行きたい






























 ....
                             ささ、こちらへ(笑) 拙い足で
震える声で
何か強く刻まれて

私は死んだの


泥にまみれ
涙も出ずに
空にしらけていた

私は死んだの


歩いた道に
意味だけ探し
むしけらのように軽く ....
気にしても仕方がない
の精神で
逃げようとして
結果はいつも残酷だった

結局は繰り返すことで


黒い円を描いて
同じ場所に戻りながら
落ちていくばかり


小さな幸せを
 ....
ひいた こより
てのなか ふるえてる

だれかの ため
よういされた ことばが

こころのおく ねづく

だれにも したがいたく ない くせに
ひとつのもじ に かんきん されてしま ....
きりすと だろうが
ぶっだ だろうが
あっらあ だろうが
どうにも すくえない
いつも まっさらな
かなしみが
ここにあって
あおぞらを
みつめている
ひとつの 
しずかなうた だけが
うたわれている

ふるいふるいむかしから
いつも うたは ひとつ

たったひとつの
きこえないほどの うたが
みたされているなかで

わたしも  ....
めのみえない
さかなたちと
ふかいみずのそこを
およいでいる

ふかいみずのそこに
ひかりは とどかない

かきみだされた
みずのながれだけが
さかなたちの
そんざいを つたえる ....
君に青い鳥を見せてあげる約束を果たせぬまま
千年が過ぎた
今この星は Aoi鳥で満たされている
{引用=
 だって、外人って、同じ人間だと思えないから、
 キスするのなんて全然平気
 舌絡 ....
あたしの命が明日までなら
貴方の手でどうか殺して
それだけが願い

あの花の甘やかさに手を伸ばした日から
わかってたんだ
“もう何処にも帰れない”

心臓がつぶれてなくなりそう

 ....
眠れない

蚊帳の中寝苦しそうな貴女の
汗ばんだ肌をじっと見つめながら
手と手を重ね合わせて
ぼくらはつながってるんだと
確かめようとした夜

独りぶらぶら浜辺を歩く
 ....
人工河川 
出身の知れない街燈 ゆりの花
覗く海の波が
そのまま風になってきている

崖の上の家々は
吹きかえし 
灯りを点す


海の あの銀色の悲しみは
戦争で沈んだ船が反射 ....
渦を巻いた金魚鉢

覗き込んだら

くしゃくしゃな空

そっと

手を差し伸べたら

吸い付く青

黄色だったかもしれない

それ位曖昧な記憶

不確かな現実

夢 ....
しゃがみこんで
つまみ上げてみてごらん
たいていは
どうでもいいモノゴトでしょ

そういう
どうでもいいモノゴトを
寄せ集めて積み重ねて
それで
できあがっているのが
世界なの
 ....
ビートルズの曲聞いた事ある?
あれって全部中学生でも分かる英単語で書かれた歌詞なんだよ
そんな語彙力で彼らは伝説になったんだよ

だったら俺も
そう、君だって
ありふれた言葉でも
使い方 ....
今まで信じていたもの
心が違うと叫んだ時から
手は口を塞ぎ
瞳は衝撃の水を泳いでた

思っていたのかもしれない
霧が覆う水のいたずら
色の効力に従う他に
何が出来ただろう

今まで ....
ポップコーンを口いっぱいに頬張った後で
鼻から炭酸水を流し込むと
きっと、宇宙へと飛んで行ける

地球は青いですか?

地球は本当に、青いですか?


古代エジプトの王の墓の目の前で ....
水槽の中には
迷い込んだ
ひとつコブの駱駝がいて

その上は
とても静かなので
置かれるものがない

それをあなただけの
目が見ている

寝癖が空調にそよぎ
わたしはも ....
権威をたおせ なんて
うたいながら いじらしく
虫たちが むらがっている
大樹に
おしっこを かけた
天国も地獄も存在しない

天国行きか地獄行きかを
ジャッジできる人
そんな人は存在しない

神様だってありきたりでうんざり人間
周りの目を気にして
恋愛におぼれて
プライドが大事で
 ....
とうとう雪が降ってきて
あの人をさらってくるチャンスがやってきた
今朝あなたは外へ 出られない
今すぐそこへ
生霊をとばすわ 
雪がとろけてしまわぬうち

