいんだ と
まわりのみんなには 言っている

けれど
ぼくは 時々真夜中に
もしか ....
まだ 誰にも言わずにいよう

まだ ひとりで 


大切な 想いほど

しまっておいて

ときどき 開いて 

そっと たのしむ
赤ed空がBuildingの角飲み込む刻限
擦弦の音慈式音中をFlowするその眼に映った街路樹群像脇
半壊したDustBoxを奪風が射抜く
普遍で在り得る感傷を半ば形式的に参照せしむ風景では有る ....
「ピーマンって美味しいよね」
              って
君が笑った

「うん」
僕も笑って
そう答えたけれど

あれは

目標であって


僕は
嘘が嫌い

 ....
浮気をしてみませんか?
こっちが正解かもしれないですよ
今の恋人は間違いかもしれませんよ
だってこの童顔や
憎めないような甘え方も
あなた好みじゃありませんか
え?
今の恋人と似てる?
 ....
花に水をあげている君を見て
ああ、じょうろのまま一生を終わるのも悪くないな
と思ったのは、もう
うつらうつら
していたからなんだろう

背中の取っ手から
ひんやりとした手の温もり ....
道は迷ってる間は途方もなく長い
決まってしまうと途端に引き返したくなる
この道でいいのか?
この道は私に踏まれていていいのか?
私がこの道を選んだのか?
私がこの道に選ばれたのか?
想いは ....
脛に向かって
鮮血はほとばしる
痛みについて
想い始めていた
小学2年生のころ
遠足のお弁当は置かれていた
蒸気したアイロンのかたわらに
星型のニンジンに見とれてしまって
二の腕に三角 ....
話したいことがあるんだ
君は恥ずかしげにわたしにそうささやいた
トイレスリッパを突っかけて
ゆっくりと橋をわたる
はばひろい川の橋は坂が急で
調子の悪いわたしの体を
いたわろうともせず
 ....
また新しい命が芽吹く頃
{ルビ灰塵=はいじん}と化した私の心が
ひらりと空で宙返り
螺旋を描き散っていく

重力に逆らうことも出来ず
天に召されることもなく
こうして誰にも忘れられ
 ....
満月の夜に 半ば無意識に泣いていると
思いのほか疲れる。 昨日の晩も、また。

うす暗い部屋になど居たくもなかったけれど
なにせ この部屋の電球はもう切れてしまったので
卑しくも眩し ....
コーヒー牛乳のように
ぐるぐるぐるぐる廻って
沈み込む

君の中
あなたは私の初めての彼氏でした

あなたのコト本当にすきでした

本当に愛していました

でも学校では意識しすぎてしゃべれなかった

それがきっかけで別れた。。

最後まで君にすき ....
山の中を走る風は

ガムテープの匂い

あの景色あの感触あの想い

べったりと

しかし思いのほか頼りなく

運んでいく
某月某日 晴れ



あまり使わなかったシステム手帳の
中程のメモ欄には
ただ一言
それだけが残されていた

何か伝えたかったんだろうけど
それじゃ何にも伝わらないよ
相変わらず ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
観客は何方ikuha104/4/9 15:38
笑われるってさ104/4/9 15:34
旅のはじまりに湾鶴304/4/9 15:29
チョイスuminek...6*04/4/9 15:15
洗面器カンチェルス...2*04/4/9 15:10
とうかするyozo104/4/9 14:31
「アフォー・アフォー」PULL.1*04/4/9 11:21
昨日の僕たち望月 ゆき1*04/4/9 8:24
ノート(木蓮)木立 悟904/4/9 6:44
「男達へ」PULL.1*04/4/9 5:56
落書その1佐々宝砂304/4/9 4:06
希望瓜田タカヤ204/4/9 1:56
アンテ3*04/4/9 1:54
「たまごわれた」PULL.2*04/4/9 1:20
落首その1山田せばすち...704/4/9 1:01
電子ピアノ望月 ゆき2*04/4/9 0:32
恋かもしれない気持ち2*04/4/9 0:23
Good-Night六崎杏介304/4/8 22:47
あとら7*04/4/8 22:42
生物一覧[group]KEIKO304/4/8 22:06
春眠たもつ1004/4/8 22:05
いいのだろうか?KEIKO104/4/8 21:57
痛みバンブーブン...404/4/8 21:51
トイレスリッパ竹節一二三204/4/8 20:59
亡命者の季節快晴6*04/4/8 20:45
水辺の騒然田島オスカー4*04/4/8 20:06
コーヒー牛乳104/4/8 19:46
一言翠茜104/4/8 19:37
引越し長谷伸太3*04/4/8 18:47
某月某日 晴れ霜天204/4/8 16:04

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