電車に駆け込む、37℃の平熱
昨日の夜食は暴力のオブラート包み揚げ、
鼻つまんだら食べられるけど、おいしくない。

電車の中はオンザステージ、ヒットパレード
ファンクにきめる少女たちを讃えろ ....
ー いとしの ―


あいしてください
もっと
愛してください

それは
愛ではありません

愛しい
こそ 揺るがない
存在

もっと もっと 愛してください

そして ....
愛と
つぶやいてみる
それから
でたらめに
石と

愛の石
ではない
石の愛でも
ない

愛のような石
石のごとき愛

なんか
ちがう

てゆうか
なにやってるんだ ....
拝啓大人になった僕へ

大人になった僕は
今、
何をしているでしょうか?

どうせ君のことだから
いいことや、
悪いことや、
どうでもいいようなことに時間をつぶしているのでしょう
 ....
八月、蝉が鳴く。
斜面の高いところで、
楠がこんもりと枝を張って
身をゆする。
むいたばかりの
ゆで卵みたいな青空の表面へ、
陽射しをはじきかえしている。
降りそそぐ、
眩しい小さなつ ....
つまるところの、現在位置を


行き交う車の雑言に聴き疲れた時に、ふと洋楽を好きになった、
ある日
晴れならスピーカーも鳴るから
せちがらしいって言ってしまえば
まぁそれまでだよね

 ....
ひめや こはく
ゆう まつ ひ

あらがう ねね
つらつつ おく

とかそ やえせ
ちさら まろの
哀しいときに哀しいって言えなくなって

淋しいときに淋しいって言えなくなった

まるで路地裏の捨て猫みたいなあなたとわたし

お互いの傷なめあいながら

ぬくもりだけを信じて寄り添って ....
歩行者は夜9時を過ぎていく
ぼくの身勝手でやさしさを決め込んだ算数が
ドライな公園でひたすら石を数えるように
きみは月を見た

マイクに空気を
あたたかく篭ったノイズが閉じては枯れ
なぜ ....
不凍になった雪を顔に押し付ける事を望んだ



いつまでたっても逃れることのない野原を自分の根源として
散々嫌んなった事をボールに握り締めて投げた
ボールは腐った
僕は陳腐だった
 ....
たとえば
大空を一面の緑で塗りつぶせたら
貴方の呼吸が少し、聞こえるような気がしました。
まぶしい太陽の光が遮られて
貴方の瞳の色がきっと、見えるような気がしました。

ただの 気休めだと ....
アンテナが1本しか立ってない僕の頭を振り回しながら
おっかしいなぁと首をかしげ
充電してみなよ といつものタバコを差し出す
どっちかっていうと劣化していく体に鞭打って
慣れない手つきで吸うタバ ....
雨の中を歩いていたら
彼女の降りたことのあるバス停を通るバスがきたから
思わずバスにに飛び乗った

学校が始発駅ではないから
手前の駅へと歩いていったんだ
乗り込んで重々しい空を見上げた
 ....
 
 おとうちゃん しっぷ はらはる
 あかんもう年や、ゆうて 腰に貼らはる

 おかあちゃん むね はらはる
 もうすぐあかちゃんくるんやで、ゆうて むね張らはる

 おにいちゃん テ ....
人間を止めたい日には
零れそうで零れない
流れない涙に黙祷を捧げる

風にゆれる彼岸の花を見ながら
遠い彼の地の人々を思い出す


無償の愛に包まれ生まれ
無償の愛に育まれた

 ....
こそこそと
チャットに入る
そこに
見知った名前があるから

こんにちわ

私は言う
あのう、あの作品
よかったですね
好きです

ほんと?
ありがとう!

私が
伝 ....
アナタとの関係は
着かず離れず、
そんな感じが一番落ち着く

でも、
たまに近づきすぎて
たまに遠すぎて
私もアナタも傷つくんだ、

目指すは、月と太陽
惑星のように一定の場所、
 ....
いつのまにか
空がこんなに高くなって

いつのまにか
こんなにも空気は冷たくなって

だれも
いない
ベランダ

ひとり
すわる
昼休み

いつのまにか
日がすぎて

 ....
  