わたしの体からいま
切り離 ....
明日一体何が待ってるのか
見当もつかない俺だが
占い師で食っている奴を信用できるほど単純じゃない

自分の運命は自分で切り開けって馬鹿みたいに叫ぶ
つぶれたロックシンガーの声の方がしっくりく ....
 ただ散乱している言葉に
 理路整然と結びをつけて
 思いもしないけど
 書き終わったら
 なんとなく気持ちがいい

 これで詩なのかと
 思いつつ
 日々の生活に欠かせなくなった ....
 ちっとも
 届かない僕の声

 透明な空の向こうには
 揺れ動く自分の影が映ってる

 返しても
 届かない僕の気持ち

 西へ西へと太陽は
 確実に傾いて

 ひたすら ....
白っぽい二階建てアパートの部屋で
あなたと
バニラブルーを食べた

窓を開けると
川の音が聞こえた

目を閉じて
耳を澄ますと
まるでわたしたちの下を
川が流れているみたいだった
 ....
私がこうやって 生きていることが どういうことなのか
意味がなくても こうやっていることが どういうことなのか

私が想うことや そう想って言葉にすることや
音楽を聴くことや 弾くことや 創る ....
いつ、気付いたんだろうね
いつ、気付いてしまったんだろうね
温度差に。

知らなければよかったね
知りたくもなかったね
こんな気持ち

全く同じ気持ちでいることなんて無理で
全く変わ ....
あの頃楽しかったよね
ねぇ、覚えてる?
背中で細い声がする
踏み切り渡っちまった俺は
怖くなって耳を塞いで逃げ出した

あんたのこと好きなの
大好きなの
目の前で告白される
現実のこ ....
21世紀には
誰もが宇宙旅行を楽しんでるって
そう思っていた

前衛彫刻のような高層ビルが
エアチューブで結ばれていて
みんなそこを飛ぶように移動しててさ
リニアモーターカーが
東京と ....
こんなに悲しい こんなに苦しい
外は木枯らし吹き
暗いまなざしで街を歩けば
コートの襟に雨が入る
「雨に歌えば」若いころ観た映画
失敗したなぁ
そう、中年期は不幸な幸福
食べるに困りはし ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
どこかふるる2*06/1/28 0:26
どうぞ。1*06/1/28 0:25
私は死んだのANN106/1/28 0:14
馬鹿げた話3*06/1/27 23:44
ふゆ の きてき砂木11*06/1/27 23:37
青空こむ0*06/1/27 23:32
うた2*06/1/27 23:32
2*06/1/27 23:31
Aoi鳥 飛ぶ英水206/1/27 23:05
pride和歌こゆみ1*06/1/27 22:55
コ・タオ七尾きよし2*06/1/27 22:46
海に臨む便乗鴎106/1/27 21:51
小さな夜明け大城 小町006/1/27 21:02
明かりを消して大覚アキラ206/1/27 20:39
ビートルズに負けてらんない腰抜け若鶏3*06/1/27 20:35
僕のすべてmaumi0*06/1/27 20:26
ブルー・ブルー・ノンストップ仲本いすら5*06/1/27 20:25
寝癖たもつ406/1/27 20:07
そろもん(マーキングの話)みつべえ206/1/27 19:14
ヘル・ヘヴンエメラルド106/1/27 18:45
Chance!阿麻9*06/1/27 18:10
ここが俺の愛する戦場腰抜け若鶏3*06/1/27 17:55
こんな俺でも詩人なのか炭本 樹宏106/1/27 17:21
待ちぼうけ506/1/27 17:13
バニラブルーの午後チアーヌ606/1/27 17:11
疑問151006/1/27 16:57
non breathことは3*06/1/27 16:32
Dear myself腰抜け若鶏1*06/1/27 15:11
未来世紀豚汁大覚アキラ5*06/1/27 14:05
不幸のような幸福ラピス2+*06/1/27 14:00

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