たくさんのものを枕にしてきた
卒業写真の キヒ 笑い
ウェット・ドリーム
鬱屈
首を痛めただけ
忘れたい忘れたいと思うほど
どうして甦ってくるんだ
朝から晩まで
終わり知らずの拭き掃除 ....
せかいじゅうの

ゆめというゆめをあつめて

それをすいしんりょくにして

うちゅうへとびだすのだよ、



はかせはめをきらきらさせていいます。


ぼくはといえば

 ....
机に座ったまま、休み時間を終える
子供たち―「角つけちゃえば?」とか
「宇宙へは行けないの?」とか、
誰かの助言によって思わぬ形で発展を遂げた、それら
ノートに描かれた未来の鳥たち。見たことあ ....
キツイ とか、辛い とか
そんな言葉 吐きたくない。
そんな言葉 言いたくない。

生きてるだけで 計り知れないだけのエネルギーを消費してるのに
弱音なんて 吐いている場合では、ない。
"生" と "死" は隣り合わせとは言っても
目に見える生も目に見えない死も、知覚する事は難解で

それがどんなに、少なくても 僅かでも
笑っていられる ....
インディアン・パークに行こう
インディアン・パーク、インディアン・パーク
老若男女みんなが大好きな
インディアン・パークに行こう
手に口をあてて
アワワワとインディアンの真似をしよう
イン ....
小さな鼓動の音遠くなってゆく。

君と過ごした記憶・・・どこかへ消えてゆく。

僕らが出会ったのが運命だとしたら

僕らが別れるのもまた運命。

ねぇ、ばいばい。

君の泣き顔 ....
いずれ死ぬのに あせみず
たらして働いている ときおり
こんなことをしている場合かと
まっさおになることにも
すっかり慣れてしまった
*

ひとりになることの恐怖にたえられない。
ふたりでいることの恐怖にたえられない。

*

あのひととあのひとはあまりに似ていて、
すこし可笑しい。
一年半の時も一瞬で飛び越えてし ....
{ルビ掌=て}の中に ほわりとした
綿毛を握り
まだ暖かいのは

さっきまで
誰かの傍で
咲いていたから。

もしも棘が抜けたなら
この砂漠を、渡りきること
できるだろうか

 ....
ガラス越しの日射しは
やわらかい

グラスが
テーブルに
プリズムを 創り出している

そっと
両の手で すくってみる

みて みて
虹の赤ちゃんを つかまえたよ

かけてっ ....
ナイーブは年齢と反比例しない

くつろげないオジサンは
パンクロッカーなんかよりナイーブである

口元がゆるんだ女子高生は
ナイーブで商品名を連想してしまうのか

オナニー好きの ....
長い洗濯をしていると
パンツもシャツもくつ下も
きれいになって
空を飛べるようになる

洗濯の匂いが土にしみ込み
そして全ての建築物にしみ込み
青い空で見えない
全ての恒星にしみ込んで ....
一千本の咲き乱れる桜の木の、舞踏が繰り返される。
そこから溢れ出る、花弁の洪水のあでやかさ。
男は桜のにおいに溺れながら、身をゆだねていった。
何も振り返らずに、ここに来たのかも知れない ....
一言で充分なのに わざと歌ってみたりして
大切なことは 一つも 伝えられない僕の癖
君の前では 誰だってそうなるんだろう わかっている

