春の雪はかわいそう
すぐ溶けてしまうのに
どうせなら、来年までまってたらいいのに




























 ....
似合って無くても着たいモン着て
身体に悪くても吸いたいモン吸って
悔しかったら男泣きに涙を流して
下らねぇモンには鼻クソつけて歩く


確かなモノは己の欲望だけだけど
理性を捨てちまう訳 ....
「ノンアフロ会社員 田中」

お前が言ってるカッコつけと
かウソくせぇっての
は”若さの話をして見知らぬ中年の精神を殺した”
と懺悔室で泣いて悔や
む一昨日キャバクラデビューの会社員 田中 ....
あなたの視線に
私は
どんなふうに映るのだろう

私の
身体は

胸 
も 気になる
ウエスト 


だけど
身体をほどくのは
案外 簡単


あなたの視線に
私 ....
きみに
僕の、人生で最後の遅刻をプレゼントしたかったんだ。

いつも最前列で受講していた、その
小さなレンズ越しにきらめく冴えきった野心に。

その、危うい透度に。
華麗に誘惑の羽根を広げたって駄目さ

あいつの今 知りたいんだろう?


心配ない

あんたの思い通りにはなってないさ
               
、              
、              
 、             
   肉           
       残飯       ....
甘い香りで僕をさそうのは誰?
甘くておいしそうな香り・・・
まるでピーチのよう。
太陽の光に輝く君の笑顔。
何色にも染まらない、
その君の心は、とても綺麗で・・・。

あぁ。甘い香り ....
きっといつか、今この時は終わってしまうけど
僕らはいつまでも続くことを願ってしまう。
どうして、ストーリーはいつか終わってしまうのだろう。
永遠に続くことが出来ないのなら、
このまま止まればい ....
だんだんと小さくなってゆく君の姿
どうして僕から離れてゆくの
雨が降って、雪が降って桜が舞い散る。
君はまだ戻ってこない。
僕のこと忘れてしまったんだろうか。
僕は今も想い続けるのに・・ ....
やだと利口な魚
船を作る妖精たちは時には我が侭を言いたくなってもいいのですよと優しく微笑んだ
暗い海の底でのお話
キラキラ光る沈没船に眠る金塊なんて何の価値も無く
キラキラと光る鱗が妖精たちの ....
すべり台から

マダアンナ

らいくあばあじんを

マダアンナ

すべらせる
すべらせる

(お手手洗ったの)

こだまする
こだまする

マダアンナ

夏のまっく ....
 君に触れた瞬間
 きっとナニカがはじけてるよ

 好きだよ
 足りないんだよ
 もっともっと
 君でいっぱいがいい

 今すぐ叫びてぇんだよ!
 死に際には呼ぶよ
 

 ....
人類が滅びて久しい荒野の中心
ぽつりと浮かんだ吹き出しに
最後の最後にだれかが書き込んだ言葉は風化して
そこに霞んだ消え残りが歌うのは
何だったか
今では誰も読むことは叶わないがただ
貧相 ....
  

    一滴の血
    一滴の汗
    一滴の涙からできている人間がいる

    全細胞にくまなくゆきわたっている
    人間が美しいのはそのためだ

    人間誰 ....
  

   集中する
   全精神を動員する

   無

   生まれてくるものは

   かわいいことばたち
   母親のように

   無

   陶酔する
   ....
どうも!お元気でしたか!村岡タケシです!
コレ?これはミュールです!決してスラップスケートじゃありません!清水宏保ではありません!村岡タケシです!
みんなの村岡タケシです!みんなの願いは村岡タケシ ....
   仏壇に父の写真が飾ってある
   テナーサックスを持ったブロマイドだ
   父の33回忌は終わった
   母が庭に咲いているミモザの花を切ってきて
   飾ってある
   そとはも ....
おーい、バカ男ー
って誰かに呼ばれて
はーい
って返事をしたから
今日はもう淋しくないよ
ってウソの落書きをした
その言葉の向かう直線の上に
その声の落ちてくるはずの場所に
ミットを構えた僕は腰を下ろしてずっと待っているのに
いつでもあなた以外から放出された
屈折した光線だけがこの胸をウチュウ
に拡がり ....
感情の糸をわたる指先は
安いヴァイオリンのように響いて
逆立つ髪を宥めれば
傾いた首の方へ流れてゆく


