With your happy.
I wish
No tear,no fear.
Twinkle stars are
Everywhere above you.
Rest,with your ....
いつかあなたが送ってくれた風の便りは
愚直に曲がった目に滲む文字で語られていた

あなたが求める
友愛と平和を・・・
その冬の暖炉を思わせる声で

もっと語ってほしかった・・・
もっと ....
ご飯食べて
酒飲んで
Hしたあとに言うのもなんですが
「付き合おう」

この言葉で救われたのは
僕?それとも君?

困難な道を歩んできた僕達は
月明かりの下、ベッドでお互いを知った
 ....
2度目の冬

今朝
あの日と 同じ
目が覚めると 電話

「もしもし 俺」


「うん」
そうとだけ言うと
ほっとして

困ったようなやさしい苦笑が見えた
39回目の長 ....
会ってご飯食べてチューしてそれから
恋人になりたいって
言われても
さらさら流れる感情をどこかでせき止めて
今日から恋人だなんてどこかおかしい
ちゃんちゃらおかしい
自然に恋人になれないの ....
きみに出会ったとき

完全



取られた



きみに会って

1542日間

僕は呼吸をしていない
 チューインガムが巨大過ぎて
 おれは駐車場に車を停めることができなかった
 とにかく巨大だった
 このチューインガムは巨大だった
 噛まれることを拒否するチューインガムだ ....
   




 呼び鈴を押さずに聞こえたドアの向こうの声を辿って私
 水槽のある風景に赤いインクを落としました
 この世に存在するすべての平行線が美しい、と
 ずいぶん暮らした街から ....
 時計の針がなくて困っていた
 数字が並んでいた過去を溶かして
 花咲いた空洞の黒蜜に
 楽しみにしていたパイと
 ビスケットで調和を取った
 残りあと数秒ということ
 それが ....
カーブの仕方や
止り方が判らなければ
轍の上を転がっているほうがいい
自由とは自らを律する事

と言いながらも
また勢いよくひとつのワッカが
あらぬ方向に転がり出していくのを
羨望して ....
   
  古池がある
  池は苔が生えている
  月が出ている
  満月だ
  池に満月が映っている
  静かだ
  生き物の気配がしない
  そんな時
  ちいさな岩の上か ....
Sun shine yo.
Yo yo.
Shine yo.
I let you. Shine.
Sun Shine.Gimme sun shine.
Shine.
Shine.
Shi ....
なんと呼ばれる鳥なのだろう
石段の不揃いな傾きに
しっとりと煙る霧の中
コードの巻かれた掃除機は
底辺の視界を黙々と追っている

ガラガタリと小さな車輪を回し
苔を舐めるように登って ....
雪見大福は二人で食べる様に出来てるんだよ
いつか一緒に食べたいね
顔も知らない君は2年程前に言った

走って 速く走って
君と僕は
何故か想いっきり走り
ゲートシティを目指した

時 ....
最初にぼくたちは井戸を掘った
深く掘り進めば
清らかな水が湧き出すと信じた

けれど 掘っても掘っても水は出なかった
そこでぼくたちは業者を呼んで水道を引いた
それからぼくたちは ....
空より落ちる
雨より速く切り裂いたように
私はラッカする

夜の空 私は大気圏に掴り
ココに落ちる

ラッカする私は
貴方の願いをこもられ
何万モノ光と
落花のような刹那さに惚れゆ ....
わたしたちは湖のほとりに住んだ、
白い壁の賑やかな寮に住んだ、
壁は雨が降るたびによごれたので、
日曜がくるとわたしたちは、
大騒ぎしてよごれを湖水で洗い流した。

湖のむこうには、
冠 ....
 街に冬がやってきた。
 こがらしが吹いて、人間たちはマフラーを巻いたりコートを着たり。雪が舞い始め、冷たい風がひゅるるひゅるるるる言い出すと、冷えきった街をペンギンたちが歩き出す。人間たちは、首を ....
〔3月の風〕
風上に向い口を開ける
口の中を短い鼓動で回流する風は
粘膜を乾かすことをやめようとしない

〔幼少の頃、〕
「この子は他の子より唾液が多いみたいで」
母は決まっ ....
どんどん行ったんです。
その道はまずゆるく右に曲がっていまして、
その先は見えませんでした。
で、どんどん行ったんです。

どんどん行ったんですけど、
道はぐるりと回り込んでいるようで、
 ....
 
