たっている りょうあしのうらから
じわじわ と だいちが しんどうしている
そらは がんがん あたまへと ひろさを まし
わたしは ちきゅうから つるり、
おちてしまうんじゃないかと  ....
I
切り抜けられるかNOBUKOさん
結論の下った炭鉱の島から
あなたは僕の行方を指し示さなければならないのです


II
21の夏
生まれたばかりのNOBUKOさん
雲が多い、ねず ....
ホットなココロで行こうよどこかへ
良いコトが待ってるから
ホットなココロでいると自然に
笑顔がこぼれるよ。
人を愛して、好きという気持ち、
守りたいと思ったり そんなことだけで
君はもうホ ....
「ごめんね」と君に言ったなら・・・
君は僕を許してくれる?
約束が守れないんだ。
もう少しで行かなきゃいけない。
泣くことなんかないんだから
その笑顔を大切に・・・
大丈夫。僕が君を守って ....
僕たちはいろんなことがあったね。
笑ってみたり、怒ってみたり、泣いてみたり、哀しんでみたり。
そんなすべてのことが二人の思い出。
時々、やきもちもしたり、ケンカしたり、
寂しくてたまらない時も ....
ショッピング街の人ごみの中で
ふと立止まった歩道の向こう側で
僕は君をみつける
常に君の影を追い求めているから…

僕が君を探すとき
君はどこにでもいる
誰の中にも
どんな場所にも…
 ....
壁に体を少しずつ
感情を引き換えに飲み込まれてみる
疲れ果てた魔法使いにハルシオンと交換で得た安らぎの場
飲み込まれるのも怖くない
恐怖を一番に喰ったのか
わたしはおれはきっと楽になる
安 ....
あの
しろまどのむこうにふくかぜ
それがうみにきこえるんです
ちいさなゆきが
ぽつりぽつり
ふゆうみのなきごえ

あの
しろかべにすけてみえる
てんてきのくだ
それがくものいとのよ ....
黒い円盤に封じこめられた過去の叫び
くるくるまわる盲目の蜥蜴
蜥蜴の王は
わたしを
見ない

幾千の音符が
それぞれは鎌のかたちをして
わたしの胴と四肢とを裂き
全体 ....
部屋の隅の埃や
ガスレンジの油なんかを
うまく避け見ないようにしてきた母

そんな母を、
うまく避け見ないようにしてきた父

そんな父母を、
うまく避け見ないようにしてきた弟

そ ....
      後ろを振り向いたなら
          雪が降ってくる       腫れ物を引掻いて
               little         雪が吹かれている 
      ....
どことなく これで終わります

人が列をなしている
待つ人の
意味のないため息と期待
本当に? と聞き返す声

始まったのかもしれませんね
音も無く
油のにおいも無く
老いていく顔 ....
僕はここにいると
程なく生きてしまうんだ
きっと 辞めたりなんか出来やしない

もう 街も人も 友さえも捨てて
一人山に行く
そう思って生きてきたのに
このまま なんもしやしないんだ
 ....
ぼへらっとテレビを流していると
詩のボクシングを番組でやってる
対戦する人
対戦する詩
対戦するための 態度

アナウンサーがいる
板金業者がいる
学生
主婦
カリスマ

職業 ....
笑っているバカ男と
笑ってないバカ男

右手ではしを持つバカ男と
左手でちゃわんを持つバカ男

プランターにラクダの名前をつけようとするバカ男と
ささみと胸肉のあたりでいつもうっ ....
春の目覚め!

それは溶けて行く薄氷のように
儚く危うい!

風は今だ強く
その中を燕が泳ぐ!







http://www.geocities.jp/art ....
気が引ける僕の手をひっぱって

闇の中に浮かぶ大きな四角い白は

両腕を箱と椅子に変え

僕の心をドルビーサウンドで

鳥肌のひとつひとつをひっぱってみたり

背筋の真ん中 ....
猫が踊るから
物心つかない時
レモンのあらかると
おひさまのしたでおひるねです

いつかの腫瘍が
ごろごろしてる
舌根のあたり

ゴージャスにおやすみ
宝石なんかも
ちりばめてさ ....
水槽の中で亀が暴れている
僕はひとり部屋の中で息を殺し
水槽で暴れる亀の手足を見つめる

透明なガラスの先にある世界を信じて
懸命に手足をのばす亀の甲羅には希望が詰まっている

絶望する ....
手に入れたくて
手に入れたくて
ここまで来たのよ
追いかけても
追いつかなかった足
伸ばしても
届かなかった手
捕まえても
逃げていった君を

食べてしまえば良かったの?

