誰かと
 強い約束をしたことがない

 貴方の
 ずっとずっと味方だよ、とか
 これから
 一生守るんだから、とか

 それは
 ただの願望で

 約束じゃない ....
静かに静かに降る雨は
僕の哀しみを溶かしていって

絶えず絶えず落ちる涙は
僕に哀しみと痛みをウエツケテ

優しすぎた君は
僕に寂しさと愛しさを残していった

弱すぎた僕
失くすも ....
牧場の柵に座った熊の親子
夜空を見上げて何思う

あの星座はなあにお母さん
あれはね小熊座 あなたの星座よ

と言う声が聞こえてきそうな

が描かれたタオル
が浴室のハンガーに掛か ....
また やった
夜を通り越して おはよう
俺の狂った体内時計

また やった
朝を通り越して おやすみ
其処の常識な生活

嗚呼 でも もう苛立ちもしない
脳内麻薬にやられちまったかな ....
すこし苦しんでから反吐が出そうだ。
暗闇の向こうから何かがやってくるに違いない。
よわさなんてもんを知る前に僕は、彼のことを知って
彼のことを知ってからは薄く伸ばすように彼女のことを知る。
 ....
5月9日於リアルタイム会議室A
参加者  山田せばすちゃん、じま、折釘、佑也、からふ、無色昼寝、oldsoup
誰がどの連を担当したかは例によって秘密





えりざべす、
え ....
5月9日於リアルタイム会議室A
参加者  山田せばすちゃん、あざれあ、いとう、佐々宝砂、折釘、佑也、ユーリ
誰がどの連を担当したかは例によって秘密


積み重なった灰とフィルターを押し退ける ....
風が吹く中
残った一つは ひどく必死だ

仲間たちはみな
とうの昔に 風に乗って
遠くに行ってしまった
いや もしかすると
意外に近くにいるのかもしれない

しかし 残った一つは
 ....
お前は

あんなに話したことを忘れたか

楽しかった日々も忘れたか

用心深い俺は

なかなか人とうまく関われなかった

お前とは

すぐ

打ち解けたのに

お前は自 ....
俺は

弱虫なんかじゃないけれど

涙が出そうなことはあるぜ

こらえることしか出来ない

あなたのことを想い出し

なぜ結ばれなかったのか

悲しく思う

帰りたいけれど ....
5月8日於リアルタイム会議室A
参加者  山田せばすちゃん、あざれあ、nm6、川元緋呂子、折釘、サラ
誰がどの連を担当したかは例によって秘密



繰り返していることに着陸して気づかない
 ....
                  退屈に 
    

 
                        殺される

 

    退屈が
 
        

 ....
心が悲鳴をあげたように涙が止まらなかった
たまらなく自分がいとおしく感じられた{ルビ昨夜=よる}

瞳を閉じて今日{ルビ今日=あさ}を迎えて
今、公園のベンチに腰掛けながら
体をすべりおちて ....
風が歩いていきます
夏の薫りを身にまとい
森の上を歩いていきます

風が歩いていきます
雨の匂いをひきつれて
海の上を歩いていきます

時に涙をかわかし
時に私の敵として
時に私の ....
じゃんぷッ!
いちッ!にッ!のさんッ!

小さいけど真っ白な花を
今、精いっぱい咲かせたよ!

小さな体を
小さな背中を
ぐんと伸ばして
いちッ!にッ!のさんッ!
さぁ、じゃんぷッ ....
笑えない夢に生きてた
自分の叫びで
現実へと引き戻されて
迷い続けるだけの日々
見飽きた街並
廻りゆく季節
闇を引き裂く叫びは
今日も私を呼び覚ます
誰かの中で激しく
試験管の中で化学変化を起こすように
あなたの笑顔を輝かせるように。
時に笑顔を曇らせるように。
ボクの心をあたためるように。
時に心を切り裂くように。

