歩く事に力は要らない












































 ....
5年ぶりに部屋の大掃除をした

出てきた物は
いらない書類
大量のホコリ

あなたの名前が彫ってある
銀の指輪


ずいぶん酸化していたので
昨日買った銀磨きで拭いてみた

 ....
嘘つきな君と 
愛想笑いばかりの僕

二つを掛け合わせると何が生まれるのだろう?

友達は少ないけど親友のいる君と
友達は多いけど親友のいない僕

なんで僕達は昼休み二人で屋上にいるの ....
ひかる虫みたいな ゆらゆら電車の内側から
いっしょにかえろうって月が促すから
なんとも思ってないきみに なりゆきでおへんじ

最終の光る虫の ゆらゆら電車に並んで
あたしはそっぽむいてるのに ....
ブラウン管の向こう側で
怒り狂った朝鮮人兵士が
日帝を嬲り殺した
血まみれのその銃剣で
何時か俺も刺されるんだろうか


昇り行く朝陽を眺めながら
希望なんて名前の煙草を吸う
一等素 ....
はしりがきの合い言葉
それだけで
しあわせになれるということ
わすれているということ

あなたを
あなたを

はしりがきの合い言葉
おぼえているということ
口走る

あなた
 ....
いろんなことがいっぱいあったね
泣き、笑い、さけんで、
そして幸せだったね
そんな日々の最後の言葉が、
「さようなら」なんて寂しいよね。
だから、僕は言わないよ
最後の言葉なんかいやだ
 ....
いつからか・・・君のことばかり考える日々は。
その笑顔ずっと守りたくて。
君のそばにいると、なんだか話せなくて、
ただ、そばにいるだけで、せいいっぱいで・・・・。
そんな自分が弱くてカッコ悪く ....
大好きだよ。君のこと。
今も、これからもずっとずっと愛してる。
君の笑った笑顔や、君の声、
君の言葉さえ、すべてが大好きで。
誰よりも大好きで・・・
愛しすぎて、君がキズつくことにおそれて・ ....
消去しますか?
はい

消去しますか?
はい

消去しますか?
はい

消去しますか?
はい

消去しますか?
はい

消去しますか?
はい

消去しますか?
は ....
少し背が伸びた?なんて言われるけれど
私自身、何も変わっていないよ
背なんか縮んでるくらいさ むなしい
もっと大きくなりたいよ



困らせるのが何だ
あなた、よく聞いていてね
私は ....
ミルクが欲しい1歳は
男が欲しい21歳に
あっけなく捨て去られる

新しいゲームソフトが欲しい12歳が
プラダが欲しい32歳の
財布から金を抜き取る

夢が欲しい33歳は
安定が欲し ....
 a.

睨み合う矮小

憎しみと欲望は
隔てられた割れ目の
隙間で歪曲された

輪ゴムの一面の憐憫を
その他の面の不実を

伸ばし
引き裂き
廃棄され

虚しさの
秩 ....
最近は何も考えるわけもないし
どうも手に届かない
ああ
金がほしい

あったら何するとか
あれがほしいとか
具体的に形にしたらもう
家 ホーム
しかねぇ

豪遊するのも億劫
た ....
私のこと 好き?

うん、好きだよ

嘘でしょ?

あぁ嘘だよ


・・・いじわるっ
いくつかの塔が
もの問いたげに立ちならぶ地平を見つめて
僕らは歩いた

いつからどこからこの旅がはじまったのか
その記憶さえ置いて

陽射しは遠く霞み
ピンクグレーの雲がたゆたっている ....
空に舞う
粉雪は
何処へ行き着くのか

死に場所を探す
私のように
いつかは
消えていく

白い、灰
笹の葉で作った小さな舟

小川を渡った小さな舟

きれいな緑色の小さな舟

もう作れない小さな舟
生まれて間もない赤ん坊が眠る部屋の
窓枠に一羽の{ルビ鶫=つぐみ}がとまって鳴いている

ききききくわっくわっ

鳥の言葉を翻訳すればこうなる
――この家に新しい人が増えたよ
  次の世 ....
青が 空を ひととき 貸して
街が 金色とおれんじで いっぱいになるころ

あたしたちの
始まりも 終わりもない 
夜の仕度

金魚は こいにはならない
だけど
出店ですくった よわ ....
覚えてる声が
あまりにも古すぎて
思い出の中だけのあなたしか
わからない私は

何がりゆうだっけ
「今まで」を全部美化して
まだ変えられそうに思えるような
 汚れた雰 ....
               