 
  カマキリが地球に足をかけている
  130億年の宇宙のいのち
  そんなにもわずかなのか
  カマキリの雄は交尾のあと
  産卵のため
  雌に食われるという
  ちいさ ....
ススキ野 原が 北に向かって揺れている
渇水した南風 けだるい西日
東から 懇願の声が聞こえる

私もそこに加わろう
この手に 白い穂を付けて

太陽の光りがいつまでも照らし続ける体(茎 ....
わたしは川を下り
骨だけの草
骨だけの景を組み立てる
雲を集める
息を集める
ひらひらとする



羽のつけ根にひろがる国
赤く透きとおるまなざしの国
からだのすべてに生 ....
鶏が嫌いだ
別に肉が
食べれない
そんな訳では
ないのに
鶏を見るのが
嫌いだ

僕の夢の中では
鶏の頭は
まるで
ぬらぬらとした
ムチというか
尾のようなもので
それが
 ....
もういいだろう



コーヒーカップを片付けようとした
コーヒーがコーヒーではなくて
モーイーだった
モーイーなんて
くだらなすぎる
だじゃれにもならない
飲み乾してやった
 ....
コーヒーを飲めなかったあたし
コーヒーを飲めるいまのあたし
でも 砂糖とミルクはかかせないの


















***893さん ....
*************

=月に晩酌=

さらりと抜ける秋空に
思い出すはあなたの温もり

闇夜に続く寂しさは
ほろ苦い珈琲の温もりを
杯にかえることのできない痛み

 ....
エレヴェータ に乗っている
ねても さめても いつでも
エレヴェータ の透明なガラスは
都市の骨を映し出して
エレヴェータ は昇る
いき あっても いきたえていても
エレヴェータ は香りに ....
ウェーブしたものをつくりたいと思ったことはあるか。わたしは、ある。それはまず滑らかでなくてはならないだろう。日差し例えば、うたたねをする準備ぐらいあってもいいだろう例えば、枕ぐらいあってもいいだろう。 ....                   「メリーゴーラウンド」 9

  砂

砂が全部落ちてしまっても
ひっくり返せば
また最初から始まる
のがとても魅力的だった
いくつも窓ぎわにな ....
掌で転がしている女と言われて
あながち嫌な気はしなかったけれど
私にだって公然と甘えたいときはあるの
そのへん、わかってくれているのかわからない
口をそろえて
「ああ ラーメソ食いてえなァ!」
食いてえナ!食いてえナ! 食いてえナ!食いてえナ!

ラーメソ!ラーメソ!ラ^−^メソ!ラーメソ!

塩漬けの脳
After all  ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
踊りましょうかk o u ...604/9/29 7:06
レッスン3 ひより7*04/9/29 6:46
レッスンみつべえ604/9/29 6:19
タイムカプセルヤマト304/9/29 5:59
正午には、まだエズミ5*04/9/29 3:54
存在地祐伸2*04/9/29 1:39
十五夜 野砂木7*04/9/29 1:32
「 あの日を 」椎名1*04/9/29 1:27
むずかしい月光nm6704/9/29 0:34
はがれた、こえ祐伸1*04/9/29 0:15
空が緑の日花田春菜004/9/28 23:26
アンテナF (fro...204/9/28 22:42
「シアワセ」 を 思い出す緋乃村燿介1*04/9/28 22:29
はらはる六一介6*04/9/28 22:28
彼岸花斗宿1*04/9/28 22:17
夜の閉じ方uminek...304/9/28 21:53
天体関係[group]ふじわら3*04/9/28 18:55
ベランダanne1*04/9/28 18:44
ジャンプ天野茂典2*04/9/28 18:14
燃える秋、ススキ野 原で。千月 話子8*04/9/28 16:33
国の季木立 悟404/9/28 14:40
ゴウセイねなぎ004/9/28 12:26
モーイーカフェバンブーブン...404/9/28 10:47
大人の味1*04/9/28 10:00
=月に晩酌=304/9/28 9:55
エレヴェータ 刑部憲暁604/9/28 6:40
冷たい図工黒川排除 (...604/9/28 2:11
[group]アンテ5*04/9/28 1:56
虚言吉原 麻004/9/28 1:14
堕学生昨日伸一004/9/27 23:23

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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