けしごむ ごしごし こすっても
きえないものなーんだ?

らくがきのつもり なのに
きえなかった きみのなまえ

だれかに見られるのがいやで
まっくろに塗りつぶしたけど

そのし ....
「ごめんなさい、体調不良で休みます」とメール 
風邪を引いた 精神性疾病
成人式を過ぎても相変わらず自立できない私は
鼻声で母に旨を伝える

小さい頃から


白濁と沈殿した私のこころ ....
すごく急いでいたのに
急いでいない人が前にいて、
その人を追い越してまでは急ぎたくなくて
その人のお尻を見ながら階段を上がった。

日比谷線の車両の扉から
階段を少し上って、改札口まで
 ....
そっといじけたような光でいる
まるくまるくなでられたいのに
そっぽをむいて目を閉じて
大きな花の実を食べている



ずっとむずがゆく思っている
ときどき次の次がほしくなる ....
昨日靴ぞこが半分はがれたー!

アロンアルファでくっつけた

がー!またトレタ
歩きにくいー
片足を引きずる。もうどこいきゃいいの?

ぼくの育った街の
素敵な駅前でー!

ああ ....
君と僕は幼なじみで両親も兄弟も知り合いでいつも一緒に遊んでいた

僕は友達も少なくて大人しくて引っ込みじあんで
君は僕を男としてみていなかった

君は積極的で友達も多くて
男勝りの女の子だ ....
わたしの鼓動を
息するように
ねむるあな
たの湿った髪は
刈られたばかりの芝生の香
り で
さわさわ
かすれ
こころ
なやま 
出口がない
そう感じたら
潜れ
潜れ

水死体みたいに
朝の空を流れる

昨日の夜
大阪環状線で
車両事故

ムナシイ
家と反対に
生まれた方へ
帰る

夜をとおりゃ ....
裏も表も
私だから

裏も表も
傷だらけ

もう疲れたよ
もういいよ

裏も表も
私だけど

裏も表も
隙だらけ

気付いてるよ
でも
もういいよ

裏でも表でも ....
[唇がはなれてことばを、すべりだす。昼過ぎのガラス窓に緑色がぼやけて逃げる畳の、角に埃、ふわらふわら舞う。涼しく吸い込み、からだの中を撫でて回るやわらかな無が、人たるぼくのこめかみの先まで届くらしい。 .... メタンガスもフロンガスも
もうどうでもよくなってきたけれど
おれは戦うしかないらしい

最後まで いや
最期まで
おれは抵抗すると誓ったのだから

ポケットに手を突っ込む
最後のパイ ....
 涙を流しました

 それは雨のせいでもなく

 バスの乗客のせいでもなく




 流れるものに気がついたのは

 口へと水の感触がしたからです

 し ....
みだれた髪が顔をくすぐるから のびきった髪にくしを通す

こんな日は心もみだれて仕方ないので
そんな気持ちを宥めるように ゆっくりと ゆっくりと 何度もくしを通す

くしにからまった髪は ....
このごろ
ヒデコさん来ないの
あの人も忙しいから
なにしろここには
鈴木さんが
三人もいるから
話し相手には不自由しない
あんたも(イラクで)
虜にならなくて良かったね
元気にし ....
私はDOOL
人間て笑ったり泣いたり
心で泣いても笑えたり
心で笑っても泣いていたり
恋愛したり
綺麗ね

そんな人間が憧れ
DOLLのが効率の善くなったこの世界
人間に嫉妬するのは ....
  耳を落としたのです
  あの人は目を落としたのです
  しかし
  わたしは耳がほしかったので
  あの人は目がほしかったので
  争そった日は
  何度か死ねました
  とても ....
僕は届く手紙は書けない
恥ずかしいから

だから 葉っぱに書いてみる
風に飛ばされて 飛んで行き

誰かに届くかも

僕の事は何も知らない
そんな人に

僕の気持ちだけを
知っ ....
今かぎりで
失ってしまうもののように
この生を生きる
暮れていく
空のグラデーションを
この目に焼きつけて
“この空のむこうには何があるのだろうか”

