ここにおいで

もういちど

ここにおいで

こんどは、もっと

ゆっくりと休めばいいから。

こんどは、もっと

ゆっくりと眠ればいいから。

もういちど、

ここに ....
俺のために 髪を切らないでと言うあなた

あなただから そう言われて嬉しい


普通の男なんて みんな

結局 同じと思うけれど

切らないの? と聞く残酷さに

普通の男は 
 ....
 でも、ミスドでたこ焼きは食べません
 命かけて便所掃除はだめですか
 所詮人事なのです 悲しんでる人はいっぱいいるけど

 クローン人間てどんな気持ちなんだろう

 ここは星が少ないし
 ....
アイスキャンディー
ある冷たい話をする
アイデンティティ
大学の一室はもう真っ暗
カーテンは黒い
書道部が逃げていく
追いかける学生はその倍
自宅待機の者はその倍
中国の人口はその倍
 ....
                  「メリーゴーラウンド」 4

  数学

わたしがまだ小さかったころ
という表現は
何歳くらいを示すのだろう

白板にマジックペンで数式をならべる
 ....
前を横切る人は
高らかに今宵を謳う


横で凭れる人は
とりとめのない今を送信する


見限るよりも密やかに
夜は悲鳴を上げて
人々に目を凝らす



ああそして
 ....
まだ眠りの中で
ボクの一部が


うずくまっているのが
よく見える


それをそのまま
開いた瞳に
持ち帰りたいけれど


瞼を開いた途端
それは消えてしまう

 ....
見えないくらいの
細かい雨が降っていた


砂浜で足音を忍ばせていた僕には
とても好都合だ


しかし砂浜はいっこうに雨を吸い込まない



人工なのだ



 ....
地図は自分を作った男が好きだった
描かれた国は魔法の国おとぎの国
けれども土地を歩いて作られた地図だった

船乗りになった少女は少年に指輪なんて贈らない
それぞれの国のそれぞれの地図と
故 ....
「○○の連絡先が知りたいの」
そんなメールに気付いたのが
仕事終わりの7時すぎ
いつにない友達の積極性に
びっくりしつつも ちょっと淋しい
そんなわたしがそこにいた

独りでいることに
 ....
電車の窓から覗いた空は
まわりの暑さにおかまいなしの秋の雲
白い雲の間から
どこまでも青い空が笑ってる

車窓の外
流れゆく景色を見ることもなく
いつまでも青い空を眺めていた

電車 ....
うちのとけいは
3ぷんすすんでいる

わたしは
なおしたほうが
いいとおもう

ほんとの
じかんが
わからないから
 
やさしくて 
ことば は 壊れて 
きらきら 
わらうのがくせで 
ああ、いいこだねって 
かんけいないところでささやかれて 
でも、レジに入金して 
もどってきたら 
あなた、 ....
焦げ付いた心の灰を灰皿に
積もった灰は山になる
息を吹きかければ一瞬で消し飛び
火であぶっても変わることがない
そんな心

涙を流せば頬に貯まり
乾くごとに塩へと変わる
渇く喉を潤すこ ....
あゝ
見よ
この無惨を

乾ききった子宮を


この国のこころのような
無数のヒビ割れから
びゅうびゅうと吹き出す
夥しい亡骸たちを




陽は香り
空は広がり
あ ....
いつも追った背中は
大きくて がっしりしていた

僕の小さな背では届かなくて  
小さな腕では抱きつけなくて
優しく差し伸べられる手に抱かれて
腕いっぱいの背中の上で見た景色は
まるで別 ....
キーボードを打つ詩ではなく、人の心を打つ詩  




 生身の夜だ
 おれは背中のニキビをつぶす
 コンビニで二時間過ごせるあの女を手放した
 ひどいいびきをかくくせに脚はきれいだった
 といってもおれはそんなに ....
 





