ずっとずっと微笑んで・・・・。
ずっとずっと側にいて・・・。

そんな約束・・・かなわない未来。
そんな約束・・・かなわない現実。

あぁ。泣けてくるね。

『いつまでも大切にしたい。 ....
僕らは、いつもなんとなく生きて・・・・
何も考えずに、一日が過ぎてゆく・・・・。

ただ当たり前に、笑って。
当たり前に、泣いて。
当たり前に、風に吹かれて・・
当たり前に、日に当たって・ ....
自分の偽物の鈍さを武器にしてさ

幼い子供が叫べばその偽物の鈍さを盾にしたつもりで
日々を取り繕う

嘘付け

その子供の無邪気で正確な叫びにイライラして
ある時は子供に媚び

ま ....
もったいぶって誠実さを張り上げるお前は
結局は誘惑に負けるお前だ

ならば強がりを言わなければ良いのに
強がりで得した事なんかお前が忌み嫌う世の中以上に無いのに

歴史はその偽物の誠実さを ....
彼女は今も闘っている  新聞の紙面上で  ネジ穴の底で  明けの空に浮かぶ金星と  わたしの目蓋の縁と  夢のなか  彼女は今も闘っている  時計の針の数センチまで  暗い色の塀に  這うように  舞 .... ブルーシートで窓の外が青い。青い。
午前六時。相変わらず薄暗い部屋。青いよ。
お前が転がりこんできて2ヵ月がたつ。俺達は毎日やってるんだ。
表を行く人達は寒そうに白い息。俺達はこの部屋ではだかで過ごすのさ。
それこそ息も出来ないくらい、やってやりまくる毎日さ。

お前は ....
あるあさ きみはやってきた 
12階の べらんだに

こっちを ちらり みてみては 
つゆでできた こーひーを 
おいしそうに のんでいた

ちゃいろの とれんちこーと きた
おしゃれ ....
これ あげる といわれた
とても とてもあまい ばななくっきー

あまいね とよろこんでいたのに

あまったるいね と だれかがいった

わたしにのみこまれた ばななくっきー は
 ....
ふくらみを抱いたふくらみの横で
かがやきの子はじっとしていた
青しか見えない青の下
息のような明るさの下
午後のふりをした午後のあつまり



誰が造ったのか忘れ去られた
 ....
文明を厚着して
汗かいて
風邪をひいたのさ
人間たち

熱が出て
頭狂って
血の海へ
ドボン!
空から
ぽろぽろ
ぽろぽろ
きっと神さまが
天国で
消しゴムかけてるんだ
楽あれば 苦あり
終わらない{ルビ輪廻転生=リインカーネーション}
この魂の行く果て
楽あれば 苦あり
とにもかくにも
続くったら、続く
らしくないよね
なんて
笑ってみるけれど
いつものようには笑えなくて
カラカラと
グラスの中の氷のように
キモチだけが空回りしてしまう
男は書店で物理の参考書を買った。大学を卒業し就職して既に十数年が経っている。文系出の男にとって物理など縁遠いものであったし、特段の興味があったわけでもない。それでも男は物理の参考書を買ってしまった。「 .... 夕、の
色褪せた


暮らし術が浮遊する書店をあとに
ネクタイが黒光る昆虫にもたれかかられ
車内から逃亡する方法を探し
散在する吐露をいぶかしがりながら
圧し焼ける空がつぶれ落ちる坂道 ....
白い風に頬を撫でられつつ 坂を駆け上がる
ホームにアルタイト電車 人々乗り込む
止まるたび揺れつつ こぼれ急く

唯 洗浄された豚の薄皮に肉を詰める
唯 洗浄された豚の薄皮に破れない ....
冬の力を集めて
僕等はうたおう

張り付いた空にソングを
ひきしまる木々にソングを

冬の力を知ってる
僕等はうたおう

かたまる水面にソングを
おちゆく大地にソングを

半そ ....
朝起きたらメールが一通届いていた
父からのメールだった
珍しいと想い読むと
タイトル「心の中に成功の家を起てよ!」
「障害物を想像してはならぬ!
 目標に向かって努力すれば、目標は達成できる ....
ガイシュツだよ!!!!
開いた口が塞がらねぇとはまさにこの事だぜ


あっーーー!また野球が延長して録画し損ねたぁー!
てめーは俺を怒らせたぁ!!