 ....
握っていた手のひらを開くと零れていくものがあったので
僕はどうやら何かを、どこかに忘れてしまっているらしい
記憶をひも状にして木の枝に引っ掛けて、登る
どうしてもたどり着けない


アゲハ ....
与えることも出来ないお前が何を欲しがっているんだ?

誰も何もくれないって泣いてんじゃない。

八つ当たりもするな。

そんなことは無知の輩のすることだ。

与えることの出来ない人に誰 ....
ああ、またここから、始まる

無意識にながれる所作に
ときどき
生まれる、感覚
蛇口をいきおいよくひねり
じょうろへと水を注ぐ
そんな、とき

朝が、
おとといよりも
昨日よりも ....
ホラー映画をみた
何十本も、何百本もみた

ホラー映画が好き
みてるとなごむ
安心する

死んでる人間より
生きてる人間のが
何百倍もおそろしい

空想のこわさより
いまの ....
桃いろをうつす銀 青をうつす銀
たちどころにいりまじり 夢心地

    息づく闇の何処かで
    黒髪の 解かれる気配

ほのかに 立ちまようのは
知らない花の香と
やわらかな水の ....
ベンジー、

幾層にも重なった透明なガラスを

透り抜けた陽の光が映し出す水色のようなその声で。

ベンジー、

切り取られた瞬間と瞬間を鮮やかに縫い合わせる

細く脆く美しい銀色 ....
俺とお前が本当にイケる場所はあの
少し懐かしい感じがするロックの中でだけ
断言してやる 絶対に
それ以外のことはもうほんとうに糞だよ
絶対だよ
俺の書いた曲を歌ってくれよ
俺の書く曲は俺の ....
今度台風が来たら女の子をやめようと思う

嵐になるんだ
夢を追って
走って走って
途中
なんだか疲れて
何もかもを投げ出したくなって
振り向いてみると
もう足跡は消えていた

「走るしかないか」
って言ったものの
道はどっちに続いている ....
春が来る!
息詰まる緩やかな春が!


――春
それは愛に溺れ


――死の味わい、その午後の地中で
永遠に幼虫のままで









http:// ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
だいち玉兎105/3/12 22:53
NOBUKO吉岡孝次005/3/12 22:34
ホットなココロで天使005/3/12 20:26
約束破り005/3/12 20:16
別れの桜005/3/12 20:07
君がいる風景魚骨堂205/3/12 20:05
夢中暗闇れもん0*05/3/12 17:08
やまいとしろふゆこぎだしてふく2*05/3/12 16:47
蜥蜴の子佐々宝砂405/3/12 15:44
平和な我が家3*05/3/12 14:18
isolation & circulation金槌海豚205/3/12 12:54
捨持3*05/3/12 12:48
麦の風感人0*05/3/12 12:19
ポケットuminek...3*05/3/12 12:18
問題バカ男505/3/12 11:32
歌3汰介005/3/12 11:26
movieayu-m305/3/12 9:57
天女の遠足不老産兄弟2*05/3/12 7:47
いつか忘れるということベンジャミン2*05/3/12 6:31
エスケープイートりぃ005/3/12 4:15
アゲハチョウの航路霜天205/3/12 1:59
ギブ・アンド・テイクflame1*05/3/12 1:56
はじまりに耳をすます望月 ゆき12*05/3/12 1:41
ホラー映画うめバア205/3/12 0:39
春夜彷徨[group]塔野夏子8*05/3/11 23:47
ベンジー大覚アキラ1+*05/3/11 22:50
行こうぜ。span005/3/11 22:40
デビュー吉岡孝次105/3/11 22:32
ダッシュヤマト105/3/11 21:38
歌2汰介105/3/11 21:03

Home 戻る 最新へ 次へ
5759 5760 5761 5762 5763 5764 5765 5766 5767 5768 5769 5770 5771 5772 5773 5774 5775 5776 5777 5778 5779 5780 5781 5782 5783 5784 5785 5786 5787 5788 5789 5790 5791 5792 5793 5794 5795 5796 5797 5798 5799 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
5.51sec.