  %  %  %  %  %
   ’  ’  ’  ス  
    ’  ’  ’  エ 
    ’  ’  ’  レ 
    ’  ’  ’  ’  ....
まるで



君の心はジュークボックス

飽きもせずに 泣いてるあたしの横で

空見ながら歌ってる



時々あたしが目をあげて 君を盗み見するのに気付かない振りして
 ....
傷つくほどに赤は流れ

与えることなく緑は枯れて

見上げることを忘れ青は沈んだ


いろいろを手放しても透明は訪れず
白い紙に黒い文字を並べれば


溶け出した灰色に
埋もれ ....

目を閉じれば
黄緑のコートを着た女の子
足跡から
かさ なる夢
かさ なる愛
が流れ出して
町を浸す
溺れるのだ
電柱にひそむカラスも
しだれ梅によりつくメジロも
商店街をふ ....
心臓に届きそうな言葉を下さい

まっすぐだけが納得させる
曖昧さが神経を麻痺させて

ぬるい方へとそっと導かれてしまうから

心臓へ

まっすぐ届く言葉が欲しい

悲しい夜だけが ....
木枯らしの吹く冬空に
わずかに太陽が顔を出したら

一瞬

懐かしい風が頬をなでた

僕は我に返って
思わず振り返る

人ごみの中に消えてゆく
自分の記憶の中だけにある声と面影
 ....
痛いの痛いの飛んでいけ
お母さんのおまじない
お婆さんの祈り
叔父さんの戯言
ボクの不貞腐れ
子牛の好きな
芋羊羹
手を出すお金に
叩かれて
傷だらけになった
青春
春なのに ....
アンダルシア鳴り響き、
呪いの言葉も吐き尽くされ続けて、
尽くされているのに続けられてて、
僕は、僕たちは、
アンダルシア。
そのなんたるかを知らない。

朝になったら、
彼女は少女に ....
君は誰だ
僕は誰だ

人それぞれに顔がある
それなのにわからない

心の何処かが冷たい
君を感じるほど堅い

心はわかりはしない
人はわかりあえない

君は何だ
僕は何だ
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
くしゃみ1*05/2/27 23:24
大掃除KEIKO105/2/27 22:44
それは恋ではなく、まして愛でもないソラ太105/2/27 22:42
ちいさないたみ105/2/27 22:27
HOPE[group]虹村 凌3*05/2/27 22:21
なぞる005/2/27 22:10
最後の言葉天使105/2/27 19:48
Love Letter〜精一杯の想い〜005/2/27 19:42
大好きな君へ005/2/27 19:28
ゴミ箱を空にできますか?ポンテク4*05/2/27 18:31
待つKanata...005/2/27 18:25
滑らかに廻り続ける欲望の輪大覚アキラ126*05/2/27 18:05
水銀の涙 (未完)043BLU...305/2/27 18:03
2005年2月27日現在YAMATO...005/2/27 16:53
二連敗2*05/2/27 16:01
塔野夏子2*05/2/27 15:53
ANNA105/2/27 14:43
あの頃に乗ってほたる005/2/27 13:26
祝福岡部淳太郎2*05/2/27 13:11
ごおるど・ふぃっしゅ105/2/27 11:58
_くるす005/2/27 11:30
偽名槙田雪105/2/27 10:46
君流派癒極意ayu-m205/2/27 10:29
ベンジャミン705/2/27 10:17
アロー、こちら南海太郎冠者1*05/2/27 9:19
言葉405/2/27 5:50
1+1みもる3*05/2/27 4:38
戯言050227aあおば1*05/2/27 3:10
アンダルシア(抜粋)佐久間 肇1*05/2/27 3:06
冬が巡る午前零時に紫音1*05/2/27 1:39

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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