イチローも記録樹立
記憶と栄光と名誉と共に
日本、アメリカに記録まで残してしまった
彼は間違いなく日本の誇りであり
日本の象徴になるんだろうな
彼は天才である
あの歴史あるメジャーリーグに ....
白い犬がほえる夜
空は今日はまっさらで
風も吹いてはいない
こおろぎが鳴いていたけれど
今は深海のように静か
もう眠ったのだろう
わたしは学校の屋上にひとり・・・
ネオンの光が創り出す
 ....
私はしばらく無口になります
しばらく何も話さないでみようと思います

私の口から出るものは
欲望のまま流れる
迷い者

方向をもたずに
あたりを漂っています

とめどなく
空間を ....
影の中から呼ばれた気がして振り向いた

あれは風の音

それともビルの谷間にこだまする車の音

誰も呼んでなんかいなかった

ましてや

こんな誰も知らない街の中で



 ....
YESでもNOでもなくて
上でも下でもない

都合のいいようにたぶらかして
いつの間にか消えている

明後日と明日はごっちゃにして
昨日は昔と同じにしておいて

名前なんてあってもな ....
いつだってそう
幸せを求め 歩く
頭上の星は ただ瞬く
高く高く ずっと高く

born under the lucky star
ふりそそぐ無数の光
闇を切り裂いて
進む進む 希望の ....
わたしたちは「生きている」
のでは、なく
わたしたちは「生かされている」
のです

と、駅に向かう途中にある
十字架が屋根にのった
幼稚園の
せんせいは、言った

意味はわからなか ....
カララン

思ったより大きな音がはじけて

丸い木製のテーブルから
黒いプラスチックの灰皿が
まだらクリームいろ模様のゆかに
落下したそのとき

あっ
と言ってふしめになったその ....
 哀しみの絵とその音のない映画から
 スクリーンが破かれて救い出された
 洪水のない水浸しの家はとうに歩けない

 哀しみのない歩き方はやがて窓の外に出て
 降り積む雪の夜を滑り出すかどうか ....
今朝の106号室から角の部屋まで
廊下はどこまでも静かで歩く音が跳ね返り
新聞の見出しが目立たない暗さから明るさへ転じた後も
ドアは眠ったままの土曜日です


薄いむこうの壁で音は歪みが強 ....
煙ばかりを相手に
暮らしてきた人生だったと
したたかに酔ったオヤジが
丸卓袱台のそばで
腕枕しながら
ゆらりゆらり
語っている

現職のころオヤジは
仕事から帰ると真っ先に
風呂場 ....
雨が垂直に
突きささったまま
凍りついた
野の どこかに

愛のひとは
ふしあわせだ
与えるばかりで
奪われない

そんな物語の
かいてある石版が
埋まっている
らしい
そうでしょうねぇ
どうでしょうねぇ


やけ気味に呟いています

だからって
どうにかしたくても
どうにもならない

書き続けていたって
どうにもならないんです

すり減ら ....
乞い踏みを繰る藍時ングル-ベル、ヴェールのL
の感嘆符を降火符に 火気で書き換え踊歌の夜
June and Merry X'mas 慰撫を燻し硬化した指
で綴るは淫×なワインのtoo suici ....
苦い苦いキスを覚えてる。

舐めた飴が溶けたのね
貴方が味わう甘さを私は知らない

煙草の煙が逃げたのね
私が味わう苦さを貴方は知らない

これ以上私から何を奪うつもり?

キ ....
  


  ぼくはあなたと
  落ち葉をひろいに
  坂を上った
  あなたは若い作業療法士
  そうしてぼくは
  モン・ベルのTシャツとジーパン姿の
  ピーターパン
  猿 ....
火、纏いedに緯度の上の巣、ペースメイカーのスペースに
炎苛性胎陽、Redに爛れed-肢他死し多幸-した球体の肌ハゼる
とモーツァルトが審バル鳴らす意-再度-が羊水を震えさす幽星
融says誘声 ....
きみどり色したおじいさん
果物片手に宙を舞う
いっつも横切るあの場所も
今日は不思議となつかしい
あんまりさみしくなっちゃって
でんぐりがえしで言葉も逆さ
みんなみんなでお家にかえるよ
 ....
「海のような空」と言った時
幸は詩人になった

