大丈夫、と
言ってもらえる存在が
たぶん母しかいなかったから
だから

わたしは
牛くんマペットに
夜中にこっそり
呪いをかける

これからは
あなたが 母だ
よろしくね

 ....
奇杏の花イフ・アリー、歩行するピリオ℃に蟻ラン.グラム
眩むヨウ光/lの瞑想の除草式ンバリーに アリアな葉-Pの行進kulベル
薔薇ング・テキスト読む絵画ール 見上ゲットーなミュー頭のムール飼い. ....
言葉の手
音の火
途切れながらつづく歌
原をめぐる者たちは
けして治らない傷を持ち
手を継ぐもの
火を継ぐもの
いつの日か果てるもののひとりとして
不完全な魂に
またひ ....
 薄れていくのは僕の心
 意地悪な故障をおこす身体
 
 自由に飛び交う鳥たちのような
 あの頃の記憶が残っているよ
 
 こんな世の中だから仕方ないよってセリフが
 ついつい唇からこぼ ....
 叫び声をあげていた
 寂しくて情けなくて無力で
 
 臆病だった
 ただ流される恐怖のなかで
 自分の存在を確めたかった

 認めることから始めた
 自分の殻を破るために
 もがき ....
竹の林の向こうから
銀の鈴の音 
リン シャラリン


夜露は
月の輪郭を
ゆるりとその身に吸い込んだ



川霧晴れて すすきが並ぶ



トン カラリン
{ルビ独楽 ....
明日よ
おまえのことがわからなくて
今夜も僕は眠ることができない

現実を消化するのが僕の仕事だ
逃げ出さずに立ち向かうのが僕の務めだ

明日よ
なのにおまえは夢や希望だとか
しがみ ....
戦いたいですね

争いたい

鎌をもって

馬か龍か知らん想像上の動物にまたがって疾走です

目のくりぬかれた赤い馬

巨大な狼

サキュバスの巨大な尻にのっかり

太陽の ....
I'm going to look for the lost sheep
Leaving the other ninety-nine
Don't you wait for me sitting u ....
一年ぶりの
ダンボールを
前にしてみて
思ったことは
四百日をかけた
モノたちの
欠伸の恐ろしさ
眼鏡をかけた人が
さりげなく
取り置いていた箱は
清潔だ
戦闘機みたいな無関係
 ....
点数は気にするな
評価は気にするな
順位は気にするな
周りと比べるな

大事なのは自分自身
向上心だけを失うな


言ってくるひとがたまにいる
いやけっこういる

でも
そ ....
飲み会で 出会った君を 気に入った
僕のそばまで 来てほしいんだ

そばに来たのは 違う娘で
その娘は僕に 微笑みかける
僕はその娘を 気にもとめない

君を見つめる 僕の視線は
 ....
 取り締まることのできない光の減少が
 駅のホームに加算されていき
 歩みと停止を繰り返す人影を貶める
 遠近法を失い胸まで迫ってくる欠落に喘ぐのだ
 やがて満たされる黒の描写の内 ....
ぼくは臆病者だから
なにかにつけて明確にしてもらわないと
不安で不安でたまらないんです

曖昧な状態にびくびくして
すこしでも足元がぐらつけば
馬鹿みたいにおろおろとして

じぶんの足 ....
6線tの車輪カネe.シオン 肢アンの音℃-ル・ループす腐陽土上に
不ィ夜 0$ノ井戸汲ム 安堵ロイド眼ダを囲ミ踊るドリー/mu .sicK
王冠の鳥ass蜜蜂の賛辞 L満月トーの鉄塔t....ar ....
29歳の僕と53歳の N さんが
向き合うテーブルの上に離れて置かれた
2つのコップ

減り具合もそれぞれに
薄い道の途中で{ルビ佇=たたず}むように
遠い未来の方から
おぼろにやって来 ....
私はあなたを見上げて
ずっとずっと
首が痛くなるくらい

