虹は大好きだ

虹は特別な前兆の塊

虹の向こうには夢がある

虹の向こうには希望がある

虹の向こうには勇気がある

虹の向こうには愛がある

子供の頃からそう思って ....
男には
守るべきものがある。
それは
かけがえのない自分の宝物。

男には
守りたいものがある。
それは
心の中の熱き尊き想い。

困難であろうとも
非難されようとも
壁に ....
一家全員がそろったのは
昨年の正月以来だろうか
兄嫁が妊娠したという話を聞くと
父はたいそう喜び
押入れからアルバムを取りだし
いつもの昔話をする

それは色あせた一枚の集合 ....
アイスバーンの道を

一人むなしく歩いていた

いつもの風景いつもの時間

いつもの場所なのに何故か

ちがう世界に見えた

ガラスの瓶を拾って

思いっきり地面にたたきつけた ....
愛に正論はない。
ヒトは孤独を追われ愛を求める。
孤独のかたちがヒトそれぞれなら
愛のかたちもヒトそれぞれ。

JUN愛。。
そこに達したヒトにだけしか味わえない愛のかたち。
それは無償 ....
1.
あのまま薬をもらわなかったとすれば
病に向き合うこともなく
ときどき不調、で括りあげてきたのかもしれない。日没と
払暁でめくる暦のスピードで

2.
父も、だと
母にとっての閨房 ....
ぎゅっと
ケチャップのチューブをしぼって
出来たてのオムライスに
真っ赤なうずまきを描いた
かわりに涙が
ほほを伝わないように


悪いのはお前じゃない
と 言って
 ....
夏 センプウキから
はなれられなく は ならない けど

冬 ストウブから
はなれられなく は なる から

ストウブの勝ち かな
                                 (喪失の物語)


とにかく踏んだり蹴ったりの一日だった
街のすべてが彼女を潰そうとし
行動を否定し足元をすくい莫迦にし裏切 ....
影を定めよ。

蝙蝠は吊され、
夜は曳き裂かれた。

太陽に磔にされ、
鬼の罪は暴かれる。

忌まわしき、
人外の獸。

その血は汝の影ではない。

 ....
逢いたくて 




逢いたくて 




逢いたくて




この気持ち 届いてるかな




離れたキミに




届いているかなぁ



 ....
涙が出てきたんだ
じわっと目の下が
熱く溢れて

風の音を聞いていたのさ
明日は雪になりそうだから

寒くなると引っ越しするのが
当たり前だってママが言ってた
みんな ....
 なにもかも狂ってしまった

 まず 
 僕の頭が狂ってしまった

 そして
 犬が政治家になり
 たぬきうどんが跳ね回り
 タンスはものまねをはじめ
 財布の中にあったコンドームが ....
ちゅうさんて
なんのことかっちゅうと
あんまよくわからへんな
えらい飲べえちゅう話や。
ちゅうさんチューチュー言うてるから
おまえ鼠にでもなったんか?
て聞くと、ちゃうちゅーねん。
中年 ....
無理やり触れた

あなたの唇は

少し乾いていて

まるで私を拒絶するような

まるで私を試すような

そんな眼をしていた


頬に触れた

あなたの手のひらは

驚 ....
 ぼくの大切なおもちゃは
 おとなにとってはゴミだった

 ぼくだけの公園は
 おとなにはお金にしか映らなかった

 あと一歩でゴールというとき
 足をひっぱったお母さん

 踏み切 ....
朝起きて布団の中であと五分あと五分と
ぐだぐだとししている時に
君はもうすっかり支度をして
たぶん仕事場に向かっているはずだから
僕はがんばって起きようと思っている

飲み物を取りに階段を ....
ひざの上でゆれる君の頭
朝に焼けた{ルビ眼=まなこ}に、瞼が重なる。

いつか嘘になるのだろう
胸の中、孔雀みたいな羽ひろげそう(広げよう)

雨が降りそうだよ
涙は流さないけど
心覗 ....
真夜中に目が覚めて
水道の蛇口をそっとひねると
そこから
海の匂いがする
喉が、渇いていたので
それでも飲み干すと
いろんないちにちが
搾り取られるように抜け落ちていく

