平らな地面で
あなたのほうに転がって行ったら
笑われてしまう



よるはむらさきまひるはみどりあなたはましろにきえにゆきそぞろなゆびさきはまどいふるえる


煌々とぼんやりと嗚呼輝く月は秩序ある虚無を愛でる此の魂の止まり木


霊的な不変真 ....
こんにちは ぼく一般大衆
でも体臭は一般人じゃない

シューシューシュー がぼくらのあいさつ
シュー マッハで!美麗にすり抜けるシケイン

いつでもどこでも年がら年中消臭活動に余念がない
 ....
ねえ、
こんなふうに光る
赤信号の交差点でも
きみは 
遠い場所へはせるの

さっきまで
胸をかげらせていたニュースも
アドバルーンの空気といっしょに
ぷすぷすと
消えてしまった
 ....
砂糖がけのおいしそうな空は
君がくれたビスッケトより甘い
前向きに生きるということ
それは面白く生きるということ

後ろ向きに生きるということ
それは面倒に生きるということ
ひらひらと
一年の想い出を
ひっさげて
木の葉は空へと
舞ってゆく

どこかの星へ
報告をしに
私が思うに
“詩”とは
心のリズムである
私がいつか生きることをやめるときもしくは
やめなければならなくなったとき
何を後悔し
誰に懺悔するのかということ

知っておくべきことは


不穏であると兄がいい
私はいつか私に楽 ....
音はかたちに
かたちは音に
震えあう声
見つめる光
会話 滴 滴の石たち
つづく星
つづく星の水の輪たち



緑衣の子が帯をとき
首に二回三回と巻き
残りを胸の間に ....
言葉は
いつも僕を放り投げる
あっちへ こっちへ

でも 違ったんだ

言葉を
いつも僕は追いかけていた
あっちへ こっちへ

ホントの事は
すごく簡単なのにね

僕は
あ ....
雨が嫌いだ

校門でしか会えない

君の顔

今日は

半分だけ
 
だれも起きていないリビング
ガラス戸の光
外の空気
となりの墓地から
鉦の音が聞こえてきます


いぬがしんで
しずかです


百科事典をひらきます


わたしもいつ ....
かたやま なごる くれた つき
ふさがる やみの さする かみ

とほうに さとす ひかる あさ
つづれぬ えふで かこう むね
   駅はドラマチックな場所だ
   大勢の人間がつどい別れさってゆく場所だ
   見しらぬもの同士がすれ違う
   一期一会の場所だ
   電車がひっきりなしに
   フォームへ滑り込みま ....
只今4時25分
私は君の手帳を見ている
見る度に泣いて
どうして私が残されたのか
只 想うに
私はあの時死んではいけなかった

もしも私が先に死んでいたら
君は私のように何度も泣いて
 ....
  ( 河原には光る石があった
   耳ざといももは河原に集まった
   光る石はどこだ
   男どもは必死で探した
   冷え込む夜
   この河原の中にある
   宝物を探す ....
永遠を誓った

其の時

時の歌を聴いた



粉雪舞う季節に成り

真っ白な空を見上げ君を描く

君はもういない

最近君の声を忘れそうになる

記憶に残る君の表情が ....
ねむいのに ねむれないよるは
せなかから こごえている よる
あくびだけを つれだって
とけいの はりと おいかけっこ

しん、とした よるのなか
すきな おんがく ならしてみる
やみの ....
使えないものがある
持っていないのではなくて
使えない
使い方を知らないのではなくて
使えない
使える状態に保存してあるけれど
使えない
使わないのではなくて
使えない

相当に苛 ....
あり
今日は水を飲む

あり
バイキンで足が甘い

あり
あられもなく裸だ

あり
もどかしい心臓の歌を聞いて

あり

産んでいる左手
倦んでいる右手
行列する頭
 ....
きみの名前を呼んでみました
すぐに明るくなってきました
ファーストネームで呼んでみました
身近な人だと思えてきました
からかいながら呼んでみました
言葉と顔が違っていました
付けたあだ名で ....
 良かった 自閉症って
変わったなまえだな

でも、そう呼ばれて毎日。
病名とは関係のない、ある?家族はどんな気持ち?
わかるなんて、ウソなんだ
けど、偏見持ったままでも、顔が浮かぶよ。仲イイと僕が思 ....
つかめ
つかんだら離すな
そして握りつぶせ
と福本伸行は言った 

雑踏の中を行く
私の周りで
瞬間的に温度が上昇する 

だって乾布摩擦してるんだもん!
ゴッシゴシゴシゴシ
ゴ ....
牛の背中に乗って
のんびりと知らないところを
あてどなく行く

色んな人に出会って
色んな景色を見て
のどが乾いたら牛の乳を飲む

でも、結局
目に映るのは
やっぱり
おんなじで ....
一本百円のだいこを買って きょうは煮だいこにする

頭からしっぽまで えいえいと皮をはいで

すりきり水 ひとつまみ塩 ひとつまみ砂糖 昆布

この時期のは 霜が噛んでいておいしい と ....
あなたが徐々にしなり
あなたの腕がしなやかに湾曲し始め
それが良いことであり
あるかのようにあなたの腕の湾曲を
私のここから私は俯瞰する

キトキト、糸の車
からまりほつれ
て ....
いのちは 

わたしのからだで

ゆれている

けれども

けっして とりだせないので

いのちは ない


つづいてゆくのに

おわる いのち
月明かり 淡い金色の光迷い森 月明かりだけが道を照らす
シーンとした真っ暗な木々がら聞こえる鳥の声

店や家がなくなっても
体が道を覚えてる
木 草 石 を覚えてる
いまは何もないと ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
車輪人間RT13*04/12/10 21:55
匿名遊戯雑魚ヒロシ304/12/10 20:14
デオドラントスプレーマンオブザイヤーマスイジュウ2*04/12/10 20:01
フルスピードの、Tokyo望月 ゆき404/12/10 19:34
空色のビスケットユメミ リル5*04/12/10 18:55
生きるということ春日野佐秀6*04/12/10 18:51
UFO6*04/12/10 18:46
詩とは204/12/10 18:45
電波少女[group]瑠音204/12/10 18:18
緑衣の子木立 悟304/12/10 16:08
あっちこっちTシャツ3*04/12/10 12:05
雨が嫌いだ月山一天11*04/12/10 9:33
アクアリウム渡邉建志13*04/12/10 8:00
あびる ほし に砂木6*04/12/10 7:25
生きた行動学天野茂典104/12/10 5:50
4時25分〜*くろいうさ...2*04/12/10 4:53
光る石天野茂典004/12/10 4:34
時の歌声*くろいうさ...304/12/10 2:40
ねむれない よる玉兎204/12/10 1:38
使えないもの佐々宝砂5*04/12/10 0:52
ありりっと(里都...204/12/10 0:51
コールネームくれいじー・...1*04/12/10 0:08
ありがちな感想もるびん004/12/9 23:59
世界への欲望石川和広1*04/12/9 23:53
やわらかアッパーカットマスイジュウ5*04/12/9 23:37
牛の背中にどうやって乗ろうか初代ドリンク...5*04/12/9 22:51
土曜日のよる、台所で、思いがけず罪深き大根 六一介504/12/9 22:45
湾曲たもつ1004/12/9 22:39
いのちこむ004/12/9 22:38
水の家204/12/9 22:38

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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