たまりにたまったエロ本とか
エロビデオとか
そんなもの

欲望とか、りびどー

とかを

いっさいがっさい
ごみぶくろに入れて
見下しながら、お酒を飲む

これだけで幸せにな ....
じじつ、
こよみのうえで
生き返ってしまう
完熟メトロは、
じゆう(ふわらいどう)
mice of us の 一切放棄した
皮ベルト…ラジコン…ベルトコンベア…ラジオード…
それらはそこ ....
温かい筈の布団を
俺が
温める

  顔が痛い
  ああ
  顔が痛い

風が
窓ガラスを叩く
重さを増した空気が
それでも
顔にのしかかる

  顔が痛い
  顔が痛い ....
両眼ではなく 両耳ではなく
奥底から感じるは
君の視線 君の声 君のVision

両手ではなく 両足ではなく
奥底から感じるは
君の肢体 君の胸 君のVision

全てを感じたい
 ....
遠くに咲く
    桜の写真
浮かべて 流れて
 さらに さらに 霞みゆく
Gが高めの空気
    追いかけていきそうになる沈黙へ

花びらが散る

クリスマス、雪に見立てた紙吹雪。 ....
マジか ネタかって なんだろ
本気か 遊びかって ことかな

それは でも

いったん 言葉にした時から
すでに 詩にした時から

言の葉 の 受け継ぎの中に 展開されて
ひとり ....
何もしてねぇよ。何もしてねぇ。
何も知らないし、全て終わった事だよ。
だから、お前等には関係の無い事だ。


***
あのなぁ、私妊娠してもうてん。
あのボケの子供、妊娠してもうてん。二 ....
明日
また戦いに行かねばならない

今夜は
もう遅いというのに
食べ物を探す

暗い家の中で
冷蔵庫の庫内灯は明るすぎて
寂しい

空腹なのではない
証拠に
腹をえぐるような ....
 色という色をすべて剥ぎ取った浜辺で
 JUSSAの赤いサンダルが泳いでいる
 波は言葉のかたちで抑揚し
 それをすくう手が、岸に刺さっている

 JUSSAの腕は、はじめから白い
  ....
空と立てばいい
明日が押し上げるから

風と行けばいい
過去が後ろにいるから

陽と笑えばいい
今日が暖かいんだから
フラッシュしたのは、オレンジ色。

ずるりと抜けて、ぐらりと揺れた。

痛みはまだ感じない。
きっと、それほどのスローモーション。

飲み込まれそうで、
飲み込まれたくなくて、
限り ....
真っ黒な空 辺りは赤く光漂っている
裸足で異薔薇道を歩く
眩暈が酷いのに倒れる事を許さない
棘が刺さり血を引き摺る
真っ赤に染まる赤い血で
花は勢いよく咲き誇る
奇麗な世界
道は森となり ....
明日が今日になってしまった真っ暗な道で、アルコールの心地よい浮遊感に酔いながら、ふと目をやったドブに捨てられていた昆虫の図鑑からは、蝶のページだけが、まるでヒステリックな女が引き裂いた昔の男の写真のよ .... サイレンサーに縛られた心持ちで
公園まで歩く

遠くの方から
チューニングのずれたストロークが
ジャカジャーン

いっそのこと
走り出そうか
走り出そうか

空から
オープン! ....
さて、そろそろいいか?
やっと俺自身の時間だ、と彼(仮称)は言った

彼(仮称)の背後にはどうだ、と言うんばかりの極度に圧縮された高気圧と言うべき物が、言うべき物が!

にゅるん

 ....
とびっきりのえがおが
かけてくる
じかんのながれをぬけて
まほうのように

こがらしのふくみちに
ひかりがあふれ
かれはたちも
かけてくる

かくれていた
あのころや
たちすく ....
君が泣いたら 花を植えよう

世界を埋めつくすほど 沢山の花を

君の素敵な笑顔みたいな 美しい花を

君が泣いたら 空は落ちるだろう

そしたら僕は 空を作ろう

君が ....