いつか黒になると 答えを知っていながら
好きな色を  ....
{引用=E=mc^2} 
私が質量を持って存在するならば、
エネルギーを発するもんなのよ。

光ってやる こんにゃろー。
俺はピカチュウじゃねー!
月曜日は眠くて布団から出られなく

火曜日は星空を見上げて涙して

水曜日は透き通った青空に思いを寄せて

木曜日は何もする事が無くただがむしゃらに

走り続けた

金曜日は放課後 ....
あなたへの気持ちを
文字数にすれば
あふれてきっと
あなたは
読めないだろう

あなたへの思いを
詩にすれば
ナルシストなんて
きらいよと
いうかもしれない
もう書いたけど

 ....
        みることは きくことです
     きこえることは みえることです
   そして おもいが なみうつことです
 
    そのうえ くちびるをむすぶことで
 とびかう よじげ ....
海が 割れているので こけしが 飛んでいく
うんなあぎあrkあ
そんな 名前を 呼称に 変えて
薬を 飲みたい
アモキサン 銀春 デパスに サイレースやら ワイバックスなどなど
こけしは 天 ....
飛行場にキャリーカーを引く女が降り立つ。
搭乗口付近、首からプラカードをぶら下げた男が立っている。
「おかえり!愛しのミニー!」
まるっきりお姫様な気分!彼女はすっかり気をよくして
ホテルのカ ....
朝、鳥
群れが
一匹の鳥がついていけないでいる
どうしても次のピースは
此処でなくてはならない
気が狂いそうになる
そして夕暮れ時に描いた水の入ったグラスは
描き終えてから
ほとんどが ....
風の匂い
明るい夕方
さむくない

はじまる
はじめる

僕は
じっと力を
ためる

地図をすてて
自分をひろう

冬が来る前に
どこまでいける

大きな大きな
青 ....
幽かなる種の話

そわりそわりと忍びこむ
小さく微動している夜の心音

紺碧の深さに丸く亀裂が走り
静かに芽吹いてゆく密かな呼吸

たらりたらりとしな垂れる
遠く木霊している風の鮮血 ....
散々飛び回って汗だくになって
努力した結果がこうにしかならない
延々探し回って泥だらけにして
頑張った結果がああにしかならない

努力しないでいいかな
頑張らなくていいかな

するもし ....
朝の通学の時何時も通りの席に座った
そこは優先席と書いてあるが
未だにそこに該当する人が座った所は見たことない
気づけば誰もがその場所に座り続けている
何の意味が在るのか分からないと感じていた ....
夜の灯の下
藍は蒼
溶け残る道
呼びとめる声


氷をすぎる火の上で
音は昇り 月に会う
昼のにおい 日々の名残り
凍えては小さくまたたくもの


夜から分かれ ....

あの足が
トマトのように
霧のように

あなたに食べられて
消えていって
そうして
コマドリはどこかへ飛んでいって


あの瞳が
甘いお酒のように
火事のように

 ....
ふり返れば
ずいぶん長い春だった
ということになるんだろ
誰でも実際には数日から5〜6年
長くてもせいぜい半世紀

保険会社の再建策を綴った白い封書が届く
居留守電話には彼からのメッセー ....
「世界の果ては、何処にあるんだろうね」
君が呟く
いつか二人で探しに行こう
約束はいつだって
果たされることはない

世界の果てならば
僕らは並んで立てるだろうか
目指したいのはエデン ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ブルーズ便乗鴎1*06/3/10 0:24
はかせのそふぁーブルース瀬戸...3*06/3/9 23:49
アンチヒーロープテラノドン1*06/3/9 23:34
そんな言葉明空106/3/9 23:06
わらって006/3/9 23:05
インディアン・パークに行こうたもつ10+06/3/9 22:52
BAIーBAI天使006/3/9 22:34
そろもん(反市民の話)みつべえ706/3/9 22:30
雨だれのおとAika006/3/9 22:24
東京仙人掌仲本いすら2*06/3/9 22:17
冬のプリズムLucy.M...3*06/3/9 21:40
ナイーブよーかん3*06/3/9 21:31
長い洗濯tonpek...13*06/3/9 20:22
桜の園前田ふむふむ5*06/3/9 19:57
愛が愛であり続けますように蒼穹6*06/3/9 19:53
E=mc^2[group]アザラシと戦...2*06/3/9 19:46
ぼくの一週間こめ406/3/9 19:44
ため息の数アマル・シャ...406/3/9 19:10
時の重さ(⑲)信天翁706/3/9 19:05
さようなら奥津 強006/3/9 18:42
パレード中止、或いはカルフォルニアでプテラノドン1*06/3/9 18:08
過ぎり色a.u.i.306/3/9 18:07
はじまり日朗歩野806/3/9 17:20
核融合こしごえ10*06/3/9 17:17
自問自答[group]vi006/3/9 16:43
優先席海月3*06/3/9 16:11
うたごえと灯木立 悟406/3/9 13:45
わかれ[group]ふるる2*06/3/9 13:41
saraba大村 浩一10*06/3/9 12:56
世界の果てキリヱ1*06/3/9 12:42

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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