喜びを、悲しみ ....
ふしぎ ふしぎ
遠く離れた君の心が
こんな近くに感じれるなんて

ふしぎ ふしぎ
言葉をかわすだけで
こんなあったかく心がなるなんて

忘れていた気持ちを
思い出したよ

ふしぎ ....
思えば小学生の頃は 授業中に寝たことなんてなかった

いつから私は 知っていくことから

目をそむけてしまったんだろう
背中に回した手
どうか 離さないで
ずっと ぎゅっとしていて

私も離さないから
あなたの体も心も
全て 掴んで
離さないから
暗いCafeにてショコラ飲む
放棄された音々の何処其処等
Cigaret、煙吐くlateful、ゆっくりと
天井に達さん宙にFlowする
その度騒やぐFlashMovieが踊る心憬
ショコラ ....
人のなかに 波のなかに
言葉を放ち
よろこびもしあわせも捨てようとしている
見知らぬ雨 見知らぬ路
見知らぬ緑
石にはね返る言葉を見つめていた


誰もが居るのに 誰も見えない
 ....
やけに小さいピンクの空は
僕がみつめても赤面しないで
御所が影に耐えているときに
向こうの空は水色だったし
きらきらの自転車に乗って段差に耐える人々
のっぽさんのビルばっかりが
そればっか ....
未明の白百合は 硬く花びらを閉じた蕾
群生した土の上で 静寂と夜を眠る

薄明かりの空を 見上げれば
霧雨が 月をかすかに汚し
花の下へと 降り積もる

水を含んだ 白百合は
耐え難い ....
[一階の収納の他にも]

揺り椅子を二階まで運んでくる昔の爺。
じゃあ捨てて。

[部屋の窓が大きくて陽をよく通すなら]

こちらから透けてるとわかったのは13才頃。
部屋中央に揺り椅 ....
こん
こん
こん
と、こんやも
とびらにノック

いらっしゃいませ

たくさん
ふくんだ
もののなかから
すきな
きもちを
どうぞ

いろいろ
ふくみすぎた
 ....
あなたという人を考察する

それは
この1年半の
無駄な作業だ
無駄ではなかったと思い込みたいのか
振る舞いで何か言おうとしている

現在の私は
あなた以外にも
解ってしまったこと ....
悲しい時に
悲しい、と

さみしい時に
さみしい、と

たったそれだけのことが
無理難題となり
ぼくらの額や
ぼくらのひざ小僧に
重くのしかかる


その気もないのに
笑っ ....
透明な箱の
外側を壁づたいに歩く

出口はすぐに発見した

透明な箱の中には
どこまでも青いような空が
ところどころに
ふわふわと白いような雲を浮かべて
広がっている

透明な箱 ....
まろんまろんな、かなしみだ。貧血でクラリとするときのあたまのイメージは、からっぽでしょう。カウンターパンチで、どう?投げて様子見、投げて様子見で、過ぎていくは時計の針、折り折りだよ。四角いだけのビート ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
指きり未遂uminek...204/5/9 13:07
雨と涙と君と僕黒蝶3*04/5/9 12:36
ヒエラルヒたかぼ1004/5/9 11:57
こんな日々も有りHEDWIG6*04/5/9 6:13
シモベ的示唆ウゲツ404/5/9 4:01
連詩  ハイヒール山田@連詩席...104/5/9 2:54
連詩  煙草204/5/9 0:56
たんぽぽ綿毛望月 ゆき5*04/5/9 0:47
☆124 コウカイ貴水 水海6*04/5/9 0:23
☆123 ヨワムシ3*04/5/9 0:22
連詩 「第二土曜日」山田@連詩席...404/5/8 23:49
I am killed...Lily o...3*04/5/8 23:22
この場所でもこもこわた...7*04/5/8 23:05
風の散歩道春日野佐秀504/5/8 22:52
じゃんぷッ!もこもこわた...5*04/5/8 22:50
叫び春日野佐秀104/5/8 22:39
もこもこわた...3*04/5/8 22:33
ふしぎ ふしぎ春日野佐秀2*04/5/8 22:31
知っていくtakase204/5/8 22:03
_ANNA104/5/8 20:26
ショコラ六崎杏介004/5/8 18:32
異路木立 悟6*04/5/8 17:58
ひるさがりの夏船田 仰304/5/8 17:56
エロティックな身体千月 話子1*04/5/8 16:59
マイホーム設計山内緋呂子5*04/5/8 16:53
ゆめだいりてん玉兎204/5/8 14:20
願い蒼木りん104/5/8 11:14
ほんとのきもちワッペン望月 ゆき1*04/5/8 10:27
入り口の鍵2*04/5/8 1:24
要冷凍nm614*04/5/8 0:49

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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