青い鳥撃った
ソテーして食べた
幸せを体に取り込んで
最高に幸せになるはずが
バチ当たりだと裁かれた
青い鳥撃った
古い猟銃が
俺撃った
青い鳥売った
百万円で売れた
幸せをお金で手放して
めちゃく ....
待ちぼうけ、待ちぼうけ
ある日せっせこ、雪降ろし
そこへ子供が飛んで出て
ころりころげた
木のねっこ
待ちぼうけ、待ちぼうけ
昨日交差点でバイク事故
若い青年、泣き喚き
ころりころ ....
紫煙を燻らす姿が消えず
だから私も火を即けてみた
私も、
火を浸けてみて
同じ香りは演出できても
あるべきはずの
色がない
ヒラキッパナシ。
玉葱は
球根なんですか
なんですか
とは
なんですか
なんて
きりがない台詞の
終わりは
すかん
く
ん
かんく
スカンク
蟻地獄の
....
月明かりの下で
アゲハチョウは静かにため息をつきました
そして眠りに落ちました
色とりどりの花の間を飛び回る夢を見ています
月明かりの下で
風はアゲハチョウのため息を聞きまし ....
君と僕とを繋ぐのは
見えない手錠の様なもの
かなり前から付けていた様で
もう、付けている事すら忘れていた
最近気づいたんだ
少し右腕が軽くなっていることに
歩く度に右手が自由なことを
....
雨はピアノの高音部の二音
交互に鳴らすシトシト雨
旋律を奏でる背景は
ある人は無人の公園を
ある人は灰色の戦場を思い描く
波紋の音はハープの調べ
幾重にも重なる音の連鎖
一つ ....
君の声がどうやって千切れてゆくのか知らない
どうか耳をよせてください
いいやよせないでください
僕はカミキリ虫みたいに叫んだ
その声は成層圏を真っ二つにした
そんなわけない
ど ....
手を伸ばした先に
掴みかけた陽射し
するりと零れ落ちる
温もりが少しあって
冷たさがやって来る
1月の空に投げかける
呟きは喧騒に隠れ
とめどなく詠う詩は
誰かが作ったものだけ ....
散々と降り注ぐ陽射しの野辺
昼が過ぎ夜
深々と舞い落ちる雪の路上
カーテンの隙間には歪んだ月明かり
よどんだ空気に溶ける僕
夜行バスは何処へ行く
制限される事の自由 ....
この世の全ては必然だという
あなたと出逢ったことも
必然だというのだろうか
傷つくだけの恋なのに
神様は一体何の為に・・・
行き場のない想いが膨らみすぎて
立ってることさえ ....
しまわれたミシンのように寝た夜
確かにじわり夏が
やってきて
背中は
しずかに暖かい
窓から伸びて廊下まで臨む
虹には
家族誰ひとりだって気づきはしない
だから明日の
朝食の ....
空を見上げた
あまりに高い空なので
空に落ちていく妄想に
とらわれた
空の片隅には
誰かが切り飛ばした
爪のような
透けた細い月が出ていた
重力はその物理法則を
放棄して足は ....
二人の姉妹がいる
妹が年上だ
あとから生まれたのに年が上。
姉が年下
先に生まれたのに年が下
双子ではない。
年齢は三歳離れていたはずだ.
なぜ逆転したのか
二人にはわからない.
....
歪みの無いブラウン管に
その三原色は飛ぶことを忘れ
DVDの回転は
私の輪廻になったのでしょうか
ふと見上げた東方の空は
茜色の階調で
ただ水晶体の海を染めていくのでした
海の底では
....
この体の中 真っ赤な血が 堕ちてゆく
シアワセな夢よりも 最低の悪夢に
与えられた愛よりも 報われぬ恋に
この体の中 狂気の花が つぼみをつける
蒼い満月は 意味深な歌を
....
ベランダから見上げる夜に
存在しなかった
色彩は
どこにいってしまったのか
青も白も赤も灰も
全て飲み込んで
夜は静かに笑う
今日は星が見えない
そこに 雲が浮かぶ証明 ....
眠りに就く時間
西の窓に月明かり
眺めて寝るには
ちょうどいい
感じるほどの冷たさに
静まる鼓動
もの思うには
ちょうどいい
きのうの顔と
きょうの景色
きょうの顔と
あ ....
夢のような激しい恋
それは夢のままだから美しい
それが身を持って分かったのだから
あるいは私は幸せになれるかもしれない
勤勉で誠実な若者が
年をとってから
偉大なる賢者になるとは限らな ....
どーせぁたぃのコトバでは
足りなくて
むずかしくて
バカみたぃに聞こえるだろうから。
だから、別にどーでもいい。
相性がいいか、悪いか、ってだけ。
どっかでよく思われたら、
どっ ....
学校の先生は真剣な顔で いろいろと語った
いつものつまらない雑学なんかじゃない
山田くんのはなし
山田くんは お母さんがいなくって
朝はずっと 新聞配達で 学費を稼いで
なんで、 ....
雪はまだ止まないが
長かった冬の休みは
もうそろそろ終わる
約束の時だ
僕は自由になる
雪に閉ざされた家の中で
話し相手になってくれた
君の名前を僕は知らない
けれども
僕は満足 ....
「それはいわゆる反抗期という奴です。」
それはボクにもなんとなくわかる。
わかるからと言って、このムカムカする反抗期をどうにかできるわけもなくて。
何気ない母さんの言葉がボクの心に針を刺す。 ....
ダイナマイトを食った事があるが 胃がちくちくする
そんな時もおいらは極めてクール むしろバーニング
あいつの母さんを口説くのはよせ 俺のプライドは安物
だけどいつまでも遊んでいる訳にはいかない ....
花に触れるとき
手のひらは
香りにも触れている
手のひらでは
匂い
感じられないけれども
花に触れるとき
手のひらは
色にも触れているのかどうか
手のひらで
....
穏やかな春の陽光がイトオシク感じるようになるころ
青年時代という果実は爛熟のときをむかえる。
熟しきった果実が無様に地上へ落下することを惨めに思いおそれおののく者もいれば
落下し、ぐしゃりと潰れ ....
ぼくには人間であるという誇りがあって
なんにでもかんにでも
名前をつけて
上か下か
いいか悪いか決めてしまう。
ぼくより正しい者などいるわけがないかのごとくふるまい
現実とぶつかりくし ....
津波が 津波が
消える ああおぱsjf
ありysgほ
b
あrふぁあrtfあkfkごさ
振るので
私は 傘を 用意した
sdfかろ^−えw
skりあせら@
1 ....
ほんとはなんか
おもしろい おはなし
おもいついてる
でも
はなしては やらないんだー
そんなかおしてる
ぼくだって
はなしてやらない。
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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