果てしなく拡がる青は
幸に詩を届けた

鳳凰三山から伸びる
空の清々に
視線を送る眼差しは
心なしか詩人であった

そんな詩人は好 ....
わけもなく
涙がでてきたんだよ、
って
さっき言ったけど
たぶん
うそ、で

たしかに
わけはあったんだ
ポケットの底
ひも靴の裏
そんな、とこに
たぶん

道ならば
す ....
海風が肌を強くたたく
君の手は真っ白で震えていた
僕は君の手を取り
君は照れながらも僕を見る

僕より背がチョト低い君
視線をまっすぐにして
交わる手に息を吹きかけた
息は白く目に見え ....
  


  モーニング
  レズビアンは美しいか
  旭があたる
  アウトデッキで
  珈琲を飲んでいる
  リーモーガン
  JAZZをきかなくなってから
  久しい
   ....
物陰で

ちりりんと鳴ってみる

誰か聞いてくれたかしら



もう

暑い夏は終わり

燃え上がる情熱も

少しずつ温度を下げ始める



秋の風が

か ....
私が見ているのは

しだいに枯れ木となってゆく貴方の

風に微かに揺れる枝の指先


上に 上に

よりも

天に 天にと手を伸ばして

貴方は何を摑み ....
いっぱいのひとたち駆けてやってきて

何かを探してどこまでも どこまでも

勝利のあてもなく果ての果てまで行こうとするのか

けれどつながっている

終わりと始めは ひとつにな ....
あの日、
あなたはなぜ僕と寝たのでしょう?

あなたには愛すべき相手がいて、僕にはいなかった。

ただの性欲処理?
ただのイタズラ?
僕の心をかき乱して
いつかは消えていくあなた

 ....
青白い君を
透き通る青と
まっさらな白に分けて
空に浮かべたら
どんなに美しいことだろう
さあ
涙を拭いて
こっちにおいで
素敵な詩を
聞かせてあげよう
*
目覚めると音のない世界
カーテンの隙間から灰色の光が射している
明けていくカーテン越しの光のなかで
青磁の肌が鈍く輝く

この部屋はこんなふうに朝を迎えるんだね。
僕は君を置き去りに ....
ふき消して 

かんづめの
まるいぎざぎざ に
暗闇 うつす

切り続け やめた場所
ぱくりと 走り去った
鈍い 刃

なんだって
かまわない
元気かときかれれば
元気だ ....
劇的な何かを求める手が 疼いている
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
イチローと俺タチ育てる花に歴史と共に生きる伝説とかけがえのな ...蒼空と緑104/10/3 1:47
白い犬がほえる夜アクアステル204/10/3 1:43
私はしばらく無口になるたまご1*04/10/3 0:50
「 オレンジの月の夜 」椎名1*04/10/3 0:38
どまんなか絶倫号004/10/3 0:18
BULS3851*04/10/2 23:03
生かされる、自由望月 ゆき204/10/2 22:50
勝負のしゅんかん吉原 麻2*04/10/2 22:42
かなしみ等式あやさめ204/10/2 22:32
その果てに日曜日104/10/2 22:25
丸卓袱台草野大悟6*04/10/2 21:43
愛のひとはみつべえ704/10/2 21:30
お見事谷川美嶺104/10/2 21:07
自火製レター六崎杏介204/10/2 20:50
Sweet sweet candyりぃ104/10/2 20:36
旅の宿天野茂典2*04/10/2 19:17
炎苛性胎陽-出産六崎杏介104/10/2 19:05
こうろぎもるびん304/10/2 17:48
幸(さち)はらだよしひ...404/10/2 15:48
感傷歩行[group]望月 ゆき4*04/10/2 13:00
あの日の夜ナガシー104/10/2 10:07
宇宙天野茂典504/10/2 6:58
「 風鈴〜終わる季節に 」椎名1*04/10/2 6:38
幻の嘴蒼木りん3*04/10/2 1:22
太陽丸出し半知半能0*04/10/2 1:20
10代の、1夜の、夢ヤマト204/10/2 0:59
素敵な詩シネマホリッ...004/10/2 0:56
ANOTHER GREEN WORLDカワグチタケ...50*04/10/1 23:31
ゆびきった砂木8*04/10/1 23:24
点火[group]半知半能404/10/1 23:23

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