あのお姫さまみたいにうそぶくあなたのその声の中では
死んでしまった方が、良いのですか
初めてそんなことを思いながら
今日もピンを刺します

このピンでは、手のひらを
1センチだけ ....
電信柱のカラスを
仰向けにしてしまってよと
君がそんなことばかり
言ってたから
のど飴を舐める旅に出て
もう
帰って来れなくなった
冬の太陽が投下する限界を浴びて
蜜柑を剥くのが憎らし ....
何処から来たのかも
何処へ行くのかも
言えない旅人は

それが旅だと呟いた
まあ、もう、ごたくを並べるのはやめにする

ごたくって、どうやって並べるか知ってるか

こう、定規をあてて、まっすぐ、きっちりな

ちょっとの乱れも許さない、職人のようにな

例えばこ ....
今日は
情熱的で親密な恋の話を
させてください

私が彼に愛されたのは
彼の目が誰よりも先に
わたしを見つけた
高校1年の時
初めて使う
リップグロスの事も
少しだけ切った
 ....
ところで

お前の魂はどこをさすらうか知っているか

俺は知らない

知らないけど、知ってるぞ

今来た言葉だ

真冬のさなか

さなかの、さなか


どっかそのへんてこ ....
僕はきっと君をなかせるんだよ
僕は言うんだ ごめんね

僕は時々一人で消えちゃうんだ
僕は言うんだ ごめんね

僕は君が欲しいものをあげられないんだ
僕はまた言うんだ ごめんねって

 ....
自転車で坂を下っていると
君の顔が浮かんできて

私を後ろに乗せて

笑う君に負けそうになる


バイト帰りに疲れ切った俺を
気軽に呼び出す君に

一度腹を立てたフリをして
し ....
暗い太陽がみかんをむいていく
僕はどこにいくんだろう

人工衛星が夢を連れてきたの
橋の下に隠れて秘密基地を作ろう
搾り出すための魂さ
海の水がなくなるまでくみ出そう
大やけどの俊足ね
 ....
どんな時でも

どんな時でもだ
どんな時でもだのことを想像してみろ
創造もしてみろ
例えばこうだ

ああ、あれは何だと皆が天を指差すとき、そこにはぎらぎらと燃え上がる太陽が、
急に目も ....
情緒を切り裂く指先の果て、
孕み牛は胎盤を引きずり回すだろう。
収容所めがけて旋回する蛾は、
神経毒を散布しながら酸化する。
食物繊維が縒り集まって蛇と化し、
焦燥めがけて長い舌をのばす。
 ....
絶望を語る人は
絶望を語る上において
楽しそうだ

恋の苦しみを語る人は
恋の苦しみを語る上において
楽しそうだ

国を憂うことを語る人は
国を憂うことを語る上において
楽しそうだ ....
心臓は崖へとつながっている
推定二百メートル
くらいでしょうか
そこから下を覗きこむのも可ですが
寧ろ僕は
ヤッホー
の魅力にとりつかれいつまでも
ヤッホー
ヤッホー
と繰り ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
オトコ、勝どきを上げるヤマト405/1/20 3:48
【 faction 】吹雪505/1/20 3:35
冬眠北村 守通1*05/1/20 2:45
感覚vi005/1/20 2:27
[group]湾鶴705/1/20 2:24
読者としては砂木9*05/1/20 1:51
Dear My Friend[group]虹村 凌5*05/1/20 1:46
じっとしていても腹はへる蒼木りん3*05/1/20 1:02
歩かない足跡緒方ハリガネ...205/1/20 0:46
簡単ふく2*05/1/20 0:10
ボクサーは深海で眠るイグチユウイ...205/1/19 23:17
異薔薇道-イバラミチ-*くろいうさ...005/1/19 23:16
脱出大覚アキラ3*05/1/19 23:09
ミュートAB(なかほ...305/1/19 23:06
一つの細胞が死んだ汰介305/1/19 22:01
えがお草野大悟105/1/19 21:37
君と僕とKj005/1/19 21:25
ぬるっこいサンプルみい25*05/1/19 21:05
カラスは仰向けに第2の地球305/1/19 18:31
旅人ベンジャミン2*05/1/19 16:13
ごたくふるる4*05/1/19 14:09
情熱的で親密な恋の話月山一天4*05/1/19 13:34
ところでふるる4*05/1/19 13:34
ごめんねTシャツ105/1/19 11:56
君を迎えにいくYAMATO...205/1/19 11:55
みかんTシャツ105/1/19 10:46
どんな時でもふるる5*05/1/19 10:04
風景ななひと205/1/19 9:36
賢者は多くを語らないと想像していたい煙と工場1305/1/19 9:11
転落たもつ1005/1/19 8:52

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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