眩しい空を 眺め過ぎた僕は
涙のように 暖かい 目薬を差しながら
 「タマを探しています。」の
張り紙を 貼った
3丁目の電信柱の 角を曲がる

湿った目に もうすぐ気持ち良い刺激が
訪 ....
冷たい目覚め。
血管からハイになる。朝の儀式。
メタンフェタミン、アンフェタミン。
いつか脳味噌まで腐って、灰みたいに崩れるのさ。

どうして俺が、こんな気持ちなのか話してやろう ....
体中に嘘という名の服を着た
何枚も何枚も重ね着してた
1つの事をするたびに
1枚ずつ増えていく

名前を聞かれて1枚増える
年を聞かれて1枚増える

実際は裸なのに
心の中では何十枚 ....
目の前にある長い階段

どこまでも続く長い階段


何があるかも分からなくて

果てしなく空まで繋がっている


この階段をもし上りきったら

僕は何かを掴めるかな?


 ....
屋根の上にネコ子さんがいる

今日みたいな日も
ネコ子さんはあくびをしている

僕が顔を出すと

「台風の日に屋根になんか来ちゃだめだろ、
ニュース見なかったのかい。」
「屋根の修理 ....
Hey YooO!!!

WakeUp!
WakeUp!!

We Are The Generation 911...

Do you hear me?
Do you he ....
Generation 911...

太った豚の反逆者。
原油まみれの大統領。
ケチャップまみれの大統領候補。

仮病国籍。
超法規的脱走。
憲法健忘症。
押しつけられた ....
絶えず不自然なコイルのように
終始が連結されている紫煙は母乳から吹き出している

おばあちゃんの皮膚のような
破裂したビーチボールは
闇のなか微かに縁取られガサガサと呻いている

夜中海 ....
期待から漏れる哀しき結果

愛から飛び立つ一羽の小鳥

途方にくれる一つの想い

鍵穴を探し安らぎを求める

それまでしばし封印しよう

愛というなの幸せの鍵
毎日やることがあって

仕事とか学校とか

そんなものは退屈

なにより苦痛

何もしないのも退屈

親は何かしなさいと言う

何もないからできないんだよ

一般的な学校
 ....
空がパラパラ欠けてきた
道に積もるは 青い青い封筒
見上げれば ジグソーパズルのように
ぽっかり
でこぼこに
穴が開いていて 街が見えた
そこから覗くは 小さな女の子で
きっと街の住人だ ....
ほうっておかれて、いいのだ。
忘れていてくれたほうが
ほっとするのだ。
猫じゃらしなんかを
そよがせて
雲の影を
ひたいに映して
空想していたいのだ。
声が届かない
何度ボタン押して叫んだだろう?
気持ち届かない
何度ボタン押して送っただろう?