冬の海はな ....
仕事帰りに一杯嗜む・・・
たまにそんな気にさせる
漆喰のカウンターが恋しくて

おひとりさまですか

指を一本静かにたてる

壁面に無造作に映される
映画は鳥の映像
昼光色に反射し ....
インラインスケートは過去のものと言い放ち
白いキーボードの上にぼくらの躯を積み上げ
ガソリンぶっかけ始末するために雇われた君

美しい君の繊細な指先はどこまでも透き通り
赤いレーザー ....
枯れ果てたわたしの思い
よろよろと蹴躓くごろた石
炎熱の河原を歩いていたら
枯草の間に水鳥の巣がだらり、
歪んだ形のリングで版図を示し
その中に白い泡が住んでいた

樹液か動物の粘液 ....
なぜだろう、風が吹くたびに
バイオリンの旋律が聞こえる
左目に映る昨日の後悔と朝ごはん

学校に行かなくてはと
駅に向かう道は
白く大きく横たわり
僕の方に押し寄せてきた

歩いてい ....
凍える桜の枝を煮る
花の色に染まる
記憶のひとひら

なくしそうな
砂のらくがき
ため息で
消して

あなたの指した
電柱の奏でる擦弦楽の季節
手をさしのべても
触れるもの何も ....
カフェテリアで
小脇に かかえた空に

そっと 左の翼 溶かして

ふしの いたんだ 宿り木
に まだまだ だって 

占いに とばされた 長靴に
冬眠している 蛙君からの 手紙
 ....
穴空けて

一つ、二つ、三つ
軟骨に
臍に
舌に
四つ、五つ、六つ
鼻に
耳たぶに
瞼に

全て空けたら終わり
使い過ぎた使い捨てのパンチングを捨て
穴には安ピン

 ....
あの色の優しいこと


窓辺に置かれたサボテンの


排気ガスを吸い込んだ夜明けの空の


すれ違う車の眩し過ぎる輝きの


夜空を彩る飛行機の点滅灯の


眠りにつく前 ....
今日は昼過ぎに起きて
そのままオシャレして
近所の中華料理屋に行ったら
いつもと違ってマーボー飯「大盛り」で頼んじゃったりして
待ってる間煙草をプカプカ
そしたら店中真っ白になって
丼にこ ....
これから先

いろいろあるかも


しれんけど

 壁のりこえていこう

ずっと、ずーっと


    
     二人で
      いたいから
風の便りで聞きました
この街を離れるそうですね

冬の終わりを告げる風
少しだけ君を想い浮かべて
今日も一つ空の下
もう、四年が経ちました

一つだけ、想い出したこと
心の中 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ニジノムコウ虹ノ夢広106/2/4 11:51
男には。RYO006/2/4 10:42
一族たもつ806/2/4 10:17
一人遊びこめ406/2/4 10:02
JUN愛。。RYO106/2/4 9:56
喘息のひ かりに吉岡孝次206/2/4 9:43
ケチャップまほし8*06/2/4 8:51
ストウブとセンプウキ日朗歩野106/2/4 8:16
街の物語[group]アンテ106/2/4 7:11
「 火刑。 」PULL.4*06/2/4 4:47
理想ユウ006/2/4 3:28
チョコレート雪ヨルノテガム206/2/4 2:39
なにもかも狂ってしまった炭本 樹宏406/2/4 2:04
ちゅう入谷理1*06/2/4 2:00
優しいキスと愛し方ゆきお206/2/4 1:30
感謝してるよ炭本 樹宏206/2/4 1:22
いつもなんとなく一緒にいるような感じがしているとびまる。1*06/2/4 1:05
MADO[group]くしゃみ2*06/2/4 0:34
いちにち霜天906/2/4 0:27
おひとりさまですかmaumi1*06/2/4 0:24
インラインスケートあおば3*06/2/4 0:12
泡の微笑み1*06/2/4 0:07
眠り3*06/2/3 23:58
それが喩え、だとしても[group]たりぽん(大...16*06/2/3 23:40
こくん と砂木10*06/2/3 23:29
ピアスala306/2/3 23:28
憂い無き言葉大城 小町106/2/3 23:28
プカプカ本村K1*06/2/3 23:17
未来柚姫006/2/3 23:06
一つ空106/2/3 23:02

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