秋の風が僕のところに吹いてきた。
どうしてだろう。
なんだかすごく気持ちがいい。
夜。虫の音がいつもより美しく聞こえる。
それはどうしてだろうか。

今ごろ君もこの音色を聞いているのだろう ....
大切にしたいと思っているモノがある。
大切にしたいと思っている人がいる。
だけど、どんなにそう思ってもね、
すべては消えてしまうの。すべてはいつか壊れてしまうの。
大切にしたいと思うほど
  ....
図子の奥の方の僕の部屋(ロココとゴシックの墓場)で
美味しい珈琲を淹れませう
閉鎖と認識だなんて 難しい話は止そう
パンクとワルツの融合したBGMを聞きながら
ねぇ 僕と君
二人 沈黙の間に ....
ショーウィンドウに陳列されている
マシンガンの前にくると
少女はいつも立ち止まり
その色や形に
うっとりする

名前も聞いたことのない国で
戦いが始まった
と、今朝ニュースで言 ....
僕らの隣を
名もしらぬたくさんのひとが通り過ぎて行く
それは止まらない流れのように
街は 黒い雨にぬれて

僕らは色とりどりの傘の中で
黒くぬれて

通り過ぎて行くひとたちは
僕らの ....
空はいつもと同じ曇り空で
風はなんとなく吹いている
誰の声もしない
そんな気がする

愛しいキミは遠くにいるのかな
烏がかぁ、かぁと鳴く
空に響き渡るその声は
ただ僕を空しくさせた
 ....
裏返る感じがして
げぼっと吐いた
ごめんなさいごめんさないと
つぶやいてみたけど
ほんとは誰もいなかった
いないのはわかっていて
わたしは必死で謝る
ごめんなさいこんなことしてごめんなさ ....
   
   あと5回セックスをすれば
   さみしくなくなるんだって
   聞いたから

   だから

   今晩中にやっちゃおう
   そしたら

   さみしくなくなるの ....
逡巡
ほんの少しの間隔で
手をつなぐ
手をつなぐ
街の角での深呼吸
こんなに苦い空気でも
こころは深く平らになる


よく晴れた日
取り残された月を見つけて
一秒
一秒を
見 ....
例えば雨宿りに入った映画館が
60年代のアメリカ映画をリバイバル上映している
キャラメル・ポップコーンを頬張りながら
フェイ・ダナウェイと向かい合って
ドラッグの効いた脳みそのような
 ....
あ      メ     う       モ町       え  筆   を
   請     わ           らくがき    ここ   
スレ       振込      ん       ....
踏切のあの 落ちてくる棒みたいな奴が 包丁に見える とぎゃあぎゃあわめいている市民がいたので 実際 包丁を持って奴の部屋に上がってやったら 「ああ 踏切が じぶんの部屋にやってきた!」 とか言う しょ .... 最後通告を受けた
肩の荷が下りた
でも 涙 も 出た
愛だったのか 友情だったのか わからない
決めなくて いいと思う
いろんな事が 混然一体となっていたのだと 思う

ただ 明日からも ....
不思議を紡ぐ
くちびる

空を沈む炎


ちりり


時が焦げる
明日を忘れる




満ち渡る静かの
眼差し

まどろみの絹


ひたた


無に ....
腐らない食品にするため添加物を使います
美しい食品にするため添加物を使います
おいしい食品にするため添加物を使います

その結果
奇形児や障害児の生まれる割合が
増えてしまいました
しか ....
 (死海では陽に三度、あと一つ)
四廻の沐浴、視界の持つ欲-点for4と
美、否す腐王穫る雨陰に沈む波面×四
回転orな三日月の歌声にsuckか透かす
と四つの酸化句が名、見もせず三角に
駈 ....
いつも
悲しくて
悲しくて

いつも
寂しくて
寂しくて

それでも
空と海
コントラスト

いつもどおりで

それでも
夕闇の月
照らし出す

胸に咲く花
悲し ....
やさしさをくれるなら
あなたのやさしさ
ぜんぶちょうだい

つめたくするなら
あなたのつめたさ
ぜんぶぶつけて

あなたにとっての
一番 でなきゃ
わたしはイヤだよ
青空よ
無垢な雲よ
森よ 海よ
遠くをめざせ
心のみ知る目的地へ

鳥よ
忘れないで
空に果てる その日まで
清く果てなき飛翔を
清く果てなき飛翔を
……
グラジオラスには
夏が咲き
雲なく晴れて
風もなし
夢はほのかに
午后の空

