ことん こと   ことこと
ぱち かたんたん たん
泪  で濡れなさいといったから
雨 に打たれてみた ざあざあ
  染み が 広がってく


刻んで刻んで食べる作業を繰 ....
人はいつからか本当の事を
素直にいえなくなるから
今日もあたしは嘘をつくのね


だって
楽になる の嘘は
楽だ


本当のことはいつも朝になってわかる
白 ....
死ガーの煙ng-O、林檎摘み肢た朝
肢アター帰りのdOll達の踊るのを
縛した煙ng-Oが、踊りたいdOllを
林檎の胎動の中へ放り込んでゆく
dOllを内包する無数のOは回転しin林檎
死 ....
さけすみ の よい
ひきちえ お のこ

そでひく で でん
つきくに ほ ねね

たなせや な ゆれ
くもまに み かけ

すりつむ ま ひる
こいのむ で でん
従東的國家 烏鴉的群 來臨


烏鴉吃光 大地的成果

唱下來到街 黄色的歌


用紅的子彈 撃落!

用紅的子彈 撃落!

撃落!

撃落!

撃落!



 ....
バルビツール酸から真っ赤を吊る美
ロシア製安ホテルの一室は戦振
1000のシーンを収めた眼球が火照る
sin的!泣き点sea、涙の球凍るCall
電話口ではクッキーが句切りの小Q
真っ赤を吊 ....
その頃
ぼくらといえば
美しい霜のうえを
自転車で完璧な曲線を
描きながら
ふるえる独奏者としての
ふるえるりんごの夕陽のことばを
所有してました
複雑なぼくらのようなわたしたちの
 ....
鏡のような水面に

花と月がよく映える

水面に映りし月を見て

竿を垂らしながら

決して届かぬ事を知る

…浮が沈み波紋が広がる

月は霧散し消えて見えず

竿を上げ
 ....
涙が溢れるくらいのしあわせを

ぼくたちは知っていた筈なのに

少しだってその感覚を思い出す事は出来ない。




ねぇ、かみさま。

人は

なんの為に血を ....
地面を打つ雨の音

ぽつぽつと ぽつぽつと

惜しむように奏でられる水上の音楽

とつとつと とつとつと

長雨の予感 ほわんと浮かび去る吐息
硝子の向こう まどかに映える懐かしい ....
カブトガニに少しだけ似たその生き物は
畳半畳ほどの大きさで
ぜんたいは乾いた肉色だった
甲羅の両脇から生えた二葉の

としか言いようのないものが
彼等の体重を支えた
掌に ....
 全ての愛に報いをあげる
 独り言はそう言った
 全ての愛に祝福をあげる
 隣で誰かがそう言った
 
 愛して
 愛して
 愛して

 言葉に出来ない何もかもを
 ねぇ

 ....
夜の浜辺で一人
寂しい叫びを{ルビ宇宙=そら}に放り投げる

震える声は
一枚の手紙となって、舞い上がり
静かな波の唸りの上を、舞い上がり
海の{ルビ面=も}の、
月の光の道の上を、舞い ....
今朝、あつ子は眼鏡だった
俺はあつ子をかけて新聞を読んだ
悲しい記事をであつ子は泣き
楽しい記事をであつ子は笑う
俺のあつ子、眼鏡は泣きも笑いもしないのだよ
そう言うとあつ子は黙って ....
呼び鈴が鳴る
お届けものです、と言っている

(僕はおりません)
(僕はここにおりません)

あきらめて走り去ったあと
郵便受けの不在通知をつかんで
電話する

何時頃いらっしゃい ....
綺麗な硝子細工
その美しさに見目奪われ
壊さぬようにそうっと触れる
薄い硝子が何枚も組まれ
シャラシャラと涼しく切ない音を紡ぐ

今度はそのあまりの美しさに
壊したいという衝動に駆られ
 ....
げんかいがしりたくて。
とんでみた。
ありったけみんなで。
ぶっとんでみた。

あのむこうにはとどかなかったけれど、
あのむこうへはとべなかったけれど、
ぼくはとんだ。
と ....
スピード スピード
スピード スピード

僕の物語が走る きらきら輝く
暗い雨切り裂き走る 気分上々で

明日は今日の続き ただそれだけだろ
今日は昨日の続き きらきら輝く

スピー ....