空腹だけは真実だ 
R246、クラウンのシートにてやや傾く 
高架下の信号待ちでスパイラルカフェの 
ランチについて考えている 
急発進がサイドブレーキを促す 
再び加速 
する、欲 ....
冬空の始まりは
少し疲れた
白い横顔

鳥にも雲にも光にも
他人行儀なそぶりで


けれど其処には
秋の最後の雨と
昇ったいくらかの
私も居るのだろう


その頬はふいと
 ....
こんなにがらがらの夜の電車の座席で、車中にたったふたりのうちのひとりのあなたの傍に座ってしまった私ですが、でも別にあなたの事なぞ全く気にかけてなんていなかったのです。
ただ、それなりに規則正しい振動 ....
今日の月は やけに まぁるい
あまりにも まぁるくて 完璧な まるだったので

僕は 嫉妬してしまい 足元にあった 石を
月めがけて 投げつけた

しばらくしたら 投げつけたはずの 石が
 ....
これだけに物申したいことがあっても、冷凍倉庫の中で、この三十年間、だろうか、それは幾筋もの、午後の曳航にも似た、時間の影像パックが、幾本も幾本も、まとまらないチューブ。
素手で、触ると張りついてしま ....
−失意と希望−


病院の裏山では猿や猪が
でるということだ
畑の作物を荒らしにくるのだ
浅い山だ
だが奥が深い
うりぼうががでたら
かわいいだろう
耕作に携わったことのないぼくに ....
箱の中に、一つだけ余っていた
ショコラのような口づけを
今日、した

口に含むと
甘い味のゼリー状のリキュールが
でろん、と流れ出た

銀紙を固く丸めて
手の中に握り締め
背の高い ....
ジンライムが詩を書くよ
妹が詩をしたためるよ
父が放屁で空気に色をつけるよ
母が韻を踏むよ

あたしはここにいるよ



仕事中 誠実 向き合う 多量ワーク
ふと気になる 現代詩フ ....
まだ靴底に雪がこびり付いているまま

ショッピングセンターで迷子になった

目線という目線が殺しにかかって来る

母の気配に振り返れば見知らない主婦


靴屋の冬靴のゴムの匂いが季語 ....
わたしは“さみしがりや”です
だから
誰かにそばにいてほしいのです
そう
誰かに

誰でもイイケド…

君が最高♪
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ツクヨミ2*04/12/7 17:09
今宵 夜空には釘の音が響きわたり 〜追悼・武力也〜服部 剛7*04/12/7 14:30
恋人ヤマト404/12/7 13:52
2度目の冬ひびき8*04/12/7 13:03
恋人になりたい?チアーヌ10*04/12/7 13:02
1542日月山一天7*04/12/7 12:51
早慶戦コンドミニアムチューインガムQカンチェルス...104/12/7 11:20
ムーヴィング・自転車404/12/7 11:17
数秒304/12/7 11:16
車輪人間[group]AB(なかほ...204/12/7 8:27
落穂拾い天野茂典104/12/7 4:23
shine[group]虹村 凌3*04/12/7 4:02
掃除機湾鶴404/12/7 3:35
雪見大福[group]*くろいうさ...104/12/7 2:23
家庭の成立佐々宝砂4*04/12/7 2:15
ラッカ*くろいうさ...104/12/7 0:39
湖畔佐々宝砂2*04/12/7 0:13
街に冬がやってくると半分1*04/12/6 23:41
風だったたもつ1804/12/6 22:26
どんどんらいみ1*04/12/6 22:12
球形の、ふう6*04/12/6 21:26
冬空松本 涼6*04/12/6 20:30
車中和姦雑魚ヒロシ404/12/6 20:15
完璧な丸秋戸翠104/12/6 19:38
運送石川和広0*04/12/6 18:36
美しい日本のSOPHIA天野茂典004/12/6 18:06
コアントローSix104/12/6 15:56
ジンライムよめぐみ4*04/12/6 15:47
パステルカラーの墓標たいにぃぼい...1*04/12/6 15:34
誰でもイイケド…春日野佐秀404/12/6 13:59

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