(鼓膜を抜けて届いた先には
 やわらかいあなたがまるまっている)


明滅 ....
掴めそうで掴めない霞のような現実
浮遊する心が忙しない廃墟をすり抜ける
あたしはあたしが感じるほどあたしじゃなくて
あたしはあなたが意識するほどあたしじゃない
見上げた空のどこまでも続く世界に ....
まどろみ
みどり
ぬかるみ
よけて
みよ
くさもえる
あの
みどりのこみち
まよいみち
みちくさ
まみれる
みどり
まみどり
きみどり
ふかみどり
つかみどり
やりたい ....
ぴよぴよ
うまれたよ
あさでもひるでもよるでもないじかん
まいにちあかるいの
たべるものはいつもたくさんあるの
たべると
ぼくはすぐにふとるの
めきめきとおとをたてて
からだがひめいを ....
船がゆっくりと流れていきました

振り返ると瀬は遥か遠くなり、手の平に乗るほどでした
瀬には重いものを全てを置いてきました
軽い思い出なんかは頭に入っていたので、置いてくることはしませんでした ....
バカ男、女の人が好きだよ
男の人も好きだよ
人のことはみんな好き
でも、やっぱりもう春だから
女の人に恋をしなさい
って、偉い人が言ってた
道を歩いてて
裸の女の人が落ちてたら
 ....
若い!!のに 独り善がりの世界平和的願望
たったひとつの詩を書いて 疲れたツラして
修羅場を幾つも潜り抜けてきたみたいに
”闘うのもラクじゃないね” だなんて…


若い!!のに カッコウ ....
「私には何もない」と絶望して言う君には
「私には何もない」という言葉がある
なんて言葉の綾取りよりも、
ずっとずっと大切な夕食が君には残っている
君のために飛び切り美味しいパエーリャを僕が作る ....
子供達の笑い声が響きます
夜の頃、寒空の影のあたりで

冬の薄皮の下、破れそうなぎりぎりのライン
ジャケットを探す手で
ため息の縁をつかんでみる
思いのほかよく伸びるそれを
つま先まで引 ....
ひとつの ゴール
ふたたび ひとつの スタート
こうして ぼくらは
いつだってスタートライン

じゅうそくかんと
しょうそくかんと
くりかえし
ときおり
ふと
れいせいにな ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ハルの雪くしゃみ1*05/3/2 23:52
正直な詩(みんなのうた)[group]虹村 凌4*05/3/2 23:48
3つの章節(みんなのうた)[group]1*05/3/2 23:25
視線uminek...205/3/2 22:25
退官吉岡孝次105/3/2 22:07
鬼畜汰介3*05/3/2 21:37
間仕切り槙田雪105/3/2 21:30
ピーチ&ぴぃーち天使005/3/2 21:26
ストップ ストーリー005/3/2 21:21
さくらのサクラ105/3/2 21:15
オイルサーディン暗闇れもん1*05/3/2 20:38
らいくあばあじんtonpek...2*05/3/2 19:55
violentくるす005/3/2 18:58
流世の語り半知半能505/3/2 18:36
一滴の血天野茂典405/3/2 18:07
かわいいことばたち105/3/2 17:36
村岡タケシVSマスイジュウマスイジュウ3*05/3/2 17:21
キーボードがみえにくい天野茂典405/3/2 17:19
落書きバカ男7*05/3/2 14:25
送受信に見る光景不老産兄弟105/3/2 14:14
慟哭ベンジャミン16*05/3/2 13:44
自我境界線上のアリア紫音1*05/3/2 12:29
みどりのこみち大覚アキラ305/3/2 12:11
おひさまのひかりチアーヌ505/3/2 11:44
真昼間に航海をふく9*05/3/2 10:41
バカ男7*05/3/2 8:52
うそつき(みんなのうた)[group]虹村 凌6*05/3/2 6:42
ラ パエーリャ パラ マニャーナ(明日のためのパエーリャ)Tsu-Yo605/3/2 4:35
転換点霜天305/3/2 2:07
スタートライン玉兎005/3/2 1:13

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