ひらめき どきどき

きらめき うきうき

ゆらめき いきいき

ときめき すきすき




めきめき ばきばき




もう あきあき
あほくさい。

そこのはばかりさんで顔でも洗ろて、
ぶぶ漬けでもたべていきなはれ。




01/25/2005
"PULL. aka, PePULL.&q ....
やさしい音楽しかきけないときがある
と二度書いて消した
書けば書くほどに
それでいったいなんだっていうんだろうという気がしてならなかった
人間が正しくないセイブツで、言葉と表情を持 ....
誰もいないあなたの向こう側
夜、扉叩く、音

空気の薄弱した感覚

まるであなたが蘇ったような

光の影、眩しい
そうか!
そうなのか!
明確な答えが現れたぞ

そうだ!
そうなんだ!
明確に納得ができたぞ

四捨五入とか切り捨てとか約とかでいいから
すっぱりとした答え
納得のいくように
欲 ....
拘束された時間から開放され、外に出る。
すでに暮れた空が広がっている。
目の前にあった光は失われて、そこには確かな闇があった。
すがすがしさとはまた違う、冷ややかで繊細な風が吹く。
周りには一 ....
黒い猫を ひざに抱えて
おまえは 
どこか 木造りの部屋で 
座っている
いつからか そばに 黒い猫

見上げている 黒い猫の頭に
そっと 手を重ねて
抱き上げる 黒い猫

おまえ ....
風が 止まった

もう待てないここを
立ち上がって
見回している

もうこないここで
それでも
待っていたかった

ゆっくりと
私の呼吸だけが
聞こえている
霙の降った日
あの人は死んだ

赤いふうせん 青いふうせん きいろのふうせん
海苔の入っていたビンにたくさん詰め込まれたそれらを
一つ手にとって
私にふくらましてくれたっけ

ビンの中 ....
葉の落ちた街路樹

居酒屋の提灯

放置自転車

足早に歩く女

遠くの東京タワー

そんなものを眺めながら
あてもなく 街を歩く

この気持ちに 孤独と言う名前をつけた奴は ....
道路の端っこに弟が寝ていた
こんなに寒いのに
と思いながらも弟らしい寝姿に
つい笑ってしまった
半身を起こし後ろから両脇を抱え
ズルズル引きずる
小さい頃はよくおぶったものだ
気づかない ....
これは1618年にロバート・フラッドという名の錬金術師が発明した永久機関です。さしずめ「アルキメデスの螺旋」の応用といったところでしょうか。この螺旋の管が水車の力でまわると水は上方へ運ばれそこにある枡 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
空の果て305/1/26 2:53
あのね005/1/26 2:07
球体-5六崎杏介305/1/26 1:31
ゆき ひかり砂木3*05/1/26 0:42
チャイニーズ ロックンローラーイグチユウイ...005/1/26 0:23
郷愁ロシア六崎杏介305/1/26 0:14
うた青色銀河団905/1/25 23:51
一竿の風月夢之櫻205/1/25 23:30
空が焼けるにおいなるせ105/1/25 21:43
夢幻の風景成澤 和樹8*05/1/25 21:26
浜辺佐々宝砂4*05/1/25 21:21
愛するショルダーりぃ105/1/25 20:32
満月に吠える、野良犬服部 剛15*05/1/25 19:03
明朝たもつ1205/1/25 16:38
不在通知[group]ベンジャミン5*05/1/25 15:58
痛みを伴い硝子は光る進夜005/1/25 14:35
「 つめたいしちめんちょう。 」PULL.4*05/1/25 14:08
じぇっとぼーやTシャツ005/1/25 13:45
きききき大覚アキラ405/1/25 11:07
「 ぶぶ漬けでもたべていきなはれ。 」PULL.2*05/1/25 10:41
そしてあなたに両手を開いて振ることもできる______...8*05/1/25 6:45
_e_naoy...105/1/25 5:40
即答vi005/1/25 3:15
すがすがしさとはまた違う、小さな風が吹きさった屋上の物語チャオ1*05/1/25 1:31
黒猫こむ005/1/25 0:56
ここで005/1/25 0:55
ビンの中  −2005.1.20−桐野ゆき0*05/1/24 23:31
風穴イグチユウイ...305/1/24 22:47
靴底たもつ505/1/24 21:41
そろもん(骨董屋の話)みつべえ405/1/24 21:34

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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