あのころは何も知らなくて、
いつか空を旅することをねがっていた。

あのころは何一つ知らずに、
どこまでも果てしなく続く青い空へ・・・
翼を広 ....
激しさのあとに
優しさをみつけた
満月の夜
白い息
私の中でお湯が沸いたみたい
手袋に
マフラーに
ほわわ〜ん
冷めないうちに
あなたの心に
紅茶をいれさせて
君に手紙を書こうと思った。
『きっと、これが最後の手紙なんだな・・・。』
そう思うと、手が止まる。

書きたいことがなかったんじゃないよ。
ただ、君に伝えたい気持ちがありすぎて・・・。

 ....
星が流れる
この頬に
いくつも いくつも
きらめいて
空へ還ることなく
地へと散って
消えてゆく

君には聴こえる?
このきらめきが
深い想いをうけた
このきらめきが
蒼い月影が波に揺れる
潮の音が耳に心地良い
私の夢をなぐさめるのに
他の音はいらない
ただ目に映る希望は
魂の幻影なのだと
いつか時が運び去った君は
そういっていたような気がする
今で ....
二人並んで、手をつないだ恋人たちがすれちがう。
私は一人息を白くさせて、公園のベンチに座ってた。

去年の今ごろだったかな・・・あなたと二人・・・・あの恋人たちのようだったかな。

あぁ。た ....
からっぽに 火をつけると

からっぽが 燃えて

からっぽな 炎

からっぽな 光

からっぽな 私は

からっぽ なので

暖まることが できない

それでも

から ....
灰から蝶、ロ短調の緞帳が燃える
蛾もLP盤上、輪舞の燐粉は引火性
火星が列記した瓦礫下の恋人の傘を差せ
と星edな生徒のsadな声cho降羽に消えLose
渦嬢のsin室の祭壇画、右図は巻貝
 ....
「ありがとう さようなら・・・」

そんなセリフは言えるのに

君は最後まであやまらなかった
ステージ
照らない光

中心に縮こまり
響かぬギターはリズムマシーン
歌うはドナドナエンドレス

あーるはれた ひーるさがり
あーるはれた ひーるさがり
あーるはれた ひーるさがり
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
けしごむkuku5*04/12/13 15:04
ルーツでありルート半知半能204/12/13 13:59
らいみ2*04/12/13 12:20
ノート(午後の尾)[group]木立 悟504/12/13 12:15
主語はオレの日石川和広5*04/12/13 11:15
ココアの香りうたひと104/12/13 10:24
青い昼月山一天204/12/13 9:49
環状遊泳[group]石川和広6*04/12/13 8:48
もういいよ谷川美嶺4*04/12/13 2:49
そうしてぼくらは止まらない話をnm6704/12/13 2:07
最後の一分佐々宝砂6*04/12/13 1:49
スイふく2*04/12/13 1:30
みだれ髪ベンジャミン3*04/12/13 0:44
山の三日月あおば2*04/12/12 22:38
DOLL*くろいうさ...2*04/12/12 21:04
きこえない空泳204/12/12 20:58
僕を知らない人Tシャツ5*04/12/12 20:53
生きるツクヨミ6*04/12/12 20:44
今 おもむく6*04/12/12 20:43
この空のむこう。天使104/12/12 20:42
満月の夜ツクヨミ3*04/12/12 20:41
ほわわ〜ん春日野佐秀5*04/12/12 20:29
白紙〜HAKUSI〜天使104/12/12 20:29
きらめき春日野佐秀404/12/12 20:25
長い呪文204/12/12 20:20
12月25日〜クリスマスの夜〜天使204/12/12 20:17
からっぽこむ2*04/12/12 20:17
シープ六崎杏介104/12/12 20:11
あやまらない人ベンジャミン3*04/12/12 18:59
サビの無い音楽無言電話004/12/12 16:04

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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