なか、飛んで、
調子に乗る+失敗する−冷静=臨機応変
肝心なこと<忘れる場合
メモ=暗号(日本語?)
そと、飛んで、
足が太い+隠す−スカート ....
不意、A?!問う幽字の0に乗れと
グラつく微貞の寝具はSongs譜
再度の乞い人の手に不逢いの夜
グラビティーがミルクティー抱く
その濁面にDuckがFireをくわL-O舞言い
「朱よ、珊瑚 ....
ぼんやりとした広い場所のあちこちに
色 数 かたちを変えながら
光が点滅しつづけていて
指先にしか届かないくらいの
かすかな熱を放っている
捕らえようとひらかれた
片 ....
半泣きの月を見上げてこんばんは
背筋に刺さる いくつもの瓶
壊れた背中を抱え込み
優しくさする その腕と
作り笑いも 爽やかな
あれから幾晩たったかな
満月の 兎は赤い眼をこす ....
(千切って捨てられた煙草のフィルターに
そうっとオイルを垂らしてやる様に)
読経句-O-clockの感嘆符が浮浪スル雨、にHowAreYouと抱擁
法要放る様に包装感嘆Fw: ....
あの人の好きな牛乳羹を持っていくことにしました
手作りを重宝するあの人のことですから
わたしの選択肢としては何よりも手作りが一番だったのですが
朝から冷蔵庫の調子が悪いようで程よく牛乳が手に入り ....
「君は本当にばかだなぁ。」
この口癖はいつになったら直るのだろうか?
けど、君は本当にバカだよ。
僕のために、雨の中外で待つなんて・・・・。
君はバカだな。
僕の本当の思いを知らないなんて。 ....
みんなの憧れ スウパアマン
スパイダーマンも マトリックスも Xメンもいるけれど
そうそう、人気者には続編がある 必ず
それでも、やっぱり スウパアマン
続編、リメイク お茶の子さいさい
....
あなたは 食べる
食べる
食欲ではなく
衝動にかられ
食べる
何かいたいのしれない
衝動につき動かされ
コンビニへ走る
人にぶつかる
赤信号も目にとまらない
あなたは
イライ ....
僕は左足で右足を蹴っていました
何も感じません
もっと強く蹴ってみました
何も感じません
もっともっと
それこそリバウドばりに蹴ってみました
ちっとも感じません
いいんだ
僕は ....
鏡のデ・キリコが憮然としてる
形而上的には成功なのに
ハイウェイはもぬけの殻
ブラックジャック氏だって
今夜は無理だ
誰もが
忘れていくんだろう
神様だって
片耳ふさぎだ
僕だっ ....
久しい友との再会にグラスを重ね
ふくれあがる泡のビールを
渇いたのどに流し込み
赤らんだ 頬のほてりも醒める頃には
だんだん 寒くなってしまう
友と別れ
夜の浜辺に呼ばれ
造りかけ ....
朝靄の中
頼りない影を引いて
配達夫は世界の悲報を配るのに忙しい
昨日のキスは二人しか知らないこと
ベットに傾けようとしたとき
「今夜はいや。」と云った君の
声の湿度は僕の鼓膜しか知ら ....
誰かが今まで住んでいたような匂い
発散と吸収
なまあたたかい家具
苦しみは重みを持たぬ
弱々しい声での応答
工業製品に縛られては
目盛りも決して傾く事はない
まるでさびた分銅を手に
彫 ....
宵闇、
五線譜の電線 で
輪郭のぼやけた影だけの鳥たちが奏でるのは
誰かの
失くしてしまった、声
あるいは、足音
にも 似て
道しるべにするには あまりにも
不たしかな
風通しの ....
ミネラルウォーターに沈む電球らで
ボトルの中の水面はゆるい光を着込むと
洛陽に染まる
儚い海で
椅子も防波堤になって追想します
波〜オレンジに騒いで
配線コードも〜鯰〜
....
暗い空に
そびえたつ建物のシルエット
まるで怪物のように
たちはだかっている
立ち止まるな
わたしの足
家はもうすぐそこ
怯えるな
わたしの心
たかが建物の影じゃ ....
母さん
ぼくの血は
あの鳩の眼よりも
薄い色なのですか
すでに色褪せてしまった繃帯が
風になびくのです
母さん
ぼくはまだ
あのデパートの屋上で
迷子のままなのですか
いまでも ....
地球と直角に向き合った
空中にて一旦停止
3,2,1,地面へ突撃!
落下速度は計測不能
地面へ突撃
「ぶつかるぞ,ぶつかるぞ!」
突撃しながら叫ぶ
いや,単なる絶叫マシンが地 ....
わたしにまつわる
もろもろをかなぐりすてて
たびにでよう
ちいさなロディを
だきしめて
月のかたちのポシェットに
ハンドタオルとちりがみと
うすく赤いマニキュアと
それから桃のくち ....
ちょっと一息つきませんか?
あなたはがんばりすぎですよ。
そんなにいばってないで・・・泣きたい時には泣くものですよ。
ちょっとお茶でもいかがですか?
ハーブの香りの紅茶でものんで、やすらいでく ....
三十はとうに越したが
精神年齢がそれほどいってるかは疑わしい
とにかく子どもは二人ほどいる
「ほど」の部分に何があったかは想像に任せる
下腹はよれたTシャツを膨らませ
ジーンズはさっき下の子 ....
替え玉 頼むと
隣で苦い顔をした
ヤダマサシはそんな友達
旨いものは旨いからもっと食べたい
言いたいことは判る
替え玉のったらダシが薄くなって
さっきと違って
もう旨くないのかも ....
今日
歯車の音が
聞こえました
かちり、と
有無を言わせぬ
確かな
ひとこま
わたしの
こころで
戻れない
何かが
そう
ほんとうに
おわったんだね、と
か ....
さみしい と打ち込んで
いっせいに
知りうる限りのアドレスへ
やがて何通かの同情と
おざなりな相槌と
迷惑な入れ込みが届く
そんなものは望んではいない
薄らぐ窓のすき間から
....
誰か僕を青空へ連れて行って。
誰か僕を悲しみがないところへ連れて行って。
あの白鳥のような大きな翼があれば・・・
僕はどこまでも、飛んでいけるのに。
その思いはすべてソナタが叶えてく ....
月の光の中。僕たちは出会った。
君は、月の光に照らされて、僕に微笑んでくれた。
まるで、君は天使のように・・・
もしかすると、あの時、僕には見えらかもしれない。
君の背中に、白 ....
水が流れている
頭の上
1メートルぐらい上を
そんな気がしている
水は澄んでいる
幸せそうに
順調に
私が立ち止まっていることには
関係なく流れている
罪のない顔をして
流 ....
あなたのタイムマシンに乗せて
セピアの光の中に つれて行って案内して
オーロラの道を通って 斑雲の中にぬけ
蒔絵のような地の上に ふわりと落ちて 街中を彷徨い歩いても
精 ....
何度も
何度も
死のうとした
何度も
何度も
自分を傷つけた
心も
体も
ズタズタになった
だけど
俺は死なない
俺は死ねない
まだ
この世に
未練が
あ ....
5934 5935 5936 5937 5938 5939 5940 5941 5942 5943 5944 5945 5946 5947 5948 5949 5950 5951 5952 5953 5954 5955 5956 5957 5958 5959 5960 5961 5962 5963 5964 5965 5966 5967 5968 5969 5970 5971 5972 5973 5974
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