ご愁傷様です



何すんだ ....
正確には「フィカス・ベンジャミナ」といいます

日光を好むので窓際に置いてあげてください

冬場は室内に置いてあげてください

水をあげすぎると枯れてしまいます

たまに肥料をあげてく ....
花が咲き
蝶が舞い
風が吹きぬき
月が夜を照らす...










…別に間違ってないよね
私 蝶のが好きだし
頭を抱え一人ごち

無い個性をこねくり回しても
所詮こんがりとこんがらがって
焼けただれる無い個性です

見返りのある不幸なんて無いと
悔し紛れに間引く爪です

君は陶芸家のようです ....
久しぶりに自転車の後ろに乗りました

私は弟の腰あたりにしがみつき
下唇を噛みしめていました

弟の背中はもう決して小さくはなく
細く長い目が 時々私をみて
落ちるなよ、と笑いました ....
袖 の 小鶴 が 遠のく
こすれた城への 道 薄れ

つづられて ひろげられて
すすけた手 にじみよる矢

玉揺り篭の奥 くり抜かれ
流れに咲いた 冷たい刺青 

すすり ....
夕日を見送り

月を背にあしたに向かう

急いても、急いても、

朝が僕を追い越し

今日もまた

夕日を見送る
私はすすむの
雨にぬれても
よわっても

何かうしなっても
それが二度と戻らないものでも

私は何かうしないながら
何かをひろって

私は暗闇をすすみながら
未来を見つけ

 ....
かつて
わたくしは
花、だったのですよ
よろしければ
咲いてみせましょうか


言うと
水、のようなそのおかたは
しなしなとゆびを左右に
ゆらして
ていねいに
それをこばむ
 ....
夕暮れになると
ばくは星間に漂いはじめるのだった。

追いつめられてすきとおっていた
声なき声は銀河の構造
肉体を失って誘いを待つあなたは光の粒子
粒子は崩れぼくは光速で見えないあなたを通 ....
眼球になりすましたピンポン玉
瞳は油性黒マジック中太でなぐり描き

金魚になりすました蒸し餃子
ふやけると全部仲間に食われてしまう

心臓になりすました腕時計
興奮しても安定した鼓動を刻 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
約束なんて・・・守れない・・・・。天使004/12/17 22:04
当たり前。004/12/17 21:55
破局って大体こんなもの汰介004/12/17 21:24
資本004/12/17 21:06
ビロードの堅さまでかのこ3*04/12/17 20:38
グラデーションに失敗。3*04/12/17 20:37
12月204/12/17 16:46
じぇーむすとあさkuku1*04/12/17 16:09
ばななくっきー004/12/17 15:44
降り来る言葉 XVⅢ[group]木立 悟204/12/17 13:42
ドボン!ツクヨミ304/12/17 13:40
ぽろぽろ904/12/17 13:38
続くったら、続く春日野佐秀204/12/17 13:27
空回り104/12/17 13:25
たもつ1204/12/17 12:44
最前線、nm6604/12/17 11:41
+Pig'skin+304/12/17 9:23
半そで半ズボンTシャツ2*04/12/17 8:58
父とメール*くろいうさ...1*04/12/17 4:29
いや、ゴールデンバットらしいですよ。w(allコラージュ)[group]虹村 凌2*04/12/17 4:12
「ベンジャミン」の育て方ベンジャミン6*04/12/17 4:02
花蝶風月[group]*くろいうさ...104/12/17 4:00
君は陶芸家のようです無言電話004/12/17 3:05
久しぶりに自転車の後ろに乗りましたあかり404/12/17 1:00
になう 無砂木8*04/12/17 0:53
急いても君に届かずLEO3*04/12/17 0:53
雨中ふじわら104/12/17 0:36
刹那い望月 ゆき1104/12/16 23:25
我がうちなる銀河を低空飛行する五十嵐 敬生3004/12/16 21:55
ニセものたちらいみ2*04/12/16 20:59

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