光を求愛して・・・「上に参ります。」
 黒庭の荘園で
 唯、独り、幼葉鞘。
ーーきっと誰にも気付かれずに、
  貴方の元へと辿りつけるわ
  害虫が私を喰らおうとも
  兎に角、成長期を ....
飼い慣らされた瞳で
君を見ても満たされないらしくって
すぐ・・・。

飼い慣らされた声で
あなたに嬌声したところで
こっちに寄ってきて、やられて
終り・・・。

何だか淋しくなったわ ....
「たましい吐き出したろか?」

思わずどきりとして
わたしは暗闇で立ちすくむ

ちいさなからだは
思いきり
はあっと
吐く
白い息を

真っ赤な耳たぶで
自慢げに
クリスマスのひに 自由にいきる ぱそこんの しゅでんげん を きって まちにでたら そこは はくぎんと太陽の 街 。メリークリスマス。 and Happy New year ! !        .... 神様が生まれた日に
僕は自分の始まりについて考える

蝋燭の炎がゆらゆらと時を刻み
その身体を縮めるようにして
わずなかな明かりを灯している


神様が生まれた日に
自分の存在以外に ....
秒針深夜パソコン雪は降らない
ひとりごとうなる冷蔵庫暖房は効かない
言葉なんて浮かばない音楽もない
詩人はひとり

秒針寝息あの人は夢の中
耳鳴りだ空気人知れず振動する ....
ギトギトギト
ジメジメ
せっせと陰口 卑劣になてゆく
しまった!落とした!!!
何か大事なもん落とした
ヌメヌメジメジメ
頭痛い
割れそうだ
水をちょうだい
シトシト
ヌメヌメ
 ....
轟く
風の音
激しさを増して
静かなはずの夜は
どこかへ消えてしまった

地面を叩く音も
一段とはしゃいでいる
久々に空が荒れたらしい

山に挟まれて
穏やかな
この土地でずっ ....
 コツ コツ コツ
 
 玄関の向こう側で
 足音がする

 心に暖炉の火が灯る
 君が僕に会いにきたんだ

 凍ってる心が
 暖まる

 チャイムがなる

 幸せ
 
 あの時

 手からはなした風船は

 今ごろどこをとんでるのだろう

 もしもと

 人生を振り返ると

 時に今の自分の居場所が

 奇跡の連続だということに気付く
 ....
今夜 たおれた 命の ばとんが あの娘に 引き渡された。さむいよるに 命のばとん。最後に 走る ものは だれでも みんな ごーるにむかって 走っている 。              イイコトあったと言う人を、心から祝福できない私。

意地悪な女。
可愛くない女。
醜い女。

正直な、小さな女。
書架-トリックの懺悔ノhair.土-星歌ン名 ビーズに散乱シタ(Ur)万顔のミュー頭のチー句-Lu
聖堂-プ.ティングル、ヴェール℃のベル兎・夜をテラス鴉の卵-プ.√ノ フルー徒のパレェド
カライ ....
両手いっぱいに
林檎を抱えている人がいた
あんなに抱えて
きっと林檎が好きな人なのだろう
僕は右手にひとつの白球を持って
王国をつくりに帰るところだった
クリスマスの贈り物

キャンドルを見つめると幸せだった日々が浮かんでくる
あなた、いつも優しかったね
あの頃、気付けなくてごめん

飾り付けられたツリーを見てあの日のことを思い出したよ
 ....
 
きれいな唇が
閉じたり開いたりするのを
ぼんやりと見ていた
たぶん君がなにを言っても僕には解らない、聞こえない
同じ空間にある別の世界に
二人は住んでいる

君は僕を見つめている
 ....
ロゼ色の粉雪が
空の綻びから滑り落ちて

西の空が焼ける
煤が{ルビ誘=いざな}き、招いた夜の帳が
ふと 頬にかかり
謎を銜えた豹の吐息が 、右目を掠める

指先で散る、線香花火
黒 ....
神さまも
仏さまも
信じてなんかいないけど

マリアさまのメダリオンと
十字架を首から下げてる

初詣に行って
手を合わせたりする

金縛りにあえば
般若心経なんか唱えてみたりす ....
一面広がる雪野原
三角耳をピン!
ついでにくるくる尻尾もピン!

ドキドキ高まる期待を我慢
吐く息白く苦しいくらい

はやくはやく

それ!