貴方が唐突に「もう一度生まれ変わりたい」などと言うものだから私は着たばかりの下着を脱いで足を広げて貴方を呼んだ 「この中からやり直そう?」私が笑顔も見せず微笑むと貴方は一度頷 ....
お手頃な価格だったので、テレビショッピングで彼女を買いました。キャンペーン中とのことで同じものが二人送られてきました。とりあえずは一人しか必要でないので、もう一人は押し入れの一番奥にしまっておきま .... 八つまわって生まれ年には
かざぐるまで遊びます
ずっとずっと昔から
そういうことになっております

孫達が方々探し歩いてくれましたが
あいにく
アメリカ色の
プラスチッキーなものしかな ....
点と線と千
繋がらない夜があって
道に迷っては
迷いっぱなしになる

街灯は
月明かりに似せようと
目には見えない点滅を繰り返すけど
足元を照らすには
まだ足りない
らしい

 ....
         nnn音慈★式訳uuu

             嘔吐in淫out
................天使の賛美歌
...........inビーカー雨白の
.....雪像 ....
蛾、列記した椅子「Ur」
  。   。       。
en、突然の羽、演じるタクト、nicht
 。。   。 。  。  。 。  。
矢寝る、Pur3路地憑く、ちーず溶け、る鬼譜グス
 ....
  中森明菜からもらった手紙をてんぷら火災の炎で燃やした
  セルジオ越後は別に悪い人間じゃないと
  パートタイマー美男子がカラオケの合間につぶやいた
  おっぱいは複数
  ....
チリンチリン

朝起きて、家を出て、帰ってみると

1・2・3・ 

1・・2・・3・・

いないいない毛玉がひとつない。

チリンチリン

散歩かしら、散歩よね

お母さ ....
目が覚めたら まだ外は暗かった
昨日の雨のせいで外はいやな湿気がただよっている
静寂が世界を支配している
この静寂はあまり嫌いじゃない
何も考えず
頭の中を空っぽにしているとき
一番大好き ....
或る昼下がり
ぴかぴかの床のあるデパアトにて
それは興った、ときいている

其処は漆黒のカウンター
わたしの脇には、わたしの彼女
カウンター越しには、あの彼女

ぬるうりとした そのク ....
その頃というのは
そういうものに
興味がある年頃で
煙草は吸っていたが
ただそれだけだったし
酒は頭が痛くなるし

色々と考えた

ふわふわとした

吸い過ぎで
喉が痛いから ....
見っとも無いことだといったらきっと怒るだろうけれどつまりは探して欲しいだけなの
そこに居るの なんて君の言葉に今度こそ返事をしようと思っていたって
もう一回を君が言ってくれないなら私はいな ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
こここむ2*04/8/19 1:54
だめ蒼木りん0*04/8/19 1:22
日々の生活初代ドリンク...9*04/8/19 0:59
アイスキャンディー・アイデンティティ黒川排除 (...404/8/19 0:15
数学[group]アンテ10*04/8/19 0:05
ホームにて松本 涼3*04/8/18 23:15
眠り1*04/8/18 23:12
砂浜1*04/8/18 23:10
片隅に地図の幽霊小池房枝1*04/8/18 23:03
ときめきと恋しさと淋しさひな004/8/18 22:55
「 夏が終わる前に 」椎名004/8/18 21:38
とけいモエ504/8/18 21:24
派遣ふう6*04/8/18 21:20
104/8/18 21:15
干潟の風景〜亡者終章草野大悟2*04/8/18 21:04
背中桜 葉一004/8/18 20:28
私が常日頃書きたいと思っているのに、中々うまく書けない詩の内 ...004/8/18 20:26
リッツカンチェルス...3*04/8/18 19:55
妊婦[group]ピッピ304/8/18 19:29
大安売りがらんどう2*04/8/18 19:14
風色の記憶/花ぬカジマヤー[group]AB(なかほ...104/8/18 16:55
サウザンド霜天804/8/18 15:26
尖点巣六崎杏介004/8/18 15:19
en-錠104/8/18 14:45
ネオ勝新太郎主義の台頭に気をつけろカンチェルス...4*04/8/18 13:50
毛玉びわ204/8/18 11:59
yoru<夜>ナガシー1*04/8/18 9:55
35,000宴。りゑ004/8/18 9:13
小鳥の飼い方ねなぎ204/8/18 8:39
いたちごっこ小宮204/8/18 3:56

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