盆ちょうちんの
夏かがり
遠き耳に
海は果て
夢はさかりに
夕の風

青きトマトに
古き恋
 ....
泣かないで

僕が悪いなら

出て行くから

泣かないで

僕は

人の君の人生の邪魔をしたくなかったんだ

好きだという気持ちだけで

突っ走ってしまった

あの時は ....
おやすみなさい

蒼く輝く星

おやすみなさい

オレンジ色に光る月

おやすみなさい

この

果てしない夜空の下の

どこかにいる君

君は暖かいベットで

良 ....
回転する扉は、
時に止まって見える。
あの向こうへと、誘うように止まって見える。

なにがあるのだろう?。
誰がいるのだろう?。

あの向こうには、

そっと ....
おはよう。
あれから、もうずいぶん経ってしまったね。

色んなものが生まれて、
色んなものが変わって、
色んなものがなくなってしまったよ。

君は知っているかな? ....
踏み込めばどこまでも沈む
そんなどろどろの泥沼
汚い水には蟲が湧き
ぬるりとした感触でわたしを包む

ここで根を張り
蛆虫も糞便も全部栄養に変えて吸収し
汚れた大地と腐れた水の上にぽっか ....
空夢に遊ぶ僕は
朧気な虹を

鮮やかに刻んだり

君に重なり
君の細胞に潜り込んだり

単純だけが
意味を持つ世界を歩いたり

何億分の一秒を
じっと見つめたり

 ....
夢を見たよ

まだ君も僕を嫌わず
まだ僕もお喋り好きで

君がどこから来たのか
知りたがっていた

僕らどこへ行こうか
話し合っていた


君はどうして鳥に
生まれなかったん ....
秋葉原の中央通りをデブ爆走!
秋葉原の中央通りをデブ爆走!
肩には一眼レフ!
首が伸びたTシャツ!
胸には何かのでかいロゴ!
アイツはスイカップ!
やたらパンパンのバッグ!
そして手には ....
見る空は失ったもの
塗りたくるように薄い
今日も窓際
白紙のノートの開拓者を演じ
筆を転がす たった一日
考えている そこまで

表向きならただの学生
「反旗は資料室に
 ここを出る ....
午後には、カーテンに漂白され、
白色に、夏の気はふれてゆく


目蓋で覆い尽くすも、白光する夏、白光する、午睡混じりの

色など要らないと叫びたかった私は、
今は、誰

 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
秋が来て、冬が来てそして・・・天使004/8/29 21:46
かえして。404/8/29 21:38
ロマンチシズムの彼方の絶望虹村 凌104/8/29 21:33
マシンガン・ストリートの少女たもつ1504/8/29 21:01
黒い雨 街の光anne3*04/8/29 20:26
想いKanata...404/8/29 20:01
嘔吐チアーヌ704/8/29 18:52
湾岸プールサイドuminek...704/8/29 18:31
一足跳びに越えていく霜天604/8/29 17:17
すれちがうところに立っている北乃ゆき1*04/8/29 16:58
」脳内から全ての記号より僕等脱出せざるを得ない状況を捨て「あやさめ104/8/29 15:01
踏切黒川排除 (...404/8/29 8:33
台風の夜にmokko2*04/8/29 1:25
赤と白の画松本 涼5*04/8/29 0:12
添加物紀ノ川つかさ204/8/28 23:11
三角錐-1六崎杏介1*04/8/28 22:33
緋色の花りぃ204/8/28 21:09
一番でなきゃ春日野佐秀104/8/28 19:45
飛翔204/8/28 19:43
夢夏(ムゲ)9*04/8/28 19:41
★106 ナカナイデ…貴水 水海6*04/8/28 17:42
★105 オヤスミ9*04/8/28 17:40
「回転する扉」PULL.404/8/28 17:25
「おはよう。」204/8/28 16:15
チアーヌ4*04/8/28 14:43
そらゆめ松本 涼2*04/8/28 14:04
雑踏3*04/8/28 13:59
デブ爆走マスイジュウ14*04/8/28 11:31
反旗ソラノツバキ0*04/8/28 9:47
漂白色A道化604/8/28 7:57

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