し ば け ん ダ ン ス
貴方が私にくれたもの 理不尽極まるこの世界
貴方が私にくれたもの サービス残業安月給
貴方が私にくれたもの 間違いだらけの民主主義
貴方が私にくれたもの 陰謀チックな資本主義
貴方が私にくれた ....
君が空から消えたと聞いて
もう三十余年さ
地上はまるで神なしで
生まれた者達の展示会場
ヘイ! ミスター
いたいけな子供達からの
手紙は今日も届いているか?
でもそれは教科書みたいな文体 ....
僕の心の奥底には
握り締めた拳が一つ

君の名前か
君の姿か

生まれる前からその中に

未だにその指一つでも
開いてみようと
したことはない

君が誰と知れぬまま
拳が開く ....
細かい雪が


と降る

夜更け


人の居なくなった渋谷駅で
仕事帰りの
主人を待っていると
同じく
主人を待ち続ける
あの有名な犬が話しかけてきた


世間話か ....
ルーシアンの薔薇ック小屋rd ニ蛇口.溢れる南Suiノ燦然メートルのLines
水辺-Lの喪ーニング・ベル 妊婦ノ述べるヴェールのLu/.inTAIYOOの照ル部屋ト
夢声のhairの.スペアの微 ....
学生のころから
よく行くとんかつ屋さんがあって
久しぶりに行ってみたら
お昼時を少し過ぎていたのに
待合の椅子もいっぱいに
さらに立って並ばなければいけないほどだった
良心的な値段と
カ ....
ただひとつの意味でだけ
朝であればそれでいい


女は、暗がりから
チチチチチ、が発されるのを待っている
さあ、と
鳥が開かれるのを、鳥が始まるのを
待っている
 ....
やぁ、 君!
と 肩をたたく
ふりかえる君に 
おぼえがなかった
足の裏で
整然と寝ていた床板が
めりめり
めりめり
起き上がる
半座位になり
座位になり
テーブルを跳ね上げ 止まれ!

睨み合う
鼻先から吸い付こうとする
くんくん
くんくん ....
真剣勝負がお口に合わないなら
また神経衰弱にしましょうか?

トランプゲームは嫌いじゃないけど
あいにく今の私はこの店で売れっ子なの

あっちのお客はシャンパンをおごってくれるし
あっち ....
冷たい風と一緒に
クマが走ってきた

大きな目をまん丸にして
涙がポロポロ

首からさげた手ぬぐいで
目を拭きながら走ってくる

冷たい風が目にしみるんだね
冬眠するの 間に合わな ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
光・水・白昼夢麗魅005/12/25 11:08
茜さす・・・淋し箱。105/12/25 10:57
黒/白/赤い夜yangja...205/12/25 10:47
クリスマスの日に 。すぬかんなが...005/12/25 8:57
神様が生まれた日にベンジャミン9*05/12/25 7:35
秒針イオ2*05/12/25 3:18
大事なもんりょーーーー...105/12/25 2:56
朝に融ける2*05/12/25 1:55
足音炭本 樹宏105/12/25 1:51
もしも、もしも305/12/25 1:29
生命の りれー 。 すぬかんなが...205/12/25 1:28
小さな私Cl205/12/25 1:14
Sui-晶六崎杏介105/12/25 1:13
白球たもつ705/12/24 23:16
クリスマスの贈り物ことは2*05/12/24 22:40
フォリナー夜景405/12/24 22:00
赫い意図に絡まる鯨と、[group]士狼(銀)7*05/12/24 21:38
イヴ051224[group]大覚アキラ305/12/24 18:53
柴犬ダンス[group]和泉 誠1*05/12/24 18:43
貴方が私にくれたものりょーーーー...0+05/12/24 17:21
ヘイ! ミスター紀ノ川つかさ405/12/24 16:51
アマル・シャ...305/12/24 16:39
渋谷レッド・ノゥズ・レインダー蒸発王2*05/12/24 15:47
ファッサード六崎杏介105/12/24 15:07
とんかつ屋さんに太った女の子ZUZU1705/12/24 14:40
未明の鳥A道化1205/12/24 11:46
新年米倉瑠学105/12/24 10:48
手紙窪ワタル4*05/12/24 10:37
私の名前はシャンパン・アイビー[group]和泉 誠005/12/24 9:40
冬クマ日朗歩野905/12/24 9:00

Home 戻る 最新へ 次へ
5439 5440 5441 5442 5443 5444 5445 5446 5447 5448 5449 5450 5451 5452 5453 5454 5455 5456 5457 5458 5459 5460 5461 5462 5463 5464 5465 5466 5467 5468 5469 5470 5471 5472 5473 5474 5475 5476 5477 5478 5479 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
5.23sec.