抱きしめられたあなたの胸に
ちょうど顔がうずもれて
ぎゅっとすればするほど
苦しくなった


キスをするときは背伸びして
 ....
ほっぺの紅い小さな女の子が
  飴玉を僕のてのひらにのせた


いや 僕はいらないよ

   煙草があるからね

ほら お母さんも笑ってるよ


僕は君より少しばかり大人だから
 ....
{引用=「お、時間!んじゃ、また!!」}

そういって去ってゆく

時間が彼をおしている
そんな時間はずっと彼の周りにいて‥

声をかけるのも途惑うこんな私は
彼の周りについてる”時間 ....
わたしが詩を書かなくなったとき
どんな空が
わたしを迎えてくれるだろう

わたしが詩を書かなくなったとき
すべてのことばは
わたしを許してくれるだろうか

わたしが
終 ....
魚ーミングアップ、フラミンゴ 金魚SuiMarsのゴール土の横断
温暖する今er呪の文症、オマー樹三角錘降る眠語のモリエルと
SA、アクル陽のあひるガアル、レンズ山脈白雲の脈拍Kingは
 ....
暗闇の路地裏の道はあの街へと続いているのだろうか
暗闇に見えるだろう
雨の中走っていくお前の後ろ姿を

坂道を転がる白いボール
揺れている小さなブランコ
またいつか回想するなんて ....
思いのタケを
書き綴っていれば
いつか なにかを
悟れるような気がした
 マーガレット・ハウエルの ブーツを履く
 これでも 汚い道を避けて 歩いてきた つもり だ

 たとえば 神宮の森に沈む
 真っ赤な 夕陽を 見ていると
 窮屈な あたしが 泣けてくる
 ....
モナリザという名の
かびくさいモーテルに
ぼくらは泊まった
車のなかで半分とけかけた
チョコレイトのように
きみがどうでもいいというきもちになるまで
ぼくは長い季節をいくつもやりすごした
 ....
煙突から煙 が似合う夜更けに
マフラーが棚引くと息が詰まる
三水に魚 の意味を模索する内
私の顔が魚に近づいてきている
ような感覚を 例えば鰓がある
息詰まるマフラーに愛着が涌く
   そ ....
「涙の色は何色?」

と君が突然訊いたから

「透明なアオかな」

と僕は答えたけれど

「きっと濁ってる」

と言って君は俯いた


あの時

手を伸ばし遅れて

 ....
あれからずっと、暗い森の中
目を閉じて
なにからも遠いところで
あてもなく
さまよっている背中

地獄の淵におっこちて、
もうここから出られはしないのだと思った

長い長いこの道の果 ....
にぼしの縁取り花壇には
かつおぶしの花が咲いていて
毛糸玉の飛び石の先に
またたび組み木の灯篭が
猫じゃらしがゆらゆら揺れて
お池の中には真っ赤な金魚

猫が時折見つめる虚空には
そん ....
夕方に靴を履く
もちろん 新しい靴ではなくて
ここ三年で履きつぶした夏のもの

そらは虹めいて輝き
不安を風に運ぶ
自転車に乗ると
全て受け止めることになるから
わたしはひとり 川まで ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
大丈夫 マイ・マペットuminek...0*05/9/30 10:55
76六崎杏介005/9/30 10:46
ふるえ 終章木立 悟405/9/30 9:23
試してみなくちゃ炭本 樹宏205/9/30 7:22
回顧405/9/30 6:14
百鬼夜行[group]千波 一也15*05/9/30 4:58
明日に捧げるポエムベンジャミン8*05/9/30 3:10
はてなダイアリーの秘宝馬野ミキ605/9/30 2:39
たとい我死の蔭の谷を歩むともクリ2*05/9/30 2:07
戦闘機みたいな無関係太郎冠者1*05/9/30 1:43
相対評価[group]7*05/9/30 1:41
ほめ言葉ホソミショー005/9/30 1:24
実刑カンチェルス...1405/9/30 0:40
足元水島3*05/9/30 0:30
F.音#1六崎杏介305/9/30 0:16
2つのコップ服部 剛9*05/9/30 0:00
23cmゆきお105/9/29 23:44
煙草と飴玉なごまる2*05/9/29 22:33
時に嫉妬心暁悲005/9/29 22:25
わたしが詩を書かなくなったときuminek...8*05/9/29 21:58
スイスギター#1六崎杏介2*05/9/29 21:40
裏切り者のテーマ藤倉けい005/9/29 21:29
意欲水島105/9/29 21:06
いばらの 揺りかごに 沈めて あたしをるな4*05/9/29 20:44
ホテル・モナリザZUZU305/9/29 20:42
散歩道加藤泰清3*05/9/29 20:35
消えない涙痕3*05/9/29 20:23
外の世界一代 歩1*05/9/29 18:30
空中庭園[group]椎名乃逢2*05/9/29 18:28
憂鬱な日々竹節一二三005/9/29 18:12

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