「愛しています」って呟いてた
届かない声 叫び 涙
虚しくその場で響いてた

「助けて ....
僕は此処に居る
僕は個々に居る
僕は未だココに居る

この掃き溜めの中に
この糞溜めの中に
どうしようもない屑と一緒に
僕は居る

誰かに救われたいから
誰かを掬いたいから

 ....
のむことは解決につながらず
破壊は光明をかき消し
食べることは癒しにつながらず
悩むことは不安を助長する

どうしたらやめられるのかって?
やめればいいんじゃない?
ただ

追い詰め ....
光のなかのかたち
花の前の小さな声
小さな姿
ほどけてゆく線のあつまり



光を知るもののまわりには
小さな光の歪みがいて
小さな手を差しのべている



手に手を ....
かえれるほたるもおりますよ

うちあげられて
なみをあびてはあおくうみほたる


みちてくれば
よけいとおくに

ひくときには
ひかれるままに

はこばれたり
もどされたり
 ....
臍のうえ
私の中に虫がいて
ごろりと寝ころぶ
指のさき
ちくちくしている
虫がとれない
もう、何年も前から

飼い慣らしながら歩いてきた
死にぞこないの虫を
でもいつからか
私が ....
木と呼ばれる彼らの帰途を探る

過去に映った出来事に
終止符を 打ちたがっては また
正しさを学ぼうとする姿勢でいる



分からず屋の唄聴いて
ひたむきさを 隠す
目眩が絶えな ....
サンダルがかたっぽ脱げた
そしたら
セミの声がきこえた

花火の写真
ヒトダマみたいで気味悪くて
破って捨てた

嫌いなはずのビールだけど
ひとくちめだけ
いいなと思った

海 ....
ゆうぐれが
ひとつずつ死んでいく

さよなら、それでも
また明日
会えるといい。

なんども手をふる
彼は
東ばかりを見る



橙の
奥 ふかく
つめたく 
や ....
いつか
遠い昔の夜
暗い海の
浮かぶ月に例えてくれた
何も残さない
わたしの体を抱いて
その透明なまぶたでは
すべてが見えてしまうね と
力なくゆだねる
その体は
いつか
水にな ....
見てしまった 女の子 鎖をはさみ 上下に揺れていた
まだ 恥ずかしいことと 知らない ぐるりをみれば
ベンチのほうの 中学生も 女の子を みていた

僕は女の子が鎖をはさむのを やめて
前向 ....
生前全く知らなかった人が亡くなって、知らない人なのに、とても悲しくなり、その人のこと無性に知りたくなる。四日前。僕は最近ある詩誌の端に詩が載って喜んでた。同誌にはキジマさんという人が詩を掲載されていた .... 誰の為ではなく俺の為
納得してるし解決したし
だけど滲み出る黒いもの
失うものは何もない
得ただけ幸せ
そして不幸せ
迷い込んだこころのラビリンス

誘いかける声が聞こえるのに

探せない

辿りつけない

重たくなったこの足では



道しるべをください

ほんの少しの手がかりでいいか ....
古い倉庫、砂埃に覆われたコンクリートの床は
汚れた床とは二度と呼ばれることはなく
砂埃ごと床として在って
鉄パイプの配置もダンボールの配置も
いつしか放置に変わって


私は ....
小さな小さな
記憶の粒たちが

まるで雪のように
目覚めたての
僕に降る


だけどそれは
とても暖かで

だけどそれは
確かに優しくて


「おかえりなさい」
と ....
睡蓮のフロアー、遠く捨てつ譜
樹々のアーチに艶苛性、夕闇が蓋した
此処産院教会、婚姻の戯はー途
黒猫捕食天使、姻er天使と肢て
産院教会に朱がきませり、朱がきませり。
本日はお日柄もよろしく
押入れの中は相変わらずのじめじめ模様が続きます
いつまでこの暗闇の中でかくれんぼをしなければならないのか
親方にも僕にもよくわかりません
ただ、かび臭い布団や枕 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
タマ、秋に出会う。千月 話子3*04/9/11 17:32
「Good Morning, Bad Blood Monda ...PULL.104/9/11 17:27
ドレス海美104/9/11 17:20
階段BLACK ...004/9/11 14:27
屋根の上mac2*04/9/11 11:42
「Government 911.」PULL.004/9/11 11:23
「Generation 911.」104/9/11 10:49
胎児は濡れていることを否定しない瓜田タカヤ304/9/11 4:42
愛と幸せそして封印蒼空と緑004/9/11 3:14
エブリディ退屈そして希望、I = 愛2*04/9/11 2:55
ブルーメールメア104/9/11 1:34
空地エズミ8*04/9/11 1:28
機械仕掛けの感情海美004/9/11 0:25
004/9/10 23:51
ON/OFFりゑ104/9/10 23:18
歪みと腕木立 悟404/9/10 23:17
うみほたるすくい小池房枝8*04/9/10 23:13
ジガバチの娘しゅう604/9/10 22:45
リトルトリー祐伸104/9/10 22:18
33℃の今日吉原 麻104/9/10 20:43
土の匂いを噛む13*04/9/10 20:31
わたしの体は、あなたを潤すためにできているあみ7*04/9/10 17:28
under mimicxハック3304/9/10 15:42
キジマさんを知ってから石川和広3*04/9/10 15:25
トロイ蒼空と緑004/9/10 15:18
「 思考回路 」椎名004/9/10 15:02
愛称倉庫[group]A道化704/9/10 14:59
おかえりなさい松本 涼5*04/9/10 14:55
姻er天使六崎杏介004/9/10 12:28
緑のT-TOPたもつ1104/9/10 11:45

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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